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この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

温泉

2013-01-28 07:12:06 | わたし的育児日記
私の住む家の徒歩3分くらいのところに温泉があって、もうちょっと行った所にも温泉がある。

もうちょっと行った温泉には一度、夏の朝に一人で行ったことがあるんだけど、そのごくごく近所の温泉はまだ未体験だったので、
思い立って夜家族で行ってみた。

さすが地元、脱衣所に入った瞬間に知り合いのおばさまにご挨拶。

息子はパパと、娘は私と入ったので、1歳児を連れた私は誰からもお声をかけられる。

80歳を超えたくらいのおばあちゃんが娘のためにわざわざ受付までオモチャを取りに行ってくれたり。

この辺の人はみんな親切。

露店風呂もあって、ちょうど満月でステキな晩だったけど、やっぱり赤ちゃんと一緒だとお湯に浸かるのは、やっぱり自宅のお風呂のが断然寛げる。

ということで、お湯がいいか悪いか感じる間もなく、終了。

脱衣所で娘は駆け回り、服を被せたら、頭がつっかえて中々着せられなくて、「お母さん、強引ねえ」
と非難されるも、人によって、この言葉の受け止め方って違うだろうなあって思ったり。(いちいち傷ついたり、何でもなく流したり。)


しかし、本当にローカルだなあと思ったのは、皆脱衣所から出るときに

「おやすみ~」と声をかけて出ていくことだったり、おばあちゃんたちの血気盛んな会話もなかなか笑える。

社交の場なんだなあと思いながらも、こう見えて恥じらい多々の私としては、ここは地元すぎると思ったし、行くとしたら、もうちょっと行った所の温泉に、また朝一人で入りに行こうと思った。