4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

ゲゲゲを探して@調布

2019-05-23 07:31:59 | わたし的育児日記
今年小学5年生の息子が「ゲゲゲの鬼太郎」にはまっている。

今どきは、日曜の朝にアニメもやっている。

昔の鬼太郎を知っている人からしたら、「わ新しくなってる!!」と感じられることだろうが。

大好きなのでアマゾンで漫画も買った。昔の鬼太郎アニメもYOUTUBEで見た。

今年のGWは鳥取に行きたがっていた。

で、結局念願の調布を訪れた。




京王線の調布駅から京王バスで深大寺前で降りると深大寺の表参道入口に鬼太郎茶屋はある。

今年で16年目だそうで、建物は昔お蕎麦屋さんだったという古民家をそのまま茶屋兼お土産物屋兼ミニギャラリーにしている。




その建物だけでも趣十分で、おどろおどろしさも満天。



更には、茶屋のスイーツ、(どれも鬼太郎関連にしてある。)期待してほしい。大山牛乳のソフトクリーム美味しすぎ

ぬりかべの形のコーヒーゼリーもちゃんと美味しいし、鬼太郎ビールも



お土産物も、鬼太郎ファン必見。ここなら欲しい全てが揃う。鬼太郎に興味もなかったが、水木先生の描いたレトロな鬼太郎の

栞なんかは、私も欲しくなった。百円で見れるミニギャラリーも色んな妖怪のフィギュアと説明書きに加え、鬼太郎なりきりグッズや、

古民家の二階も味わい深いので、十二分に楽しめてしまった。



鬼太郎と水木しげるに殆ど興味なかった私も、水木先生の幸せ七箇条は、へええ。。と興味を持って読んだ。



私も「目に見えない世界=妖怪の存在」を信じたくなったし、今はもう殆ど信じてる。

茶屋に置いてあった年賀状のコトバ『少なくとも子供時代は、頭のおかしくなった大人に教えてもらうのではなく、海とか山といった自然に

教えてもらうべきだ。人類は長い間、自然を「神」と教えらえながら生活してきたのだ。』






調布、鬼太郎と調べたら見つかったブログを読んでいったんだけど、(本当にそういう類のブログって助かる)

その人が書いていた通り、軽井沢っぽくもあるし、小京都な感じもある。



正直、鎌倉なんかより、全然風情あります。ありまくります。深大寺自身もステキだし、隣は神大植物公園だし、

お蕎麦屋さんばかり(深大寺蕎麦)だけど、どこも選び難く趣があって、出店も食べ歩きの草餅も美味しい。






調布は、高い建物がなくて空が広い。(またしても思い出す、智恵子抄)



帰宅後、調布に住みたいか?の意見に家族大賛成。

そして、我が家のミスターゲゲゲは、来週また行きたいそうです。。