CURRY_SAMBA

カレーにまつわるエトセトラ。

コン・ヨーグルト de カレー!

2007年05月23日 | 作った!お家カレー
カレーと乳製品は相性がいい。

北インドのカレーで、カレーにバターを溶かして作るバターチキンカレーというのがある。
チーズカレーは欧風カレーの定番。上にのせてとろ~んとした口当たり。
牛乳は、日本のカレーのまろやかさを出すのに用いられる(入れすぎは禁物ですが)。

今回はカレーとヨーグルトについて検証してみる。
実は、乳製品の中でもダントツの相性である。

 まずひとつは、カレーの材料に使用する方法。
インド風のチキンカレーを作る時に、ヨーグルトとスパイスを混ぜた中に
チキンを半日~1日ほどつけておくと、下味がしっかりつくうえ、肉がやわらかくなる。
ヨーグルトの酸味が最後までいい効果を出す。

 2つめは、大人気の飲み物「ラッシ-」。
一言でいえば「ヨーグルトドリンク」であるが、本格的なお店で注文すると、
少し泡立った感じで、ツブツブした舌触りがする。
これは、ヨーグルトに牛乳、砂糖を入れて混ぜて作っているのだそうだ。

最近、はまっている3つ目の使い方がある。

なんと、できたカレーの上からヨーグルトをかけるだけ!



これは、帰宅途中で買った、お惣菜屋さんのカレー(閉店間際で200円!)に
プレーンヨーグルトをかけたもの。

あたたかいルーと、冷んやりしたヨーグルトの差がなんとも言えない。
口当たりが非常にまろやかになるため、チーズや生クリームがかかったような
リッチな気分(なのに、ヘルシー

カンタンなので、お試しあれ!

(写真/「くいしん坊万才!」/ひき肉ときのこのカレー/200円<値引き時>)