【徹底密着!】SNSで大バズりのいけず女将!?150年の歴史を新たな風で広める扇子屋女将のおもてなしの極意【Japanese Young Proprietress】
京都市下京区の京扇子店「大西栄商店」社長の大西里枝さんが35歳で亡くなりました。謹んでお悔み申しあげます。大西さんは23年7月に「大西栄商店」の4代目社長に就任。京都の文化や慣習を紹介する「いけず女将」としてメデアやSNSで大バズりのいけず女将として人気でした。ほんまの京女やね!「いけず」は立派な京都の文化の一つだと思っています。言いにくいことをオプラートに包んで相手に伝える京都ならではのおもてなし文化はやさしさや気遣いルーツがあると思います。
「うちのトイレ座り心地悪おすかもしれまへんけどよろしおしたらお使いやす。」これ建前。 「本音」「立ってすんなよ」
「おばんざい食べていかへんですか」 「本音」「もう帰ってください」
なんとも言えない「いけず文化」の京都です。一流料亭の一見さんお断りなどは典型的な「いけず文化」ではないでしょうか。