２０１２韓国旅行 ９

ＫＴＸ　タクシー　バス　タクシーを乗り継いで、話しかけられたり。
値切ったりして、やっとＭＵＪＵリゾートに着きました。

しかし本当に「Hotel info」で予約できているのか、
本当に「家族ホテル」じゃなくて、チロルホテルなのか、
やっと答えがでました。

しっかり、ちゃんと予約できていました！！！！！



到着したことに、安心してしまって、１Ｆのロビーの写真
撮るの忘れてしまいました。
「夏の香り」と、確か「春のワルツ」にも登場した、階段なんだけど。

２０１２韓国旅行 ８

ＫＴＸを降り、デジョン（大田）駅からは、バスに乗り換えます。
デジョンもなかなか大きな町です。
韓国中央部で、交通の要地といえるのかもしれません。



デジョン複合バストミナルまでは距離があるので、タクシーで
移動します。２０分くらいかかったでしょうか。

降りぎわにお金を払おうとすると、
運転手がちがうちがう、と言ってます。
何のことかと思えば、私は３８００Ｗのところを、３８０００Ｗ払おうとしていました。
正直な運転手で助かった。

茂朱行きのバスチケットを買おうと、うろうろしていると、
おじさんが、近づいてきて、茂朱行きならそこで買えるぞ、
見たいな事を教えてくれた。

だけどこのおじさん、我々がチケットを買ったところで、またよってきて、
どこまで行くんだと、また言ってきた。

「ムジュリゾート」だというと、それなら、タクシーのほうが安い。
四人ならよけい安い。俺が、８万Ｗで行ってやる、だから払い戻して来い
みたいなことを行っている。

ちょっとウサんくさい感じもしたし、計画通りにすすめたかったので、
「I want to get on the bus」と、このおじさんなら、
変な英語でもわからないだろうと思い、煙に巻く、つもりで言った。

何回か食い下がってきたが、同じように言った。

功を奏したのかどうか、わからないが、それ以上しつこくは
ついてこなかった。



次の茂朱バスターミナルまでは１時間。バス代は４１００Ｗ　約３００円だ。
高速道路も使ってこの値段はあまりにも安い。

それにしても、どこかのブログには座れないこと多し、と書いてあったが、
その日はスカスカだった。
やはり季節はずれの場所なのだろうか。

到着したときも、本当に田舎のバスターミナルという感じで、こんなところに
まちがって、おろされたら困ると思い、みんなで何度も
「ムジュトミナル、ムジュトミナル」と確認して降りた。

運転手も乗客も「ここだ、ここだ」というわりに、乗客が降りようとしない。
ムジュトミナルは終着のはずなのだが、と思いつつ降りた。
だが、まちがいなくムジュトミナルだった。



ターミナル前で、たむろしているタクシーの運転手に
ＭＵＪＵまでいくらか聞いてみる。最初メーターだからというところを、
再度、いくらときくと、２８０００Ｗという。
２００００Ｗで交渉。　２３０００Ｗで交渉成立。

ねぎったからか、いつもなのか、山の中を
思いっきり、飛ばす。

おこってんのかー？

２０１２韓国旅行 ７

いよいよＫＴＸ（韓国の弾丸列車）です。時速３００ｋｍで走ります。
私の今回の旅行の大きな目標の一つでした。

ことばの分からないところで、鉄道に自由に乗れれば、
世界中どこへでもいけるような気がして。

釜山駅です。グラスビルディング。



日本から、予約もできるのですが、変更もありうるし、
それほど混んではいないだろうという予想をたてた。

だが、うまく現地で買えるかどうかは、不安だった。

恐るおそる窓口に行って、
「デジュン・・・・」　
「＊‘＋＊？‘＄％」
「？？？？？」
感ずいてくれたのか。
「４ persons ？」
「yes　KTX]
「economy？」
「yes」
これだけで、意外にあっさり買えた」
指をさして「GATE 10」
「OK thank you」


ちょと悪い宇宙人のような顔をしている。

本当に静か。私は新しい日本の新幹線に乗っていないので、
よくわからないが、レールのつなぎ目をまったく感じない、
快適な走りだ。



外の眺めは、我が北海道とあまり違いを感じない。
こんなに、違いのない風景を見ていると、
メディアの中での騒ぎがいったいなんなのかよくわからなくなる。

２０１２韓国旅行 ６

２日目の朝
本日、目指すはＭＵＪＵ（茂朱）。
到着を昼くらいにしたので、逆算して、６時３０分には宿を出る。

朝めしは、南浦駅ちかくの「ソムジンガン」でシジミ汁定食。
といっても、さばの味噌煮が、どんついて、どっちが主かわからない。

朝めしに７０００Ｗはちょっとぜいたくだが、寝不足の体にはいいだろう。



我々が到着していたときには、日本人と韓国人の男女４人組がすでに来ていた。
その後、日本の社員旅行のような集団が入ってきた。
九州の会社とかだと、親睦会、釜山でやろうか、みたいなことも可能だろうなぁ。

さばの味噌煮は大根の葉のような葉っぱをまいて、コチジャンのような味噌をつける。
（写真はボケていますが）



しっかりご飯と食べて出発です。
途中両替所で換金（日曜日だったので銀行は休み）し、
中央駅をめざす。

中央駅から、釜山駅へひと駅だが地下鉄に乗る。

実はきのう　上り線と下り線の入り口を間違ってしまったのだ。
それでも、中に連絡通路があるのではないかと、探しまくったのだが、
それらしいものがなかった。

しかたなく、検札機のマイクに向かって、相方の友人が
「すいませーん」というと、駅員さんがとんできた。

「実は反対に入ってしまって」とまたまた日本語で言うと、
苦笑い気味に、緊急用の通路のフェンスをはずしてくれた。
反対側の通路にも同様にフェンスをはずして入れてくれた。
「カンサハムニダー」

というわけで、今日も注意しなければいけないと、
バナさん（相方の友人）が清掃のアジョンマに
「釜山駅行きはこっちか」というようなことをたぶん韓国語？で、聞いた。

アジョンマの言葉わからなかったが、なぜかアジョンマの身振り手振りで、
ここは、中央にホームがあるので、入り口はひとつだ、ということがわかった。

身振り手振りでも、通じるものだなぁ、と感心した。

２０１２韓国旅行 ５

釜山にきたら、やっぱり海鮮でしょ、ということで、
チェックしてきたのだが、時間の関係もあり、
チャガルチ市場の２Ｆの食堂で食べる。

どこかのブログに、１Ｆで魚を買って２階でさばいてもらうよう勧められるが、
それは高上がりになるので、直接２階にあがって、注文したほうがよいと、
書いてあったので、従うことにする。

２階に上がると、ひとつのフロアにおっきな小上がりが２つ



そのうちのひとつ、これもブログＳＵＺＵさんお勧めの店、
というかテーブルの「キダリ・フェチップ」へ座る。



一人１５０００Ｗでとアジョンマにお願いする。
ＳＵＺＵさんのブログで見た、といったら、にっこり。

ＳＵＺＵさん効果なのでしょうか、たっぷりの魚介類がならぶ。
直接お会いしたことないＳＵＺＵさんに勝手に感謝。



もう少し、話しそうなアジョンマ。
話ができなく申し訳ない。
でも、しっかり堪能させていただきました。