おらが遊び

休日の過ごし方

コミミズクとの出会い

2012年02月26日 | Weblog
昨日は雨で何処にも出かけられず、今日は昼頃に多少晴れ間が出る天気予報だったので、浮島方面に出向いてみた。
浮島の葦原の駐車場に着いたのは昼過ぎだったが、バーダーは誰一人もいない。
土手を直す為に大型のダンプカー2台が目の前の道路に止まり、通行止めになっているゲートが開くのを待っていたが、工事が有るのでバーダーが全く来ていないのかな?と思いつつも、2時頃になっても誰も来ない。

かなり遠くでチュウヒが飛ぶ姿が見れたものの、他にこれといった鳥の姿も見られないので、今日は諦めてさっさと撤収しようかなと思っていた所、地元のおばちゃんがトイレに来て、”何か珍しい物がいるかい?”と声をかけてくれた。
そこで、今日はさっぱり!と答えた所、地元の訛り混じりの話し方でおばちゃんは”稲敷の方面に珍しいのが来たらしく、昨日は大きなレンズを持った人達が50人位集まっていたよ!”と言っていたので、何処ら辺?と聞くとあの先の土手沿いにずっと行って・・・と教えてくれた。
場所が判るかどうかが不安だったが、それらしい所に行って見ると、大勢の車が止まって1つの方向にレンズを向けている場所を見つけた。
早速車を道路脇に止めて皆と同じ方向にカメラを構えると、すぐさま何羽ものコミミズクがあちこち飛び回っていた。
浮島にバーダーが居ない理由が判った。皆こっちに来ていたのだ。今日は100人位いたのかな?

到着した後、30分程薄っすら日が差す場面もあったが、何回もシャッターを押したものの、背面の景色にピントが取られて、ピントが合っている写真が少なかった。

上空では、2羽のコミミがバトルを繰り広げる姿や、カラスとのバトルも見られたが、コミミズクはカラスより強い様だ。追いかける側に回っている。

草原の中を飛び回る鳥の姿を撮るのはなかなか難しい。もう少しまともに撮る練習が必要だ。
遠くにハイイロチュウヒの雄と雌が現れたが、後ろの林にピントが取られ、殆どまともに写っている絵がなかった。
非常に残念な結果で、またリベンジが必要だ!







カラスが逃げる姿が滑稽だ!







初めてのダイヤモンド富士

2012年02月19日 | Weblog
今日は東京ゲートブリッジでダイヤモンド富士を見る事が出来る日なのでゲートブリッジを渡って東京港野鳥公園に立ち寄りながら4時過ぎに若洲公園の駐車場に入った。
ゲートブリッジに徒歩で上がるエレベーターは4時半に終了してしまっていたので、ゲートブリッジに昇る事は出来なかったが、駐車場にはすんなり入る事が出来た。
今日は天気が良ければこのゲートブリッジの橋の下に富士山を見る事が出来て、更にダイヤモンド富士を見る事が出来る唯一の日なので、橋の丁度真ん中に富士山が見えるスポットポイントには、朝早くからカメラを持って待ち構えている人がいた様で、周辺のテトラポットの所には大勢の人が並んで日が沈むのを待っていた。
日の入り少し前にその辺りにお邪魔して何とかダイヤモンド富士の姿を捉える事が出来た。
今日は昨日と違って風が無く、少し鈍よりもやがかかった状態で多少雲が有るので日が沈むまで富士山は全く見えなかったが、富士山の頂上に太陽が近づくと、突然富士山が姿を現し、天頂に日が落ちる姿を見る事が出来た。
今まであちこちでこのダイヤモンド富士を追っかけたが、天頂にまっすぐ日が沈む姿を見たのは初めてだ!
日が沈む寸前に豪華客船が橋の下を通ったその時から丁度日が沈む状況になった。





左から太陽が落ちてくるので、太陽が丁度真ん中に落ちると、完全に太陽が隠れる時には光は少し右側になる。






また雪の朝

2012年02月18日 | Weblog
日本中で大雪が降っているが、とうとう家にもやって来た。
家の小さな庭が雪で覆われている。

他の地域と比べると非常に少なく、朝9時頃には枝に積もった雪は半分位解けてしまったが、朝目覚めたすぐ後の日の出の頃にはまだ解けていなかったので、朝早く裏山の公園に行って撮ってきた写真を掲載。

展望台の東屋の中のテーブルは屋根に覆われているのに雪が積もっている。何か変な感じだ!

家への近道は雪だらけ。

池の周りも雪に覆われ、日が昇ると結構な彩りとなる。











公園からの眺めもスッキリ。

10時頃に森の様子を見に行ったが鳥の鳴き声が殆ど聞こえない状況だ。

午後からは片貝海岸方面に行ってみたが、こちらは5cm位の雪が残っている所が多く、家の方より沢山降った様だ。





アオサギも寒いせいなのか皆で集まって固まっていたが、並んでいるのか偶然なのか?
頂点にいるのがボスと言う訳ではなさそうだが。。。



今日もSL

2012年02月12日 | Weblog
朝起きてあまりにも天気が良いので、9時頃に荒木根ダムでエナガの写真を撮った後、またもやSLの様子を見に行った。



昨日待ち構えて写真を撮った後ろの方で、養老川の鉄橋の上を走る姿をLumixのGH2の動画モードで撮ってみた。
http://www.youtube.com/watch?v=F0GfgmxIFjA
このURLをコピーしてGoogleで検索すると動画を見る事が出来る。
その後、袖ヶ浦公園に立ち寄り、海を挟んだ対岸から今日正式に開通になった東京ゲートブリッジの姿をスコープで撮ったりして時間を潰し、袖ヶ浦駅近辺の最後のSLの姿を見に行った。
この様なSLの姿が千葉で見られるのはもう無いのかもしれない。















千葉にSLがやって来た

2012年02月11日 | Weblog
今年は久留里線が100周年との事で、去年大宮で復活したSLのC61がイベント列車としてやって来た。
昨日、今日、明日と3日間だけイベント走行すると言う事で、今日の朝から姉ヶ崎と木更津間の駅でSLを撮影して来た。
2008年に勝浦にD51が来た事があるが、その時以来だ。次はもう無いのかも?
今回のイベントでは復活後間もないC61が木更津で昔ながらの茶色い客車を接続して走る。
イベント列車の乗車券は発売日に完売だそうだが、宿泊付きのセットに使われ、殆ど業者行きとなったようだ。
この客車はディーゼルのDLが千葉みなとまで牽引して走り、千葉みなとからSLのC61が煙を吐きながら客車を引っ張り木更津まで戻ってくる。
やはりSLはもくもくと沢山の煙を吐きながら走る姿が精悍だ!
街中でSLが走ると洗濯物が真っ黒になるそうだ。
デジカメの動画機能で撮ってみた。このURLをコピーして検索すると見る事が出来る。
http://www.youtube.com/watch?v=EcW6AYkURzQ&feature=mfu_in_order&list=UL
今日は朝から天気も良く、素晴らしいSLの走る姿を見る事が出来た。
最初は木更津駅で連結前のSLの準備が出来て、単独で動き出した所。

石炭を積んでいる所にもC6120の番号が付いている。

機関士さんは若い。車輌は昭和24年製?三菱が作った様だ!



この列車は何だろう?行き先が書いてない。

これが千葉みなとまで引っ張って行くDL号。袖ヶ浦駅で撮った写真。

袖ヶ浦駅には止まらないので人が少ない。この写真は動いている状態だが、DLに引っ張られているので煙が出ていない。

姉ヶ崎を出たすぐ後の様子で、前に進んでいる様に見えるが、後ろ向きに引っ張られている。

これがSLの本来の走る姿だ!

3箇所の雀島とクロサギとの出会い

2012年02月05日 | Weblog
房総半島には3箇所の雀島と言われる場所がある。
1つは太東岬、もう一つは鴨川の松島と言われる場所、一番有名なのが東京湾に面する富岡海岸の雀島だ。
今日はこの3箇所の様子を一気に見てきた。
朝一番は昨日も様子を見に行った太東岬の雀島。日の出前の姿は昨日とは違い波があまり無く穏やかだ。

朝日を浴びる太東の灯台と上からの景色



途中で日在浦海岸と勝浦海中公園に立ち寄り、2番目は鴨川の雀島だ。
日在浦海岸は河口が少し埋め立てられたようで、少し雰囲気が変わっていた。この海岸ではイソヒヨ鳥に良く会う。

勝浦の海中公園は朝早いせいなのか、人影が全く無い。しかし、スッキリ晴れ渡り清々しい雰囲気だ。

次は鴨川の松島と言われる所に有る雀島だ。



もっと高い展望台も有るが、今日は通りすがりなので、立ち寄るのは止めた。
次に訪れたのは内房の富岡海岸にある雀島だ。ここは地図にも雀島と記されている。
何度もこの近くを通っているが、案内看板等は無く、また国道からも見えない場所なので、今まで知らなかった。
この場所はクロサギの生息地として有名だ。
今までこの雀島を見た事が無かったので、クロサギとの出会いも初めてだ。
クロサギは警戒心が強いらしく、人影を見るとすぐに飛んで行ってしまう。
かなり遠くの所に居たが、人の動きに敏感に反応している。
とりあえず証拠写真が撮れたので、また次の機会のお楽しみが出来た。







今日の本当の目的は佐久間ダムの最後の水仙を見に行く事だったが、雀島の印象が強かったので、佐久間ダムは霞んでしまった。

水仙のイベントは1月末までで、既に水仙のピークは過ぎていて、残り少ない花が寂しそうな姿になっている。
ダムの周りも観光用に切り開いている最中の様子で、山のてっぺんに近い所に見晴らし台を作っている途中だが、そこに昇って下の眺めを撮ってみた。




近くの雀島

2012年02月04日 | Weblog
一つ松から昇る朝日を見に海岸に行ってみたが、海上には多少雲が出ていたので、海から昇る朝日は諦め、太東岬の雀島と朝日の様子見に切り替え移動。
海には雲がかかっていたが、海水から立ち込める湯気と雲の間から漏れる光がなかなか綺麗だった。
目に映る様子をそのまま写真に撮るのはなかなか難しいものだ!