２０１２韓国旅行 ３

チャガルチ市場から大きな通りを越えて、北に向かうと、
すぐに国際市場の通りに出る。

小雨が降って、いまいち気合が入らないが、
縁台のようなところで食事をする人たちをみたり、
ステージでのダンスショーのようなパフォーマンスをみたりして、

国際市場を通り抜け、

今度は東を向いて、ロッテ百貨店へ。

私は国際市場でジャンクフードなど食べたかったのですが、
やっぱり、韓国きたらコスメでしょ、的なムードに押され、
後をついて行く。

大きな通りにぶつかる。わたれるような道幅ではない。

地下道をとおって行くのだが、ここもちょっとした店が並んでいる。

色鮮やかなハンブク（韓国では民族衣装をチマチョゴリとは言わないと、
前回ガイドさんに習った）　が目を引いたが、ここでは見るだけ。

地下街を１周してから、やっとロッテ百貨店に入る。
入り口の｢ガイドさんに「ミュシャ（相方たち、お目当てのコスメ店）　はどこ？」ときくと、

「５ＦＬＯＲ」との答え。

しかし、さっそく行ってみたがない。５階は本屋だった。

しかたなく、婦人服売り場（２Ｆだったか？）まで降りて、
売り場案内図を見ていると、
売り子さん（こういう表現でいいんだろうか）が「どこ探してる？」ときくので
「ミュシャ」と答えると、「５Ｆだ」という。
「５階に行ったがなかった」というようなことをいうと、
その階の連絡通路を指差して５Ｆという。

つまり５階にも同じような連絡通路があって、別館にそれがあるらしいことが
わかった。
我々は無事に「ミュシャ」にたどり着いた。

こうして「入り口のおねえさん本当にわかって答えたの？事件」は終了した。

2012韓国旅行 ２

今回はディープな韓国第１弾として♨マークの宿に泊まること。
計画のところに書いた「三原荘」に泊まった。

チャガチャル市場の本当に真ん中にある。国際市場にも歩いていけるほどのアクセスが良い。
それで３５０００Ｗ　日本円で２５００円。
韓国は（他の国は言った方が良いのでしょうか）１部屋の値段だから、２人だと１２５０円。

２０１２韓国旅行 １

相方の日程が、仕事にぶつかっていた事件による日程変更。

相方のパスポート紛失事件に伴う、置き忘れていたのは私ではないか容疑。

いろいろありましたが、なんとか出発することができました。

お決まりの機内食ではありますが、



国際線では初めてのe-chicket での搭乗。

クレジット決済では最後のページにクレジット所有者のサインが必要。
（何のこっちゃ、と思われるかもしれませんが、クレジット使う場合には注意が必要です）

全員分のページ印刷しといてよかった。
（と言っても、何のことか、わかってもらえないかもしれませんが・・・）

１５：１５　釜山到着

タクシーで今夜の宿泊場所へ向かおうと、ウロウロ。
何台か黒塗りのタクシーが止まっていて、日本の感覚で先頭のタクシーに
乗ろうとした。

ちょっとウサん臭い感じだったが、空港だし、模範タクシーのような感じだし
大丈夫かな、と思った。

「分からなければ、ここに電話してくれ」と電話番号を示すが、
ナビあるから大丈夫というようなことを言って走り出した。

宿はチャガルチ付近なのだが、チャガルチ付近にくると、急にタクシーが
うろうろ、し始めた。

なんどか迷ったあげく、さっきの電話番号を見せてくれ、という。
だから、最初から、かけてくれといっているのに・・・。

なんとか到着。ちょっといらいら。メーターを見ると３００００Ｗになっていた。
「いくら」ときくと「２７０００」という。ちょっと良心的かとも思ったが、
たしか、「ＫＯＮＥＣＴ」のサイトで計算したときは１８０００Ｗだった。

ちょっと大き目の模範タクシーだったから、高めになるのもしょうがないか、
とも思ったが、今考えると、ほんとに模範タクシーだったか怪しい。

ま、９０００Ｗ差は６３０円だから、許すか、とも思う。

旅行計画 ６ 危機一髪

昨日からの続きです。

「もう可能性ないよ、あきらめたら？」
「もう少し探してみる」
「１１月に伸ばそうよ、変更料は取られるけど、お金さえ払えばいいんだから」

私のほうはすっかり、パスポート再発行の方へ気持ちが向かっていた。

パスポートの再発行の手続きを調べる。
警察へ行かなければいけない。
区役所にも行かなければいけない。

どう考えても、今回の日程には間に合わない。

「明日はまず警察へ行こう」
「・・・・」

相方は、むなしい捜索を続けている。

夜はふけ、あきらめかけ、
韓国歴史ドラマ「イサン」をビールを飲みながら見る。

閉めのワイン。ちょっとやけ気味に、量がすすむ。
「イサン」も終わり、相方はまた、ごそごそ。
１２時３０分も超えた。

もう、ほんとにほんと、もう後数分で寝ると、いうそのとき。

「あった・・・・・・・」

そこには、相方のにっこり笑った写真の貼ってあるパスポートがあった。