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世界崩壊予言

2005-07-26 | 神秘
人類滅亡説はノストラダムス以降、下火になっておりますが、最近では「フォトンベルト説」や様々な説が囁かれています。

よく色々と考え出すものだと思いますが、ただ共通しているのは地球的規模のカタストロフィー(破局)であり、これは既に始まっていると言います。

大地震や火山噴火、異常気象や環境破壊、生態系の崩壊や水と食料不足は、その地球的規模のカタストロフィーの前兆現象であり、大地震や噴火といった地殻活動の活性化から、次第に異常気象や環境破壊が進み、最後には地球的規模の崩壊となる、この点で共通していると思います。

人類滅亡を信じている方はいないわけですが、世界が崩壊する予言を信じている方は多いと言えます。

今の世界が崩壊するというのは、ある意味において正しいわけであり、20年から30年後には、資本主義も共産主義もなくなり、民主主義もなくなっています。

その時、そこに何があるのか?

そこには「地球の未来」が在ります。
この「地球の未来」の具体像を出し、実現していくことが神理の使徒の使命であり、今回の救世の事業です。

救世とは神の心を核心として地球の未来を創造していく事業を言うからです。
その真骨頂が、当サイトで提出している普遍的価値基準である「生命と物質」、すなわち大宇宙の権威を中心とした「神約在民論」であることは言うまでもありません。

最近の世界崩壊説には様々なものがあり、テレビで有名なエド=デームズ氏が主張している「キルショット」や「地磁気の逆転」があります。

「キルショット」とは超巨大太陽フレアのことであり、これが地球の表面を焼くと予言しています。

また地球温暖化の原因は、この太陽フレアが原因だと言っています。
太陽の活動が活発化しているために地球温暖化は進んでいる。

いずれ超巨大太陽フレアが発生し、地球を燃やしていくと予言し、その時期は今回のスペースシャトルの動向によっている。

つまり「キルショット」はさし迫っているという予言です。

また「地磁気の逆転」のソースは、下記のHPです。

http://www.indiadaily.com/editorial/1753.asp

これを日本語訳したサイトが下記のサイトです。
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=404510&log=20050301
ここでは「地球と太陽が2012年に磁極逆転する」と言い、ハイデラバードの民間の調査分析会社によれば「南北の極が逆転し、激変が世界を襲う」と述べています。

ハイデラバードのコンピュータモデルの予測によれば、「地球は2012年までに住めなくなる」そうです。

地磁気の逆転とは、ポールシフトとは違い、地球の姿勢はそのままで磁極が逆転することを指しています。

地球はそれ自身が一つの大きな磁石であり、地球の回りには常に磁力が作用しています。

この磁力を利用したものが方位磁石であり、N極は北を、S極は南を指します。
これは現在北極に地球磁場のS極があり、南極に地球磁場N極があり、このNとS、SとNが互いに引き合う性質を利用したものです。

従って北極にはS極がありますので、N極と引き合い、N極は北を、S極は南を指します。

ところが地球46億年の歴史の過程では、この地球磁場が何度も逆転していることが分かっています。

すなわち大昔の時代にタイムスリップした場合、現在の方位磁石のN極は南を、S極は北を指す時代もあったということです。

この地磁気が逆転するというコンピューター予測を発表したのです。
磁場が逆転しますと、様々な異変が地球を襲うと言われていますが、詳しいことは分かっていません。

ただこのサイトでは、「生物の免疫が弱くなる」「火山、構造運動、地震、地滑りが増える」「地球の磁気圏は弱り、太陽の宇宙放射線が癌の様な放射線障害を増やす」「地球に向かって大きな小惑星が引き寄せられて来る」と述べています。

磁力は2000年前4ガウスだったものが、今は0.4ガウスに減少し、しかも年々磁力は低下している。

「ニュートン」で有名な竹内均氏によれば、このままいけば磁場の強さは2000年後「0」になるはずであると言っています。

ところがこのサイトでは2012年にもその可能性があると論じています。
磁場がゼロになりますとシールドの役割を果たしていた防御壁がなくなることを意味しておりますので、太陽風をもろに受ける。

荷電粒子(陽子、ヘリウムの原子核、電子)が地球を直撃し、生物に大打撃を与えると言われています。
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/chijiki-02.htm#地球の磁場と生命

ところがこのサイトを見ますと、必ずしもそうではなく「地球の磁場がなくなっても、地球大気の電離層が第2のシールドとしてはたらくので、それほどの心配はないという考えもある。なにしろ、地球の磁場は結構しばしば逆転している、つまり逆転するときにはしばしば0(ゼロ)になっているのに、そのたびに生物の大絶滅が起きている証拠はないからである」とあります。
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/07/2005071401005787.htm

またこのサイトでは「地磁気逆転の兆しではない」と断じています。

何やら2012年にこじつけた世界崩壊説のようにも思えます。
ただ参考にはなると思っています。
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