4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

31年1月13日

2019-01-13 22:39:55 | 日々是好日
職場でも小学校でもインフルエンザが流行ってきた。

一年生の教室はともかく、職場もけっこう要注意だなと感じた。

サラリーマンは、ちょっとやそっとの熱じゃ休まない。ひょっとして、、と思っても、気づかないふりを通して出社する。

そういう人が、至近距離で打ち合わせをしているうちに蔓延。


お正月も過ぎ、ただただ寒く、これからの季節、春までこういった風邪に怯えて過ごす。ことは出来ればしたくないんだけど・・。



なので、昨日も今日も殆ど外出しなかった。

というより、ずっと家にいた。


『快適ビフォーアフター』を久しぶりに見る。


匠の凄さに驚いて、開いた口が塞がらない。

ただただ驚く。

あんまりにも羨ましくなるからなるべく見たくないほどだ。素晴らしいリフォームだった。



お昼は、夫が買ってきた吉野家とオリジン弁当を2時頃食べて、あまりお腹が空かないので、

夕食は手作りピザ。プラス、スイートポテトを大量に作った。

サツマイモって余るよね。

息子は昨日は朝も夕方もサッカーに行き、今日も夕方サッカーに行った。

娘は買ってもらったばかりのサンリオのマイメロディちゃんのパジャマが気に入って、夜も昼間も着たまま過ごす。


まあ、こんな週末があってもいいか、不要不急の外出は控えてとのお達しきてるし。

でも明日はスケートしに行くつもり。

映画『ハドソン川の奇跡』

2019-01-13 10:43:01 | 映画あれこれ
ハドソン川の奇跡のニュースといえば、記憶に新しい。

けど、2009年の話なんだなあ、とやっぱり40歳にもなってくるとここ十年=「最近の話」である。


たいして期待しないで見始めると、乗客155名を全員無事に救ったヒーローである筈のパイロットのサリー(トム ハンクス演じる)

がひどく苦しそうにNYの街をランニングしている。



なんでだ??


そこから物語が始まる。

気が付くと夢中で見ていた。


最後は、とても感動していた。

やっぱり、トム ハンクスの演技は厚みがあるなあ、なんて思いながら、

見てよかった思いでいっぱいでいると、何と監督は、私の敬愛してやまないクリント イーストウッドであった。

だから、こんなにも面白かったんだ。


155人という数字にも、それぞれのかけがえのない人生がある、というラストシーン。

イーストウッドの映画って、説明し過ぎず、し過ぎない、そのバランスが絶妙にスゴイと思う。

あと、見え見えの感動させますよシーンがないこと、あくまで辛口、引き気味な所が好き。

そういったバランスがすごいなあといつも思う。