おらが遊び

休日の過ごし方

ダイヤモンド富士を求めて

2010年09月25日 | Weblog
そろそろアクアラインと一緒にダイヤモンド富士が見られる時期だが、朝から雨が降っていたものの、昼から急に雨が上がって快晴状態になったので様子を見に行った。
今日は朝から風が強くもしかしたら富士山が見えるかもとの期待を持って出かけたが、結構見晴らしは良いものの、富士山では初雪が観測されたとの情報通り、富士山の周りの雲は無くならず、結局富士山は姿を見せなかった。しかし、空がすっきりしていたのでアクアラインの下は夕暮れになるとカメラマンが大勢集まって、同じ様に夕日に照らされるアクアラインの写真を撮っていた。
今日の日が沈む場所は富士山の少し左側なので、ダイヤモンド富士と一緒にアクアラインが撮れるのは多分今週中だけかも知れない。
ダイヤモンド富士は見られなかったが、夕焼けバックのアクアラインはなかなか綺麗だ。
時間の経過と共に変わるアクアラインの姿




























初めての台湾

2010年09月24日 | Weblog
出発日は20日の午後7時の便の予定だったが、台風の影響で飛行機は翌日の朝9時発に遅延。
20日の出発に合わせて家を出たものの、結局また家に戻る事になってしまった。
翌日は5時40分に家を出発し、無事にチェックインをしたが、荷物検査を出た所でパスポートが見当たらず、スリに会ったか落としたのかと大慌てになってしまった。
空港税関に問い合わせると、管轄が違うので何も出来ないと言われ、通関を行っている事務所に行って聞いてみるとここから出る事は出来ないので、とりあえず警察に届けて、パスポートの再申請をするしかないとか言われてしまった。それだけか! 
台湾の連絡先に事情を伝え、あきらめて戻ろうとした所、思わぬポケットの中からパスポートが! 何はともあれ良かった!良かった!
パスポートさえ見つかれば、と言う事で、また台湾に連絡し、予定通り?遅延した飛行機に乗って、いざ台湾!
途中で、今話題の尖閣諸島が見えるかな?と思って見るものの、石垣島しか見えなかった。

台湾に近づくまでは快晴状態だったが、台湾に近づくと海はにごった茶色い色になり、おまけに雨が降っている。やっぱり台風は居た。
空港を出て会社関係の迎えを受けたものの、今日は台風の為に会社は休みになってしまったとの事で、ホテルに直行。夜の食事の時間まで自由行動との事だったので、とりあえずチェックインをし、荷物を置いた後はやる事も無いので、ホテルのフロントに賑やかな場所を聞き、そこまで地下鉄を乗り換えながら様子見に出かけた。

周りは台風の風で街路樹があちこちで折れて倒れている。高雄市では近年に無い大型台風だったらしく、1日の雨量が600mmを超える大雨で、至る所で水に浸かった状態になったらしく、会社でも地下に水が浸入してしまったとの事である。

町には85階建てのホテルビルが有り、75階には展望台が有るとの事だったので昇って見た。
確かに高い。ほぼ町中が見えるが、台風のせいなのか霞んだ様になっている。

展望台からホテルがある場所の見当を付け、地下鉄を乗り換えて帰らずとも歩いて帰れそうな感じがしたので、大まかな道順を上から見定め、海沿いに行くと迷わずに行けそうなので歩いて帰る事にした。


途中の港には軍艦?が台風を逃れ非難しているのか、元々この港が所定の場所なのか?日本の海上自衛隊に相当するのか?それらしき船が留まっているのを横目にホテルまで無事帰る事が出来た。
結局午後1時から夕方5時までそこら中を歩き回っていた事になる。
夕食は会社の人達に案内され、台湾料理をご馳走になった。

翌日は予定通りの仕事で、朝早い新幹線で台中へ移動し打ち合わせ。
新幹線は日本と同じ内装、それもそのはず、川重製。

仕事も一日がかりの打ち合わせとなり、翌日には日本に帰る予定だったが、前日の台風の影響で会社が休みになった都合上、会社の様子を見る事無しに日本に帰る訳にもいかないので、滞在予定を延ばし、24日に帰る事にした。
翌日の22日は台湾の中秋祭でまた会社が休みとなるので、22日は高雄近辺の様子見?と言う事で観光地巡り。

最初は台湾原住民カルチャーパーク。
ここは町から1時間程離れた山が多い地域で、大きな川の中流付近に有る。
台湾の色々な原住民の歴史的な様子を紹介しており、当日も都合良く民族イベントを見る事が出来た。台湾民族のごく一部を垣間見た。
この日は台湾ではお祭り日では有るが、休日ではない。平日と同じ扱いだが、バーベキューを楽しむ日らしい。このテーマパークには人が非常に少なく、平日だとこんな状態なのかも知れないが貸切状態でイベントを見た。ここの運営経費はどうなっているのか?心配してしまう。


このテーマパークの傍を流れる川は先日の台風の影響で灰色に濁ったままであり、また川の側面は前回の台風で1つの町を飲み込んでしまって大災害になったのと同様ながけ崩れの後があり、ここら一帯の地盤が緩い状況が判る。あちこちでがけ崩れが起こっていた。それ程今回の台風が大きな雨を伴っていたようだ。

昼食を食べた後は佛光山へ。
佛光山は個人が運営?経営?している非常に大きな仏教の聖地の様で、詳しい事は判らないが、世界的に有名な創始者が台湾のこの高雄の地に聖地を築き上げた様で、世界各国の宗教関連者との交流も深いらしく、ローマ法王との面識等も写真で紹介されている。
一般の人達へのアピールも色々思考が凝らされ、デズニーランドの様なからくり仕掛けが施された場所も有り、小さな子供達も見学に来て満足して帰るのだろう。何と言っても入場料等が全くいらない。親も子供を連れて遊びに来るのかも知れないが、どの様に費用運営管理されているのか?




佛光山を一巡りした後は高雄の町の会社の近くの湖が観光スポットになっている。
北極玄天上帝、左営・慈済宮竜虎の塔が有り、左の竜の口から入って虎の口から出なければならないと言われている。天気も良かったのですごく綺麗な光景である。














最後は夕日が綺麗で夕方になると人が集まってくる観光スポットで、イギリス領事館の跡となっている場所に行った。ここは恋人と来ると別れが訪れると言った別れの神様が居る場所らしいが、結構恋人同士で訪れる人も多い。
見晴らし台から高雄市内が一望出来るが、港には軍艦が2隻停泊しているのも見える。
海岸に沿って更に進むとそこは中山大学の敷地らしく、防波堤含めて周辺一帯が大学の構内になっているらしい。






観光の跡は最初の日に気になっていた85階建てのビルの傍のラーメン屋に行きたくなり、そこでラーメンを食べ、歩いてホテルまで戻った。すでに初日に歩いて知った道でもあり、今度は違う道を歩き、途中で沢山の屋台が連なる場所を横目に台湾の夜の状況を見る事が出来た。


駅前で神輿が

2010年09月19日 | Weblog
電車に乗る為に駅前に行くと神輿が!
八幡神社の祭りの様だ。
旅行用に持っていたデジカメでパシャリ。
神社周辺の町単位の神輿らしく余り大勢ではないが、山車と神輿3機の出現だ。
今日は出張で台湾へ行くはずだったが、台風直撃の為、本日のフライトは明朝に延期されてしまった。結局電車で出かけたものの、一旦家に引き返す羽目になってしまった。



またもや三番瀬と谷津干潟

2010年09月12日 | Weblog
先週谷津干潟の観測所の年間パスポートを取得し、早速家内が鳥の絵の講習会に参加するとの事で、またもや三番瀬と谷津干潟にやって来た。
今日の三番瀬海岸はコスプレ撮影の為に開放されていたみたいで、あちこちにコスプレ衣装を身に纏、カメラ撮影をしている人達が集まっている。
先週同様に道路に車が一杯になっていた。
今日はスコープによるデジスコ撮影で、昼近くになっていたのであまり珍しい鳥にも会えず、まともな写真はウミネコのアップしか撮影出来ていなかった。













朝の船橋三番瀬と夕方のダイヤモンド富士?

2010年09月05日 | Weblog
朝方、船橋三番瀬の様子を見に行くと、いつも車を止める場所が一杯で、次から次に車が押し寄せる。
野球とプールの人達が大勢集まって来る。今日はプールの最終日との事で、料金も半額になっている。
混んでる理由はこれだ。
プール開園前で入場券売り場に人が列を作っているのを横目にレンズと三脚を抱えて海岸へ!
すると大勢のバーダーが集まっているが鳥が殆ど見えない。
中潮で干潮だが遠くまで砂浜が見えているが、沖の方にポツリポツリと居る程度。
三番瀬では2時間程過ごしたが、日差しが強くなり、暑くて退散。



















コンビニでガリガリ君を買っていくらかさっぱりしたので、今度は谷津干潟へ!
谷津干潟も日向は暑くて汗がポタポタ落ちてくる。
あまりに暑いので干潟会館に入園。
入場料¥360を払って入園したが、クーラーが効いていて快適!
それに窓越しに干潟の様子が見えるし、至る所にスコープも有るし、鳥について色々説明してくれる人も居る。年間パスポートは¥1,800もするが、今後の利用価値もあり、受付に言って今日の入場券を年間パスポートに変更してもらった。
夏も冬も快適に過ごせる。去年だけでも5~6回来ているので、多分役に立つ。
家内が鳥の絵の描き方教室に申し込んでいたから来週も来る事になる。
谷津干潟の後は、富津からのダイヤモンド富士。
残念ながら日が沈むのはそこそこ見えたが、肝心な富士山が見えず、ダイヤモンド富士は来週にお預け!
来週は木更津辺りが見える場所だ。