アクアリウムに魅せられたある研究者の日記。
太陽の光。流木の影。
新年のご挨拶。
えっと(汗)、2008年が始まって既に1週間が経とうとしていますが…
新年明けまして、おめでとうございます。
本年も、どうぞ宜しくお願い致します。
さてさて、我が家の年末年始は、私の実家のある埼玉に帰省しておりました。これまでの帰省では新幹線を使っていたんですが、今回は初めて車で帰ることにしました。
名神、東名高速を抜けて首都高へ。途中、1歳半になる子供の機嫌が悪くなり大泣きしたため、SAにて休憩。渋滞を避けるための夜間走行で、激しい睡魔に襲われ、再び休憩。そんなこんなで、片道約7時間ほどのドライブでした。
幸い、年末年始の渋滞とは逆方向だったため、渋滞らしい渋滞にはハマらずに快適なドライブでした。
実家の私の両親にとっては、半年振りの孫との再会。大いに喜んでもらえました。当然ながら、孫に対しては超が付くほど甘やかしすぎ(笑)。引き出しを開けて、中の物をどんなに散らかされても、また髪の毛を引っ張られたりしても、笑って許してました。
何をしても怒られない自由奔放な生活を謳歌した我が子でしたがちょっとだけ成長してくれました。初めての物の名前を覚えてくれたようです。これまで、「パパ」や「ママ」といった言葉を発してはいましたが、妻を「ママ」だと認識しているわけではありませんでした。私に向かって「ママ」といってみたり、妻の友人の旦那さんに「パパ」と呼んでみたり(これには、呼ばれた方は必死に否定していましたが…笑)。
初めて覚えた名前。我が子が指で指し示しながら話した言葉。
「葉っぱ」。 (…あれれ? パパやママじゃないの??)
植木の植物や、道端に生えている雑草に至るまで、いわゆる緑色の葉を見付けると、すかさず「葉っぱ」。
以前から、我が家にあった観葉植物や、水槽内の水草、スーパーの生鮮食品売り場にあるプラスチック製のデコレーション植物などなど。指さしていたので、興味があることは知っていましたが、まさか最初に覚えた名前が「葉っぱ」だなんて。これには、妻も私も驚きでした。もう少し大きくなったら、水草図鑑を見せてあげようかなって思っています。きっと、好奇心旺盛な子供にとっては、あっという間に私の水草知識を超えてしまうんでしょうね。
あっちゃー、今日はアクアな話題が少ないな。
そうそう、昨年末、マイホームの引渡しを受けました。引越しは来週行う予定です。なので、新居にはまだ何にもなくて、先週末はワックスがけと、カーテンをオーダーしてきました。まだリビングとダイニングの照明が決まっていないので、未だにカタログと睨めっこしています。
予想外に手間どったのが、テレビの受信経路。いまさら、アナログ用VHFアンテナを立てるのは論外だし、かと言って地上波デジタル用アンテナを立てても、また地デジ対応テレビを買っていないので見られないし。ここは、eo(イオ。関西電力系のケイ・オプティコム社が提供する光ケーブルネットサービス)でネット回線もテレビも電話回線もまとめてお願いすることにしました。
アクアな話では、ようやく新水槽導入までカウントダウンに入りました。来週末あたりには、立ち上げ作業ができそうです。なので、そろそろ、水槽やらその他のグッツやらを注文したいと思っています。しかしながら、昨日、欲しい物リストを作ったところ、いつものことながら想定予算をはるかに超えておりました(汗)。
予算を超えた原因として、まず、殺菌灯があります。殺菌灯については、38brainさんのaquamind 3のこちらの記事に詳しく書かれていたので、ご存知の方も多いかと思いますが、私はすっかりと影響されて、新水槽にぜひとも導入したいと考えています。機種の選定はほぼ決まり、カミハタの「ターボツイスト 6x18w」(リンクはレヨンベールさんのサイト。)あたりを第一候補として検討しています。
そして、もう一つ、欲しい物としてはサーモスタットがあります。これまでの90cm水槽の温度管理には、サーモ2台にそれぞれ200Wヒーターを接続していましたが、なんとかシンプルにできないものかと考え、高容量のサーモを新調しようかと思っています。最近、NISSOから「シーパレックス1000サーボシステム」(こちらもレヨンベールさんのサイトにリンク)というサーモスタットが発売されたようなので、興味津々です。
現在使用しているサーモスタットは、水槽深部にセンサーを設置すると、温度センサーのコードが短くて(約80cm)、サーモ本体をキャビネットに収容することができませんでした。そのために、現在は、水槽の縁にS字フックで引っ掛けるように設置しています(写真及び詳細な説明はコチラ)。この新しい「シーパレックス~」はセンサーコードが190cmもあり、余裕を持ってキャビネットに収容することができそうです。
アクアリウムインテリアとして考えた場合、水槽周辺や水槽内部はスッキリと余計なものを排したい気持ちがあるものの、キャビネットの扉を開けたら、メカニカルな装置がズラリと並んでいたりするのに憧れていたりします(笑)。自然(ネイチャーアクアリウム)を求めつつも、近未来的な物への憧れという私の屈折した欲求を満たしたアクアリウムを今年も目指していきたいと思います。
前回の記事にコメントを下さった方々。コメントを寄せて頂き、本当にありがとうございます。後日、返事を書かせて頂きます。
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