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デジスコ用レンズ

2012年03月03日 | Weblog
先日オリンパスの45mmF1.8のマイクロフォーサーズレンズをデジスコ用に購入したが、鳥を撮っていなかったので身近な鳥を撮ってみた。
このレンズはインナーフォーカスタイプのレンズなので、レンズの先のフィルターネジを使ってフィールドスコープの接眼アダプターに直接レンズを取り付ける事が出来る。
LUMIXのGH1とED82を組み合わせて30倍の接眼レンズと組み合わせると45mm×2×30=2700mm相当の超望遠レンズとなる。
10m位の距離だと鳥は画面内には収まらない。
結構明るいレンズなので、雨が止んだばかりの曇り空の中でもそこそこの写真が撮れた。
さすがに倍率が高すぎて輪郭が甘くなるようだが、スコープに直接一眼レフカメラが接続出来るので、ファインダーを通してピントを合わせる事が出来る。
もちろんコンパクトカメラを使うデジスコの様にオートフォーカスでピントを合わせる事が出来る。
スコープとの接続はこんな感じだ。

ツグミンを撮った時は雨が止んだばかりで薄暗かったが、補正でそこそこ見られる状態になった。
カモメも全体を撮るには20m以上離れないと画面に全体は入らない。
先週のハイイロチュウヒの一番最初の写真はGH2と20mF1.7のパンケーキレンズとこのスコープの組み合わせで撮影したが、20mmのレンズはオートフォーカス時にレンズが前後に5mm程動くのでオートフォーカスは使えなかった。
この45mmレンズはオートフォーカスが使えるので、画面内に鳥を導入出来れば、撮影のチャンスが高くなる。






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4 コメント

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Unknown (R.Ptarmigan)
2012-03-03 21:30:59
作例、拝見致しました。

想像していたよりも、解像感がよく、いい出来ですね!

ED82の大口径スコープの恩恵もあるのでしょうね。
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期待しすぎるとがっかりします (コスモサン)
2012-03-06 21:49:09
R.Ptarmiganさん
デジスコは一眼の超高級システムと比べるのはいけないのかも知れませんが、やはり小さい撮像素子に映し出される像はAPS-Cやフルサイズの撮像素子を持ったカメラに写される像に比べれば小さいので、その像を何十倍にも拡大した写真はそれなりの画像になってしまうと思います。近くの物を拡大するとそれなりに良く見えます。600mmレンズで撮った写真を4.5倍に拡大して2700mmのスコープの絵と比較するとどうなのか??
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確かに・・・ (R.Ptarmigan)
2012-03-06 22:12:43
デジスコでも、被写体との距離は、ある程度近いほうがいいとは言われますね。

これは、オリンパスの328に2倍のテレコンをかませた場合(1200mm)でも、同じでしたけどね。

接眼の倍率を小さくすれば(といっても、16倍ですね)、
多少は異なる結果になると思うのですが・・・
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各社共に328は良いですね (コスモサン)
2012-03-07 22:44:47
デジスコは高い倍率で拡大して撮影出来る点で、一眼にテレコンを何段も重ねて倍率を上げて撮るより明らかに良い結果が得られると思います。
3月4日のブログの最後の写真は25~30m離れた場所のコミミのリサイズだけのノートリの写真ですが、細部の輪郭が今一の様で、その他の飛び物は同じ位の距離で328+1.4テレコンのトリミングした写真ですが、カメラが1000万画素なので、これ以上拡大するとザラザラになってしまいますが、細部はこちらの方が良いような気がします。
撮影条件の違いは各写真にEXIF情報を載せているのでEXIF情報をご覧頂くと判ります。参考まで
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