真ん中を突き詰めるしかないもの
それで他の人に負けるなら仕方ない
でも それもしないで
描きたくもないものを描いちゃったら
最初から自分に負けたのと同じ
そうでしょ?
井上雄彦「リアル14」より。
落ち込んだ野宮に突き刺さる夏美の言葉。
心の底では野宮もそれをわかっていたんだろう。
単純と言えば単純。
でもそれを確かめないと前へ進めないものもいる。
野宮、復活か。
若手と、いいお客の両方を育てなくては、未来が暗いです
先ごろ亡くなった落語家で人間国宝の桂米朝の言葉。
1967年のインタビューだそうだが、含蓄があるね。
我々の世界で言ったら、若手PTと患者さんの両方を育てるとなるだろうか。
今まさにそんな状況なので他人事でない。
でもそれを夢と笑うのでなく、真摯に向き合わなくてはいけないんだよね。
今まさにがけっぷち。
心構えは、心が前
これは、snsで知り合ったかた(校長先生?)から聞いた言葉。
今日卒業するみんなに贈りたい。
今我々の世界は、過渡期にあります。
理学療法士も資格が出来て50年が経ち、
いろんな問題が出てきています。、
現代は我々の職業にかかわらず今後仕事がなくなっていくでしょう。
その時に求められる職業でいられるか、今が勝負の時です。
皆さんはお若いので、いろんな理想を持っていることと思います。
そしてだからこそいろんな疑問や不満を感じるかもしれません。
でもそういうときでもまずは不平不満を言わずに真摯に仕事に向き合うこと。
好きな仕事を探すのでなく、与えられた仕事を好きになるのです。
そしてこの言葉、心構えは「心が前」にあるんです。
相手を思いやり、寛容になって素直な気持ちで人と接してください。
今日旅立つ君たちに幸あれ!