ニュードーンというバラです。
もうずいぶん前のことですが、庭の日陰になるところにもバラを植えたくて、
日蔭でも咲くバラを検索すると、ニュードーンが出てきました。
初めのうちは鳴かず飛ばずで、小さな細い枝のままで、花は少しは咲いていましたね。
シルバーピンクのごく普通のバラで、きれいに咲いていましたよ。
そのうちに、毎年枝が太くなってきて伸びてきました。
世界バラ殿堂にも選ばれている凄いバラであると後で知りましたが、それもそのはずで、
バラゾウムシやアブラムシがどんなにたくさん付いていようと、きれいにたくさんの花を咲かせています。
病気にもなりません。
今ではこの小さな庭をこのツルバラが覆ってしまいそうな勢いがあり、
かなり思い切って剪定しています。
このバラは、多分ですが、里山に植えたとしてもきれいに咲くのではないかと思われます。
伸びて困っていますので、肥料は与えません。
この辺りではかなりまとまった雨が降りました。
一雨欲しいところではありましたが、「ちょっと多過ぎでしょう?」などと言ってしまいそうです。
モロッコインゲンのヒョロヒョロ苗は大丈夫だったかなとか、
畑の雑草は一気に伸びたのだろうなとか、
水場は大丈夫かなとか、
あれこれ気になりますが、まあ、明日のお楽しみですね。
雨の日は休養の日としています。
畑での野菜作りは本当に楽しいのですが、
夏野菜の植え付け以後ずっと張り切っていましたので、
意識してペースを落とすようにしています。
が、畑の作業は次から次へとありますからね、なかなかそうもいかないのですが、
雨の日くらいは、ボーっとしたり、好きなことをしたりしていますね。
健康については、60代には60代の、70代には70代の、80代、90代、それぞれの坂がありますよね。
健康なときには健康は当然のことですから、悩みや不安はそれ以外のことに目が向きますが、
身体の不調を覚えた時には、その不調をどのように受け止めるかで、その人の生活が決まってしまいます。
物事は何でも受け取り方ひとつなのですよね。
90歳になってからは、90歳の坂、95歳の坂、100歳の坂と、5歳刻みなのだそうです。
百歳を超えて生きた長寿の母はそう言っていました。
好きなことをして、良い気分で生きたいですね。
このクレマチス、きざしも庭の時よりもたくさん花が咲いています。
里山が気に入っているようです。
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