じゃあ・・・
もうひとつ。
三歩さんは・・・
どうしてここまで頑張れるんですか?
なんかさ・・・
もう一人いるんだよね。
たぶん
オレだと思うんだけど・・・
誰が見たって絶対登れないってわかる、
スゲエ山があって、
その山の前に
登る気満々で一人で立ってんの。
登れるって思って立ってんだ。
ま、そんな感じ。
石塚真一作の山岳救助コミック「岳」最終巻より。
こうさらりと言ってのけるのも彼の凄さか。
下手をしたら命を落とすかも知れない。
そういう怖さより先に、山が好きだ。
山に登りたい、そんな感じだろうか。
でも、何でもそうだよな。
理屈じゃない。
自分にとっての理学療法もそういう対象でありたい・・・。