いま、経済界では、インドが熱いそうだ。
2003年に米国の証券会社が投資家向けレポートで、「台頭する新興大国」を意味する造語
「BRICs(ブリックス)」を使用し、現在、あちこちで広く使われている。
このうちの「I(アイ)」がインドである。
BRICsの4か国に共通する特徴としては、現在の所得水準は低いけれど、人口が大きいため、
所得水準が高まれば国内消費が爆発的に伸びる可能性がある、ということ。
これに先進国が目を付け始めている。
自国の製品を、BRICs各国でヒットさせれば、同国への輸出が急拡大する!
ほうっておけない魅力的な市場である。
ちなみに、Bはブラジル(Brazil)Rはロシア(Russia)Cは中国(China)である。
(あとはインド旅行で、BRICs全部制覇!今年こそ!)
さて、写真のヨーグルトドリンクは「ラッシー」という、インドではポピュラーな飲み物。
カレーにもヨーグルトが使われている。
しかし、ほとんどが自家製とのこと。
そこに目を付けたのが、カルピス味の素ダノン株式会社である。
幼いころから馴染みのある、カルピスと味の素とダノンが…いつの間に合併?!
…ではなく、平成4年にダノンにカルピスと味の素が出資してこのような名前になったらしい。
今年末までに、デリー周辺でヤクルトやヨーグルトなどの宅配サービスを開始するようだ。
日本発のインドのビッグヒットが生まれるのか、見逃せない。
ほかにも、インドでヒットしそうなものはないか…一攫千金をたくらみながら、
ラッシーをすする午後。
(写真/後楽園(春日)「ダージリン」/ラッシー(ランチセット))
2003年に米国の証券会社が投資家向けレポートで、「台頭する新興大国」を意味する造語
「BRICs(ブリックス)」を使用し、現在、あちこちで広く使われている。
このうちの「I(アイ)」がインドである。
BRICsの4か国に共通する特徴としては、現在の所得水準は低いけれど、人口が大きいため、
所得水準が高まれば国内消費が爆発的に伸びる可能性がある、ということ。
これに先進国が目を付け始めている。
自国の製品を、BRICs各国でヒットさせれば、同国への輸出が急拡大する!
ほうっておけない魅力的な市場である。
ちなみに、Bはブラジル(Brazil)Rはロシア(Russia)Cは中国(China)である。
(あとはインド旅行で、BRICs全部制覇!今年こそ!)
さて、写真のヨーグルトドリンクは「ラッシー」という、インドではポピュラーな飲み物。
カレーにもヨーグルトが使われている。
しかし、ほとんどが自家製とのこと。
そこに目を付けたのが、カルピス味の素ダノン株式会社である。
幼いころから馴染みのある、カルピスと味の素とダノンが…いつの間に合併?!
…ではなく、平成4年にダノンにカルピスと味の素が出資してこのような名前になったらしい。
今年末までに、デリー周辺でヤクルトやヨーグルトなどの宅配サービスを開始するようだ。
日本発のインドのビッグヒットが生まれるのか、見逃せない。
ほかにも、インドでヒットしそうなものはないか…一攫千金をたくらみながら、
ラッシーをすする午後。
(写真/後楽園(春日)「ダージリン」/ラッシー(ランチセット))