行って来ました。
前に「日本酒の会」でであった蔵元さんに、蔵見学と(もちろん試飲も)しまなみのプチツアーに連れて行っていただきました。
まずはJR松山駅に8時過ぎ集合(←このアバウトさが大切です)。ツアーのメンバーが3名勢ぞろいです。
目的地は「壬生川」。この駅、読めないんです。「みぶがわ」?「にぶがわ?」いや、「にゅうがわ」が正解でした。何回も聞いたはずなんだけど、なにせ日本酒を飲んでいたので・・・。駅員さんに「にぶがわ?でしたっけ?」と切符をお願いしたら、「にゅうがわですね」と笑顔でかえしてくれました。
松山からは、各駅停車の旅。ホームで待っていた列車を見てびっくり。ワンマンの1両編成でした。しかも、かなり混んでいる。高校生がいっぱいいたので、部活の試合か何か、あったのでしょう。
時刻表で見ると(といってもググッっただけですが)90分くらいかかるようでしたが、いざ乗ってみると「特急の通過待ちで5分停車します」とか、「すれ違い待ちで3分とまります」とか、単線ならではのダイアですね。ま、急ぐ旅ではないので、途中からあいた(高校生、一気に降りたらガラガラに。)ボックス席に移ってウトウトしながら旅を続けます。
どうにかこうにか壬生川駅に到着。改札で本日のホスト、蔵元「成龍酒造」の首藤さんが待ち構えてくれていました。早速車で蔵まで。本当に普通の町並みの中に蔵はありました。最初に蔵の中をいろいろと案内していただき、酒かすの香りや大きなタンクにびっくりしつつ、その後試飲へ。
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雰囲気のあるエントランス。
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こんな冷蔵ケースの中にいっぱいなくらい、種類が豊富なんです。
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瓦と白壁がいいですね。窓に並ぶ一升瓶が象徴的です。
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ここで日本酒をしこたま試飲させていただき、早めのランチを食べに。
詳しくは、
別記事で
ランチ後に、今度は車でしまなみ街道へ。ドライバーは首藤さんなので、彼はずっと飲めません・・・。
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橋を真正面から撮ってみました。
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大三島について、道の駅で。これは広島県との境、多々良大橋です。海や空の青と、橋の白さのコントラストが美しい。
ここでアイスクリームのリモンチェッロかけをいただきました。300円なり。写真撮るの忘れちゃった・・・。レモンのいい香りがして、とても良い食べ方ですね。
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しばらく走り、細い路地を抜けてようやく
リモーネさんに到着。
ここは、当ブログにも良く出てくるレモンチェロ(リモンチェッロ)を作っているところ、ということで、今回のツアーのメインです。
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向かいの家の庭になっていました。
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試食させてもらったレモンカードのPOP。レモンの香りとブルーベリーの味が美味しかった!1瓶買って帰りました。
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自家製のレモンがおいてありました。それぞれ熟成度合いが違うそうです。
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今回のホスト、首藤さんとリモーネさんご夫妻。ご夫妻は1年前に東京からIターンで大三島に来られたそうです。レモンへの思い、リモンチェッロへの思いがいっぱい、伝わってきました。本当に素敵な皆さんでしたよ。
この日は、テレビの取材で午前中にはるな愛さんが来られていたのだとか。
その後、カフェでジュースを。下のリンク参照。
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最後に海を見に行きました。ここは、ドラマ「がんばっていきまっしょい。」のロケ地だったそうです。きれいなビーチでした。
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今度は帰りの橋。さっきの逆側ですね。
今治の駅で解散です。3人はまた各駅停車で松山まで。
帰りは空いている電車。ボックスシートで爆睡でした。
ちなみに、↑以外にもこんなところにもいきました(別記事参照。画像クリックでリンクしています)
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