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2012韓国旅行 14

2012-10-24 15:49:53 | 韓国
高速バスを降り、市外バスターミナルとの間にある観光案内所で、
キョンジュめぐりの情報を得る。

「国立博物館はやっぱり月曜は休みですよね」
「お休みですよ」
「天文台までを往復したいんだけど、歩いていけますか」
「行けますよ」
「ヨソックン (瑤石宮)に行きたいんだけど」
「聞いてみてあげますよ」
「お願いします」

さっそく電話しくれた。
「今からでいいですか。」「ひとり3万W、6万Wとありますが」
たしか「3万Wのをたのんで、もう少し上のにすればよかった」という
文章を読んだので、「6万Wでお願いします。」

と、すべて日本語でできた。たしかキョンジュ(慶州)はソウルやプサンと
違い、日本語率が低いと聞いたのだが、まったく違った。

ここがインフォメイションです。


高速バスを降りたら、タクシーの客引きに気をつけろ、と書いていたが、
正解です。ちょっと付きまとわれました。
少し歩いて、引き離しました。

TAXIの行灯のあるタクシーをつかまえ、ヨソックンに向かう。

キョンジュは歴史の街ですが、まずは、腹ごしらえです。
たぶんこの旅、一番のリッチな食事です。

ヨソックンは富豪「チェ(崔)家」の屋敷を利用したものだそうです。
チェ家といえば、チャングムの敵役チャサングンと関係ありそうですが、
まさしく、チェサングンの実家だそうです。

チャングムはほとんど、架空の人物のようですが、
チェ家は実在した宮廷料理人を輩出した名門です。



最初の料理の食べ方については身振りで説明してくれましたが、
後は、軽く韓国語で説明して、どんどん出してくれます。
当然よく分かりません。食べながら想像します。



韓国料理が辛いものばかりでないことがわかります。



それにしても、次から次へと出てきます。
「あと何品出てきますか」と相方がきいた。
「イシモチ」と魚の名。
ちぐはぐな会話ですが、きっと魚の日本名を覚えてきてくれたのですね。

「たぶんどんな質問してもきっとイシモチだったよね」
「カンサハンニダ」