SHIN-GEN-SAI 【箴・言・彩】

珠玉の名言・箴言をイシューします。

長洲未来の言葉。

2010-02-27 06:41:07 | 人生
「誰がどんな点を出してもかまわない、これは私のオリンピックだから」

バンクーバー冬季五輪・フィギュアスケート女子4位・長洲未来選手の言葉。
素晴らしい。とても16歳の少女が発した言葉とは思えない。
メダル至上主義で、さらに服装を問題にしたり、
国民全員でミーハーなお茶の間と化したこの国のメディアににガツンと響く名言だと思う。
とにかくどの選手も、国の期待を背負って全ての力を出し尽くしたはず。
結果がついてこなかったことは仕方ないとして、
決して恥じることではないはずである。
感動はメダルとともにあるのではない・・・。


さて、来月から都合により週2回の発信を1回にさせていただきます。
より一層の磨かれた名言と解説をご期待下さい。
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麻酔医バウマンの言葉。

2010-02-23 06:12:48 | その他
君はまだ間に合う。
後を任せる者がいないと、
いつまでも、君から才能が去った後も、
惨めに「天才」を、
演じ続ける羽目になる。


医龍第22巻より。
そう、医療技術は熟練の技でもあるが、
体力勝負でもある。
然るに体力はいつまでも維持できるわけではない。
そういう意味でも後進の育成・指導は重要なのである。
自分もある意味、そういう立場なのか。
しかしその後進の育成のなんと難しいことよ・・・。
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フェリーニの「道」

2010-02-20 19:12:52 | 人生
「この世の中にあるものは何かの役に立つんだ」

バンクーバー五輪・フィギュアスケート男子で
銅メダルに輝いた高橋大輔選手の演目、
フェリーニの「道」の大道芸人の名台詞。
傷心のヒロインに優しく声をかけるこの言葉は、
踊っている自分自身の心にも響いたであろう。
右膝の靱帯の断裂を乗り越え、最後に掴んだ栄光は、
男子フィギュアの78年越しの快挙である。
自分を信じることから全ては始まる。
そのことをよく表していると思う。
今迷っているあなたも、もう少し辛抱してみようではないか。
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ほかならぬ人へ その1

2010-02-16 20:51:22 | その他
「宇津木、生きてたらいろいろあるよ。でもね。何年か経ったらどんなことでもたいしたことじゃなかったって分かるから。人間はさ、そうやって毎回自分に裏切られながら生きていくしかないんだよ」

第142回直木賞受賞・白石一文の「ほかならぬ人へ」より。
東海さんのこのひとことが、
離婚騒ぎでまいっていた宇津木明生のこころに響く。
この作家はいつも、このような不完全燃焼な主人公を描くのがうまい。
でも、それこそが現代に生きる多数の言葉の代弁者なのかもしれない。
そこがいつもめそめそしない、読後の爽快感が漂う理由なのかな。
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玉置宏も・・・。

2010-02-13 06:18:32 | その他
「一週間のごぶさたでした」

この名調子がわかるひと、どのくらいいるのだろう。
ラジオやテレビの司会の草分け・玉置宏氏も脳幹出血で逝去。
私は結構早朝ラジオをよく聴くのだが、
この人くらい、流暢な話し方で聞きやすいアナウンサーもいなかったように思う。
またひとり、昭和の思い出が消えていく・・・。
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亀田大毅の言葉。

2010-02-09 03:08:15 | その他
21年間生きてきて、一番うれしかったです。センスもなく、才能もないと言われてたオレが、ここまで頑張れたのは家族のお陰。オヤジ、ありがとう。21年間、ありがとうございました。

WBA世界フライ級新王者・亀田大毅の勝利のインタビューより。
長兄・興毅と同様、悪役とは思えない変貌ぶりである。
兄弟で世界チャンピオンは史上初。
それにしても、数年前まであの狂犬のようだった男の口からでた言葉とは思えない。
まあ、あれだけ突っ張って生きるのだから、
それだけ多くの苦労もまたあったのは間違いない。
歳を取ったことで多くを学び、
その先にこういう栄光を手にしたわけだが、
ただの狂犬ではそれも叶わないはずである。
墜ちるも輝くも紙一重。
本人だけがその本質を知っている・・・。
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医龍 第22巻

2010-02-06 06:31:35 | その他
・・・でもな、
なれるよ。
きっとあいつみたいになれるよ、お前らも。
だって、あいつはさ、
どこにでもいる、普通のやつだったんだから。


医龍第22巻より。
野口の難手術を救うのは、朝田でも加藤でもない、
実は「普通の」研修医の伊集院だった。
そう、大切なのは、
自分の力量をきちんと見つめ、知ることである。
その上で、たゆまぬ努力と誠実さがあれば、
誰でもなれる。
理学療法士も同じである。
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不惜身命の覚悟。

2010-02-02 06:04:43 | 仕事
「正直、身の引き締まる思いだった」

不惜身命の覚悟で臨み、相撲協会理事に当選した貴乃花親方の言葉。
進むも地獄、引くもまた地獄、
しかし、自ら改革の先頭に立つというその心意気やよし。
とはいえ、見ている限りでは、
旧態依然とした体質はすぐには変わりそうにない。
彼がどう改革を成し遂げていくのか、
それとも波に飲み込まれてしまうのか、
同じ、法人団体の理事として非常に興味がある。
時代の流れはどこも同じ。
真摯に向き合うその姿勢にエールを送りたい。
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