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韓国旅行記 7 エステ? シロムア チルジルバン

2010-10-03 07:34:56 | 韓国
雨で、疲れていることもあって、急きょ3日目の予定を繰り上げました。
もちろん、これも自分たちで行くオプショナルツアー。

今回は相方の友人がホテルのフロントに、タクシーを依頼しているところに
ホテル前にタクシーが。
またまた、地図を差し出し、「シロアムサウナ、OK?」と聞いてみる。
行く前に調べたときに、「シロアムサウナ」「シロルアムサウナ」「シロアム
チルジルバン」とかいろいろな名前で出てくるので、何軒も似たような
ところがあるのか、自分が調べたところと同じなのか不安だった。

しかし、タクシーはあっさり、シロアムサウナ(いろんな名前だが、全て
同じところをさしているようだ)の前へ到着した。



夜だったので、周りを見る余裕もなく、矢印の示すままに進むと、
入り口らしき所に、おじさんが。

迷いながら「アダルト4人」と言って、割引のクーポンを出すと
(だってAdultって書いてあったのだもの・・)、「OK、OK」とのこと。

相方が10万W出すと、すぐにおつりが戻ってきた。
相方が、おつりの計算の確認にもたついていると、後ろに並んだ韓国の
お客さんたちは、ちょっといらっとした表情をしていた。



というわけで、ろくな打ち合わせもできないまま、相方3人は女性の入り口へ。
何やら札をもらって、入り口からはいるが、次にどこへ行ったらよいのか、
全く途方にくれた。

入り口左には、またカウンターがあって、おじさん二人が座っている。
向かいにはロッカーがある。ガウンを受け取ったが、うろうろする。
見かねたのか、奥にいたおじさんが日本語で、「スパに行く時、裸、服、必要ない、
2階、3階、休憩 ガウン着ていく」

裸になろうとするが、もらったキーのロッカーの前に、なぜか、
怖そうな黒人の兄ちゃんがいる。
しばらく待って、裸になり、他の後ろをついて湯船のある地下へ。



黙っていれば、韓国人か、日本人かわからないだろうと、やっとほっとするが、
そういえば、昔、中国に行った日本人スパイが、顔の洗い方で、日本人だと
見破られた、という話を、思い出さなければいいのに、思い出した。
見破られたからといって、どーってことないのだが、それ位、
日本人度の低い場所に来た、という感じがした。



いくつか、湯船につかった後で、いよいよアカスリへ。
「アカスリ イイデスカ」「イイヨ チョットマッテテネ」
「アカスリ と マッサージ?」「ソウ」「2万Wネ」「OK」

いよいよはじまった。気持ちいい。にやにやしそうになるが、我慢する。
仰向けで、裸でにやにやしてたら、おかしい奴に違いないと、思う。
肉が多少上下する。韓国人はマッチョが多いというか、鍛えてるから、
「ニホンジンハ キキカンガナイカラ カラダナマッテルナ」と思うかな
などど、くだらないことを考えていると、

「スポーツマッサージ? ドウ? 3万W」と聞いてくる。
他の有名エステで、どんどんメニューの追加を要求されて、
大変だったという話が頭をよぎる。
ちょっと強めに拒否の表情をしてしまったような気がする。
「NO NO 普通のマッサージ!」 

そういえば、相方たちはどうしただろう。2Fへ行ってみる。
時間も何も打ち合わせしていないしなぁ。
ネットで見たとき、蒸し風呂みたいなのがあったような。どこかな。
ここは休憩室のようだ、大型液晶テレビは、韓国ドラマ(あたりまえか)
をがんがんやっていて、皆、横になったり、テレビを見たりしている。

そうこうするうち、相方とうまく合流できた。彼女らはフルコース6万Wの
(カススリ、アロマオイルマッサージ、フェイスマッサージ、シャンプー)を
予約し、待ち時間に3Fでサウナざんまいをしてきたという。

私は、彼女らがフルコースをやっている間、サウナへ行くことにした。
サウナは8種類くらいある。ガウンのまま入るので、男女混合となるが、
さすがに、男一人で入っていると、女性は入りずらいらしいが。

有名エステにあるような、ハンジュンマク(汗蒸幕)もあり、別料金で
ヨモギ蒸しもあるという。

相方たちは「一日いてもいいよね」などと話している。
まったく満足でありました。




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