茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

「それは老いてはべれば醜きぞ」紫式部「源氏物語」にあるこのセリフにオドロキ!!来年の大河ドラマ「光る君へ」が楽しみです。

2023年10月31日 | Weblog

藤壺

「それは年老いているので醜いのです」なんとも身も蓋もないこのセリフの主は「源氏物語」に出てくる藤壺中宮の言葉です。源氏の父帝の愛姫でありながら源氏との間に不義の子(後の冷泉帝)をなした女性です。古代中世の文学では「老い=醜い」は常識でした。「徒然草」でも「命が長いと恥が多い、長くとも四十にならぬうちに死ぬのが見苦しくない」とあり、その理由として「その年頃を過ぎると容姿を恥じる心ばかり深く、しみじみとした感動もわからなくなっていく」とあり、老いると精神的にも衰えるということです。我々現代人には衝撃的な「老いてはべれば」であり、100年寿命の現代では考えられませんね。平安中期の時代は美男美女が主人公でありましたが「源氏物語」が他の物語と大きく違うところは、そんな源氏が、末摘花(すえつむはな)・花散里・空蝉、といった三人ものブス女を妻や恋人にしてることです。そればかりか、源氏は19歳のとき、57,8歳の年増の女性とも関係をもっています。現代人もビックリのこの設定に当時の人々はまして度肝を抜かれたことでしょう。とにかく来年の大河ドラマ「光る君へ」は今から楽しみにして期待します。

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ヨン様ブームを巻き起こした韓流ドラマ「冬のソナタ」から20年、懐かしい思い出!!

2023年10月30日 | Weblog

冬のソナタ 主題歌《最初から今まで》歌詞 カナルビ/Winter Sonata From the beginning until now/겨울연가 처음부터 지금까지 배용준 최지우

韓国ドラマ「冬のソナタ」が日本のNHKテレビで放送されて20年当時熱狂的大ブームを巻き起こし、「冬ソナ」現象が日本中を席巻しました。主演の「ヨン様」ことぺ・ヨンジュンが来日し羽田には5000人のフアンで熱狂的大歓迎もありました。「冬ソナ」は日本での韓流ブームのきっかけになり、今日の韓流エンタメ人気のきっかけとなり現在まで続いております。主題歌「最初から今まで」も当時人気曲でした。当時この「冬ソナ」の撮影が行われた韓国の春川は「冬ソナ」の聖地として一躍脚光を浴び、多くのヨン様フアンが押しかけました。「ヨン様」と彼女が出会った場所には碑があり「彼らにとって初恋とは選択ではなく運命だった」と書いてあります。私も当時現地に行きましたが、殆どが日本人ばかりで賑わっておりました。あれからもう20年過ぎましたが、k―popを含め韓流ブームが続いております。懐かしい思い出いっぱいある韓国が懐かしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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和服姿 艶姿 舞妓、芸者、ハッとする女性の美しさ!今日は「和服の日」世界に誇るキモノ文化!!

2023年10月29日 | Weblog

和服姿 艶姿 舞妓、芸者、ハッとする女性の美しさ

10月29日は「和服の日」です。日本人の民族衣装であるキモノは着る人のその日の気分の持ち方により、きものの表情を変えることができます。例えば儀礼を重んじなければならない格式のある場所には、正装して襟元をしっかり合わせ、気のおけない場所では意識的にきものをくずしてその場の雰囲気に融合することが出来ます。通気性を重視する絹の平織りの繊維であるため模様が簡単で心を表現するというような応用が可能です。日本人は顔の表情があまり豊かでないと言われていますが、キモノ姿になると決して無表情とは言えません。むしろ日本人女性の体形をきれいに見せてくれます。特に帯を結んだ後ろ姿は女性らしい美を表現しています。世界の人はこのきものの後ろ姿にぞっこん惚れ込んでいます。洋服にはないファションは世界に誇れるきものであります。私もきもの販売に携わった一人として和服の素晴らしさをお勧めするとともに、海外には是非とも和服でお出かけください。モテモテの人気を得ること間違いありません。

 

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日本の紅葉・古人も称える・・・錦秋の紅葉真っ盛り❣!

2023年10月28日 | Weblog

【京都の紅葉】京都の穴場スポット⑩ : 【Autumn Leaves】A secret spot in Kyoto(Kyoto, Japan)

10月も月末を迎え、いよいよ来月は「神無月」に入り、今年もあと60日余りとなりました。思えば一年が過ぎるのが年のせいか何故か早く感じます。「源氏物語」の主人公、光源氏も紅葉を見ながら恋の歌を詠んでいます。「もの思ふに立ち舞ふべくもあらぬ身の袖うちふりし心知りきや」紅葉美しい宮中で光源氏は舞を披露し賞賛を浴びましたが、翌朝、父の帝の后藤壺に贈った歌で、恋しい藤壺様に対して私は袖を振り愛を贈りましたが、お察しいただけたでしょうかいかにも光源氏の詠んだ歌で、紅葉のように赤く燃えた詠み歌ですね。秋はとくに恋が消えていく季節でもあり落ち葉のように寂しく散っていきます。「季節の変わり目を貴女の心で知るなんて・・もう恋ももう恋も終わるのね・・・」私はこの季節になるとこの歌「秋冬」のこの歌詞を思い出し、紅葉を眺めています。

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【名言】老子の名言に学ぶ。「足を知る」を知り幸せな人生を送る!!

2023年10月26日 | Weblog

【名言】老子の名言30選

「足を知る」古典中国の老子の言葉で「身分相応の満足を知る」という意味です。身分といっても社会的地位ということではなく、自分の置かれた今の地位や立場を指します。また「小欲に足るを知る」地位も財産もあまり欲張らず、今の自分の状態に感謝して、あるがままの喜びを知ることが大切です。足るを知らない人はどんなに裕福でも心は貧しい人なのです。何か得てもそれで満足できず、あれも欲しいこれも欲しいと次から次へと欲が芽生え、いつになっても心が満たされず生きていくことになります。どうか、今の自分でも十分幸せであることに気づいていくのが大切ですね。今日はちょっぴり良い日になるような気分です。

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来年の大河ドラマ「光る君へ」紫式部・清少納言・和泉式部の三人の才女が登場!煌びやかな平安の世を描く!!

2023年10月25日 | Weblog

紫式部って、どんな人?

来年のNHK大河ドラマ「光る君へ」を今から楽しみにしております。久しぶりに華麗な平安時代の貴族たちの生活がドラマになります。あの世界に有名な「源氏物語」の作者として現代までその名を残してる紫式部は「紫式部日記」に堂々?と清少納言・和泉式部の二人を批評しております。まず、清少納言に対しては「すこしもかたはなるは、いひはべらじ」=「すこしでも欠点のある人のことは言いますまい」と前置きしながら「清少納言こそしたり顔にいみじゅうはべりける人」=「得意そうな顔つきでたいそう偉そうにしていた人です」と非常に厳しい批評をしています。また、和泉式部に対しても「和泉式部といふ人こそおもしろう書きかはしける。歌はいとをかしきこと・・・」=「和泉式部という人はたいそう趣き深い人ですが、色恋にはしり感心できない面が多い人です」なんとも厳しい批評を二人に書いておりますが、紫式部はこの二人とは全然面識がないのですから・・・さてドラマではこの話題の三人の関係をどう描いていくのかとても楽しみにしています。

 

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私の好きな京都の紅葉、京都南禅寺~永観堂~哲学の道のコースがお勧め

2023年10月24日 | Weblog

南禅寺 紅葉特集

京都時代祭りも終わり、いよいよ京都は紅葉のシーズンにはいりました。私の好きな京都の紅葉は南禅寺界隈の景色がとても京都らしい秋を感じる雰囲気がお勧めです。まず南禅寺の山門は石川五右衛門をして「絶景かな!」と言わせた眺めは最高!!山門から天授庵、方丈庵、水路閣、と見どころが沢山あり、それぞれ紅葉の味わいが違い楽しめます。冬のころは名物のおいしい湯豆腐料理のお店がありゆっくりいただけます。そして永観堂を過ぎて哲学の道をゆっくりと散策するコースは見て良し、食べて良しの京都の秋を十分満足させてもらいます。私のおすすめコースですので是非足をはこんではいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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輝く昭和のスターの訃報が相次ぎ衝撃な私の心!!輝いた昭和がまた一つ消えてゆく!!

2023年10月23日 | Weblog

もんた&ブラザース ・ ダンシングオールナイト

大ヒット曲「ダンシングオールナイト」など歌っていた「もんたよしのり」さんが死去されました。このところ昭和の時代を飾ってくれたスターがまた一人天国へと旅たちました。先日は「ピアノ売ってちょうだい!」のCMで人気の財津一郎さん、そしてシンガーソングライターの谷村新司さんと相次いで天国へと旅たちました。本当に悲しい知らせが相次ぎ私もオドロキと悲しみに心が痛みます。あの昭和を彩ったスターには私たち昭和世代には思い出が多く、青春時代を含めて懐かしさがよみがえってきます。ますます昭和が遠くなっていく気分で寂しくなりますが気分を取り直すため、「ダンシングオールナイト」を聞いて元気を取り戻そうとおもいます。谷村新司さん、もんたよしのりさん、財津一郎さん、のご冥福をお祈り申しあげます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【捨て活!断捨離だぁ!手放せないものを手放す法4選!!

2023年10月22日 | Weblog

【捨て活】ごちゃついてるクローゼット収納を片付ける!断捨離だぁ!

いよいよ今年も11月を迎え季節の変わり目を迎えようとしています。ものの持ち方を見直す時期でもあり、「捨て活」の活用4選を紹介いたします。

1)いただきものの食器=使わないものであればすぐに処分する。

2)「いつか着るものと手放せない洋服・・あるある」=一番多いケースです。が、年齢も重ねると似合う服も似合なくなってきます。今は着ないもの。くたびれた洋服などはいさぎよく手放して、今の自分に似合う服だけ残すこと。

3)子供の思い出の品=親も子も年を重ねる前に整理し、手放すものは心よく処分しましょう。

4)思い出の写真=これが一番大変です。大きく分類「旅行」「若いころ」「子供と一緒」などしてボックスに分け収納。以上、断捨離して少しでも物が減ると気分もスッキリしてきます。季節の変わり目、暮らしの節目はものを手放す絶好のチャンスになりますので是非お勧め致します。

 

 

 

 

 

 

 

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TWICEデビュー8周年を迎え益々の大活躍!!オメデトウさんです。👏👏💐

2023年10月21日 | Weblog

TWICE「Hare Hare」Music Video

私の大好きなTWICEが2015年10月20日にミニアルバム「THE STORY BEGINS」でで韓国デビューを果たしてから20日で8周年を迎えました。日本人女子を含む多国籍グループとしてデビューし、洗練されたダンスパフォーマンスで世界中から人気が集中し活躍しております。特に日本人のモモ(平井もも)サナ(湊埼紗夏)ミナ(名井南)の三人がおり応援しています。私もKARAや少女時代など韓国女子グループフアンで特にKARAの全盛期の頃、韓国までライブを見に行った想い出が懐かしいです。現在、活躍中のTWICEには8周年を迎えこれからますます世界に向けて活躍を期待するものです。8周年記念おめでとう👏👏

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井上陽水 「傘がない」忘れられない名曲、!!蘇るあの時代!

2023年10月20日 | Weblog

井上陽水 / 傘がない LIVE 50周年記念ライブツアー 2019/10/20 [期間限定]

私の大好きな井上陽水の「傘がない」いつ聞いても昭和の名曲で、ニヒリズムを基底とした陽水のメッセージソングだと思います。そもそもこの曲は当時学生運動が盛んに行われていた時代でもあり、陽水自身もこの曲を作った頃は今よりもずっとニヒリステックだったと思うと彼自身も語っています。歌のテーマは当時の日本社会に多少皮肉を込め、世の中で起きてる学生運動よりも今は自分が君(恋人)に会いに行かなければならないのに「傘がない」という問題の方を優先して考えなければならない必要がある。というもので実質これを優先するか、当時の学生・若者に訴えているものであります。イントロ、間奏、エンデング、が最高、ドラマチックの曲が私が大好きです。さすが陽水素晴らしい曲です。👏👏

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梅谷心愛「磐越西線ひとり」の歌に我が故郷の香りに心うたれ感動の涙!!

2023年10月19日 | Weblog

【MVフルコーラス】梅谷心愛「磐越西線ひとり」【公式】

今、天才少女が歌う演歌「磐越西線ひとり」が大変話題になっております。磐越西線❓どこの鉄道かしら?と思われる方が多いと思いますが、実は、我が故郷の福島県を横断してる「磐越東線」が浜通りの磐城市から郡山市まで、また、「磐越西線」は郡山市から新潟市まで通じており、本州を横断してる重要な路線でもあります。特に「磐越西線」は途中会津若松市を通ります。磐梯山と猪苗代湖の素晴らしい景色を眺めながらの汽車の旅は最高です。まさに「磐越西線ひとり」の歌詞のように恋に悲しむ少女が西に向かう汽車に乗る気持ちがよくわかり、心の慰めになる猪苗代湖、また元気を与える磐梯山を眺め、きっとこの少女は幸せをつかむことでしょう

梅谷心愛の素晴らしい歌唱力と情感溢れる表情に心が揺れてきます。👏👏

 

 

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楓-スピッツ(本人歌唱)、歌詞ガイド、ふりがな付き字幕

2023年10月18日 | Weblog

楓-スピッツ(本人歌唱)、歌詞ガイド、ふりがな付き字幕

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秋になると聴きたくなる曲ベスト3は・・・秋を満喫しましょう!!

2023年10月18日 | Weblog

楓-スピッツ(本人歌唱)、歌詞ガイド、ふりがな付き字幕

汗ばむような時期も終わって朝晩めっ切り秋を感じる季節になりました。ファションやグルメ、行楽、芸術、など秋の楽しむことが多いことでしょう。愉しい行楽の秋を過ごすために聞きたい秋の名曲ベスト3を上げてみました。

第3位=「三日月」絢香  マクドナルドの「月見バーガーシリーズ」のCMソングとして人気の曲、月夜に聴くのにピッタリの曲。

第2位=「秋桜」山口百恵 今でも色あせない秋の名曲です。さだまさしさんのはかないメロデイに百恵さんの切なく歌う声がなんと秋の郷愁を誘います。

第1位=「楓」スピッツ 発売から20年以上たっていますが、少しセンチメンタルな歌詞や曲調が寒くなってきて物寂しくなる秋を感じさせる曲です。

ほかにも沢山秋の名曲がありますが、皆さんも秋を感じる曲を聴きながらもっと秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

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谷村新司さん天国へ旅立つ!「我より先に逝く不幸は許せど残りて哀しみを抱く身のつらさよ・・・

2023年10月17日 | Weblog

群青 谷村新司さんの歌唱です

シンガーソングライターでアリスのメンバーで活躍されていた谷村新司さんが8日天国へと旅たちました。1972年3月に堀内孝雄さんと二人でアリスとして「走っておいで恋人よ」でレコードデビューしました。その後矢沢透さんが加入、「冬の稲妻」「チャンピオン」などヒット曲を出し、山口百恵さん「いい日旅たち」加山雄三さんと「サライ」など多くのヒット曲をだしました。日本語の精神文化を大事に歌詞を紡いできた谷村さん、私の大好きな「群青」の歌詞に

「老いたいたいた足取りで 想いを巡らせ 海に向いて一人ただずめば・・・

我より先にゆく逝く不幸は許せど残りて哀しみを抱く身のつらさよ海のごとく群青の海に降る雪 待っておくれ もうすぐ還るよ・・・

なんともいえない歌詞・・・今この曲を聴きながら谷村さんを偲んでおります。戒名が「天昴院音薫法楽日新居士」谷村さんらしい・・・まさしく天にある星となって私たちを照らし続けることでしょう。ご冥福をお祈りもうしあげます。安寧。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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