SHIN-GEN-SAI 【箴・言・彩】

珠玉の名言・箴言をイシューします。

必要とするもの

2007-11-28 05:20:41 | 人生
人間は多くのものを欲しがりますが、
必要とするものはきわめて僅かです。
              ゲーテ「ヘルマンとドロテーア」より 


飽食と言われて久しいが、この言葉はまさにそういうことを示している。
食べ物ばかりとは限らない。
エコロジーとか「MOTTAINAI」というのもそうであろう。
余計な贅肉を落としたら、何か見えてくるものも違ってくるかな!?

反町康治の言葉

2007-11-24 07:32:36 | その他
「苦しい予選でした。でも北京に行けます!」


サッカー五輪代表監督・反町康治氏の言葉。
この絶叫は名言に値する。
とにかくオシム氏に捧げる価値ある引き分けであった。
潤んだ瞳も、ペットボトルのシャンパンファイトも、胴上げも、
若き情熱の指導あればこそ。
こういう教育者は自分も理想とするところである。
久々に感動しました・・・。

三つの試練

2007-11-21 02:44:47 | 人生
愛すること、忘れること、そして許すことは人生の三つの試練。
                    スウェーデンのことわざ


ううむ、どれも意外と難しいぞ。
どれひとつとして満足に出来ていない気がする。
11月22日、いい夫婦の日を前に・・・。

オシムの危機

2007-11-17 06:10:03 | その他
ゲームに負けることはある。
ただ負けるにしても、自分たちのプレーをやりきって負けるのと、
そうでないのでは大きな違いだ。 


久々のオシム語録。
シンプルだけど、本当にそうですね。
何事にも全力を尽くせ。
そうでないと自分に納得することが出来ない。
そして、またあの笑顔を我々に見せて欲しい・・・。

鉄腕・稲尾逝く

2007-11-14 05:09:47 | その他
「僕ら野手陣はずっと彼に救われていた。エラーをしても、すべて稲尾の踏ん張りで帳消しにしてくれた。彼のことで思いだすのは、こちらの借りばかりだ」

あの西鉄の豊田泰光氏をして、こうである。
鉄腕・稲尾和久逝く。
シーズン最多タイ42勝。
巨人との日本シリーズで3連敗の後4連投し4連勝、
しかもサヨナラ本塁打まで打ったという桁違いの伝説の持ち主。
「神様、仏様、稲尾様」が本当にホトケになろうとは・・・。
さしもの鉄腕も病魔には勝てないと言うことか。
またひとり、偉大な星が消えていく。

魚の気持ち

2007-11-07 04:36:09 | その他
魚は自分が水の中にいることを
水から出たとき
初めて知るのです。
              ネイティヴ・アメリカンのことば


なんでもそうだが、
その場になって経験しないとわからないことは多いものだ。
しかしだからこそ、
普段から準備をしておくことがいかに大切か、
だと思う。

落合監督の言葉

2007-11-03 04:53:21 | その他
「今の野球界は戦国時代。よくぞここまで耐えて、精神的に強くなった」

53年ぶりで日本一の栄誉を手にした中日・落合監督の言葉。
あのダルビッシュでもこの勢いを止められなかったか。
完全試合リレーでの優勝、
育成選手、年俸400万円からの再スタートからMVPを手にした中村紀洋、
とにかく記録ずくめ、記憶に残る日本シリーズだった。
そしてこの言葉である。
我々のPT界も戦国時代なのは同じはず。
彼らのように、常に前を向き、
目標に向かって邁進する気概を持ちたいものである。