平尾誠二の言葉2

時間って命の一部なんですよ。今の時間を大事に出来ない人は未来の時間もきっと大事には出来ない。ここで自分らしく生きる事が出来ない人には、次なる道は開けない気がするんです。

さて前回のつづき。
というよりこちらが本命か。
時間が命の一部、とはリーダーとして長くラグビー界を支えてきた彼らしい言葉。
夢を現実にするには、ただ理想を追うだけでは叶わない、ということである。
改めて感じ入る。
今の時間を大切にしているか?
自問自答。
そう思えば思うほど、じっとしてはいられない・・・。

平尾誠二の言葉

マネジメントって、理屈だけじゃダメなんですよね。いくら正しい事を言っていても、みんなが共鳴しなければ前には進めない。「正しいから」というだけで何でも出来たら、世の中は簡単です。私は主将やキャプテンなどまとめ役をずっとやってきましたから、それこそあくなき挑戦の連続でした。

なかなか含蓄のある言葉。
そう、正義が必ず勝つとは限らないのである。
保険改訂にしたって、理屈ではわかっていてもどうにもならないこともある。
しかし、諦めてはいけない。
今後にどう生かせるのか、そしてなによりまだ結果は出ていないのである。

当事者でないと

傍観者ではダメである。どんな仕事でも、
当事者になることが肝心である 　　
　　　　　　　　　-日本マクドナルド会長-

藤田田さんだったかな?
もう亡くなりましたね。
しかしこれは説得力がある。
そう、どんなことでも自分に置き換えることで、
真実が見えるようになるんだよね。

賞だけでなく

またしてもスポーツネタですが・・・。

賞だけじゃなくその後のフォローをお願いしたい。

日米通算200勝をした野茂投手の言葉。
2005年度　朝日スポーツ賞授賞式での言葉である。
日米の架け橋になったパイオニアというだけでなく、
球界のことを真摯に考えてのこのひとこと。
野茂クラブ設立やアメリカ独立リーグのオーナーなど、
見えないところで本当によくやっている。
どこかの老獪な長老オーナーに聞かせてやりたい。

http://www.nikkansports.com/ns/baseball/mlb/p-bb-tp2-060131-0006.html