コロナ禍でTSUTAYAプレミアムに入ってから家族で見てるのが、「フルハウス」
昔はNHKの3チャンネルでやっていたアメリカのホームコメディドラマ。
私は中学生の頃、テレビで見てたけど、もうミシェルがそこそこからのスタートだったので、改めて最初から見た。スタート時、3女のミシェルは赤ちゃん。
最初、そう興味を示さなかった中1の息子が今や一番面白がって見てる。
妻を亡くした3人の幼い娘がいるテレビ司会者のダニーが妻の弟ジェシーと親友ジョーイに同居してもらって、何とか家庭を切り盛りしていくって話。そのうち、ジェシーが結婚して双子のパパになったり、当初4年生くらいだったダニーの長女は高校生になったり、生きてれば普通に生じる色んな問題や出来事がアメリカンジョークたっぷりに面白おかしく描かれる。
その中でも、時にちゃんと真面目に良いことを言うシーンが随所にあって、
子供も大人も自分可愛さに嘘ついたり、誤魔化したり、親から子へ、時には姪っ子からおじさんへ、アドバイスを送ったり、非を認めて謝ったり、その度気づかされたり。
例えば、暴走するおじさんに姪っ子が「時には、ノーと言う方が勇気がいるのよね」とか。
子供に教えたいことは沢山あれど、面と向かって言うには照れる。でも伝えておきたいことがいっぱいあるなら、間接的に、こんなドラマを使って教えてあげるのもいいかも。少なくとも中1の息子はこれを見て、結構人生勉強になってるみたいなので😊