おらが遊び

休日の過ごし方

寂しい誕生日

2014年03月28日 | Weblog
今年の誕生日は日曜日だったが、前日からインフルエンザに襲われ熱がでてしまった為に、家で寝たきりの寂しい誕生日となった。

その後、熱は下がったものの、病院での診断はインフルエンザA型との診断だったので、水曜日まで会社への出社は禁止との指示がだされ、だらだらと家で回復を待つ事になった。

木曜日には熱も無いので会社に出社したが、土曜日になって少し熱っぽいので早めに帰って熱を測ると38度の熱があり、また週末は寝たきりの休みを過ごす事になってしまった。
翌月曜日は一日会社で仕事をしたものの、夕方からまた寒気がするので早めに家に帰って熱を測ると38度の熱が有り、早めにベッドに横になり、翌日会社に出社した後、9時に行きつけの病院の予約ををして診察を受けた所、呼吸の音が変なのでCTを撮って調べるとの事で検査をしてもらったら、肺炎になっているからすぐに入院して一週間程治療が必要との事になってしまった。

入院せずに通院で治療は出来ないかとの相談をした所、医者として責任を持てないから入院して治療して欲しいと言われ、何の用意もしていない状態でいきなりその場で入院する事になってしまった。

ちょうど昼の12時頃で、突然入院する事になり、会社にも戻れなくなったので、すぐに会社に事情を伝え、入院の手続きをしたが、午後一番から点滴をするとの事になったが、病室が満員で、病室の外の通路にベッドを置いてそこで点滴を開始した。午後には退院する人がいるので、部屋が空いたらそこに移動してもらうとの事で続けて5本の点滴が始まった。


点滴の途中で夕方5時頃部屋が空き、2人部屋に移動、次の日には隣の部屋の人が退院したので、その人が居た一人部屋に移動した。しかし、隣の部屋とトイレ、シャワーが共用なので、隣の人が部屋を通ってトイレやシャワーに行くし、お見舞いに来た人も部屋を通って行くのでトイレに行く通路となっている部屋だ。

それでも一人の部屋は多少落ち着く。昼間は会社の人が2人付いて面倒を見てくれるのでなんだか毎日申し訳ない気持ちだ。


中国の病院への入院は日本と違って食事の支給は無い。自分達で確保しなければならない。通常は家族が食事の手配をして用意する。
いつも利用してるこの病院は結構大きな病院で、MRIやCTの設備も備えており、常に順番待ちで稼働しており、健康診断(人間ドック)専用のフロアも有る。

今回は会社の人に食事を買って来てもらい何とか食事をする事が出来たが、さすがに連絡を取る為の携帯電話の充電器は持って来ていなかったので、会社の人に着替えと一緒に携帯の充電器を家まで取りに行ってもらった。やはり連絡を取る手段がなくなると困ってしまう。携帯があれば仕事の件も話が出来るので助かる。

突然の入院生活を1週間過ごし、退院の為のCT検査を行ったものの、まだ完治していないからあと3~4日入院した方が良いとの告げられたが、さすがこれ以上入院生活を続ける事は出来ず、熱も無かったので、薬での様子見としてもらい退院をした。

翌日から会社に復帰し、薬が無くなる1週間後にまたCT検査をするとの事で、1週間後の25日に再度検査に行ったが、まだ完治していないとの事で、あと1週間薬を継続する事になり、今日に至っている。

生まれてからこの年まで、誕生日には必ず海苔巻きを食べていたが、今年だけは海苔巻きを食べる事が出来なかったので、この前の日曜日には遅ればせながら自分で海苔巻きを作って食べた。
ちょっと見栄えが悪いかな??
去年も中国に来てしまって誕生日には海苔巻きが食べられないかなと思っていたが、いつも行く日本料理屋で自分好みの特別仕様の海苔巻きを作ってもらい食べる事が出来たが、さすがに今年はインフルエンザのせいで海苔巻きを食べる事が出来なかったので、遅ればせながら自分で作って食べた。