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みらいのダ・ヴィンチたちへ

できるかできないか。そんなことは明日に任せて、今このときを一所懸命に「ぼく・わたしは考えたよ。描いたよ。作ったよ。」

{号外}ルーブル速報!

2012年08月07日 18時37分01秒 | 日記・エッセイ・コラム

先ほど、「目指せルーブル美術館 絵画コンクール」主催者から連絡が入りました。教室からは5名の努力賞(展示)をいただきました。残念ですが今年は入賞(表彰)には届きませんでしたが、それぞれに個性的なものが多くあったことは嬉しく、次回に期待できると思いました。

名古屋市立小学校のそれぞれ全学年が夏休みの学習課題誌「夏の生活」が渡されます。その4年生号の表紙に初菜ちゃんの絵が選ばれました。盆踊りの情景がとても細かなところまで描かれています。一人ひとりのおしゃべり、花火の音、太鼓の音、色とりどりの浴衣姿、にぎやかさがその絵から聞こえてきます。まるで映画のワンシーンを動画でみているように、その絵の中に引き込まれます。初菜ちゃんのOKをもらってこのブログでみなさんにその絵を観てもらいたいとおもっています。よくがんばりました!

よくみんなに言われることですが、「先生はいつも声のトーンが急に変わる」そうなんです。もうちょっとで達成できるときに、力を抜いたり、集中力が弱くなったりしたところを見たときには、トーンが激変して、こう言います「やれるのに、なぜやらないの(ダッ!)」けっして怒っていないのです。その子の「できるのに」を見つけて嬉しくて怒っているのです。でも何度でも言い続けます。みんなはできる生徒なんだからね。

子どもの作品(仕事)をコンテストへ出展することの功罪は以前にもお伝えいたしましたが、間違いのない初期誘導と事後支援(アドバイス・フォロー)がしっかりしていれば、やる気と意欲の強化になることは確かです。くれぐれも大人の評価、価値観をぶつけるようなことはしないようにしたいものです。7月課題の「ひまわりフェスタ」も賞選考があります。多くの子の作品が励ましを受けることを望んでいます。がんばった跡を具体的に励ましてあげてください。

思いつくままで雑文になり申し訳ございません。

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モデルになってくれるバイオリンを貸していただけませんでしょうか。

2012年08月07日 13時11分08秒 | インポート
中学生と久しぶりに水彩画を描いたお話は先回ブログで紹介しました。それならば一度みんなで、割り箸ペンなるもので描いてみたくなりました。もちろん低学年でもその経験は充分に価値あるものになります。なにしろペンの筆跡が面白いのです。画家になった気分にもさせてくれます。なによりも「こんな描きかたもあるんだ」と体験するだけで表現に幅を持ってくれることも期待できます。
そこで今回の描く対象として楽器を検討しています。それも普段は身近にない、子供たちがはじめて見る楽器ほど、関心を膨らますことと考えました。そこでこのブログの読者様にお願いがあります。描画モデルとしてバイオリンを一ヶ月間程度、無償でお貸しいただける、教室近郊の方がおられましたらご一報いただければ幸いです。(音が出なくても弦が張ってある程度のものであれば、当方の取り扱いが助かります。)
よろしくお願いいたします。新海



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