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黒船

2016-06-04 | 歴史

参院内閣委員会での「裏金疑惑」の追求です。

カレンダーでは「5月31日」です。

参院内閣委員会

質問者は、田村智子議員であり、9分30秒からです。

動画の直接リンクは下記です。

参院内閣委員会

田村議員は、フランス検察は、贈収賄、重大なマネーロンダリング、組織による隠匿、犯罪者組織への参加の首謀者の観点から捜査していると述べ、JOCが振り込んだ2億5000万円ものお金が、IOC委員に渡っていないと断言できるのかと問いただしています。

JOCが振り込んだブラック・タイディングスの秘密口座は、ロシアのドーピング疑惑の賄賂の受け取り、またもみ消し失敗による返金に使われた口座であり、ブラック・タイディングスというのは、つまり「そういうとこなんだってことなんですね」と言っています。

JOCはそういった口座を使って振り込んだ。

大変、いかがわしいことをやってきたことは、確かなんですからね。

ドーピング疑惑のもみ消しをしていたんですから

竹田会長は、相も変わらず「のれんに腕押し」であり、のらりくらりとして質問に答えようとはせず、既に存在しないブラック・タイディングスの利益を、一生懸命守るために守秘義務を盾に、決して契約書やその内容の成果物、つまり支払ったコンサルタント料の対価として受け取ったはずの、ブラック・タイディングスからの報告書を開示しようとはしません。

そりゃ賄賂ですから公開できないし、ばれないと思っていたのにばれたから仕方なく・・

タンのやつめ、何のために秘密口座を使ったと思ってるんだ、秘密口座がばれたら秘密じゃねぇだろ・・・

今、宮廷女官チャングムを見ているのですが、そこで悪役のチェ一族というのが、様々な悪だくみの会話をしているのですが、つい笑ってしまうのです。

この人たち、なんでいつもこんな悪いことばかり考えてるんだろ。

また悪だくみの会話してる

と思うと笑えてくるのです。

今度は毒を盛って殺しましょう

あの人をスパイするのよ

「あの人をおとしいれるのよ

手柄を横取りしましょう

画面にチェ一族が出てくる度に、決まって悪だくみの会話をしているのです。

・・・また、この人、悪いこと考えてる

と思うと、ほんと笑えるんですね。

「裏金疑惑」も国内ではごまかせるのでしょうが、事態は日本を超え、フランスやIOC、あるいはシンガポールにまで広がっているわけですから、神道の管轄下ではないために手を出しようがありません。

外圧と言いますか、外国の捜査を待つしかないのかもしれません。

Xデーは「革命記念日の7月14日から、リオ五輪開催日の8月5日の間」(前出・ユマニテ紙記者)とありました。

上記の参院内閣委員会では、山本太郎氏も厳しく追及しています。

動画は27分辺りからです。

シークして見て下さい。

この動画の文字起こしがこれです。

2016.5.31内閣委「2020年 東京オリ・パラ特措法一部改正案」~嘘と利権と人権侵害の東京五輪は返上すべき!!

アンダーコントロール発言は、明らかに虚偽発言だと指摘しています。

事実はこうです。

港湾内は、一日で47.3%、八日間で99%、港湾内と港湾外が入れ替わります。

当たり前ですよね、潮の満ち引きもある、潮の流れもある。

港湾内でブロックされることなどあり得ないということは子供でも分かる話なんですよ。

安倍総理、明らかにうそついたんです、これ、世界の舞台で。

虚偽発言ですよ、明らかな。

信じる信じないの話じゃないんですよ。

これ明らかなうそなんです。

虚偽発言なんです。

確かに動画でもそういっています。

読むよりも、動画を見た方が分かりやすいです。

山本太郎議員は、竹田会長にも辞任を迫っています。

総理のブエノスアイレスでの虚偽発言で世界をだましたこと、そしてこの国に生きる人々への責任を取って、これ誰か責任取らなきゃいけないんじゃないですか。

竹田会長は辞任されるおつもりはないんですか。

竹田会長は、辞任する理由はないと言っておりましたが、山本議員の追求は、どうも招致委の各委員の発言は、すべて組織ぐるみで決定していたらしい事実を明かしています。

すると裏金疑惑も当然、組織の上層部はすべて知っていた可能性も出てくる。

安倍首相の「アンダーコントロール」発言は、安倍首相個人の発言ではなく、あらかじめ組織ぐるみで決めていた事実を指摘しています。

ならばタン氏への裏金と思われる金も、個人の思惑で実行したのではなく、少なくとも上層部はみな知っていた可能性が出てくる。

深層は、フランス検察の捜査とIOC、並びにシンガポールの動きを見ていくしかありません。

日本はJOCのトップからして不可解な契約書の非開示、成果物の非開示があり、隠蔽しているように見えますから期待できないでしょう。

やはりこの国は、「黒船」なくして真実が明らかになることはないのでしょう。

 


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