♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

カマキリくん、活躍!

2023年08月29日 | 里山の小動物と虫

 

 

今日も水やりのために早朝畑に行きました。

ピーマンに花が咲いてきて小さな実も幾つか見えていて、

水やりの効果を感じながら水やりをしていると、大きなカマキリがいました。

ピーマンにカメムシがたくさんいましたが、今日は見ませんでした。

カメムシたちはカマキリくんのお腹に収まったのでしょうか・・・

 

 

ササゲの伸びたツルの整理をしていると、ここにもカマキリが・・・

カマキリくん、大活躍です。

生き物は食べたり食べられたりの世界。

虫たちも必死ですよね。

 

今日はオクラに花が3個咲いていて、甘トウガラシも枝葉が元気いっぱいで、

そのうちに収穫がありそうです。

水不足だったのですね~

水不足で実が生らなかったのですね~

水やりの効果が目に見えてわかると、水やりのモチベーションが上がります。

たっぷりの水やりではありません・・・渇水の今は、里山の水源も少なくなります・・・

畑の水場の許容範囲での水やりです。

それでも畑に元気が戻ってきました。

 

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カマキリベビー、畑に登場

2023年05月24日 | 里山の小動物と虫

ジャスミーナ

丈夫で、手がかからなくて、たくさんの花をつけて、いつも元気で・・・有難いバラです。

伸びすぎて困ることも・・・

 

ピエールドロンサール・・・ポツリポツリと咲きますが、存在感がありますね。

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今日の畑です。

手前の4本がピーマンの苗、育ってきました。

サニーレタスがとう立ちし始め、高く伸びているものも・・・

葉が固くならないうちに食べなくては・・・

カボチャの葉が伸びてきました。

アスパラガスの葉が少し茂ってきました。

 

今日はササゲ(けごんの滝)の種を直播きしました。

3年間、夏はモロッコインゲンを楽しんでいましたが、今年はササゲに・・・

ひものように長いササゲ、楽しみですね。

暑さにめっぽう強いササゲですから、酷暑の夏にも実をつけてくれそうですね。

 

ズッキーニは次々と生るものと知りました。

育てて良かったです・・・本当に初心者向きの野菜ですよ。

放任栽培ですから自然受粉です。

これだけ実が付きますから、虫たちが活躍しているようですね。

害虫のウリハムシがたくさんいて、害虫といえども受粉を手伝ってくれているように見えますが・・・

 

サニーレタスにカマキリベビーがいましたよ。

5月末くらいになるとカマキリベビーが登場してきますよね。

カマキリベビーは小さくても肉食で(さすがですね)

自分の縄張りを得るために共食いをし、勝ち残ったものが縄張りの主となります。

過酷な世界ですね~

畑は広いですから(庭に比べるとですが)

縄張りの主となるカマキリはたくさんいても大丈夫、と思うのは

カマキリ世界を知らない人間だからでしょうか・・・

サニーレタスのカマキリベビーの写真は撮れませんでしたが

以前、庭のヤマアジサイにいたカマキリベビーです。

 

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畑にカマキリベビー登場

2023年04月22日 | 里山の小動物と虫

夏野菜の苗が届きました。元気のよい苗ばかりで、良く育っていますね~ さすがです。私ではとてもこうはいきません。

ピーマンにお花が付いています。

ピーマンの第1花は摘み取るのでしたよね・・・多分・・・

急に冷え込んできて今日は寒いくらいですから、気温が安定してから畑に植え付けます。

あんどん仕立てもありますが、この苗すべてにあんどんを立てるのは・・・面倒ですね~

朝方の冷えがなくなってから畑に定植します。

 

 

一昨日、上の畑でカマキリベビーを見ました。

生まれたばかりの本当に小さなベビーで、でもやはりカマキリはカマキリ、凛々しく立ち振る舞っていましたよ。

4月にカマキリベビーを見るのは初めてかもしれませんね。

いつもはバラが終わりかけた5月中~下旬ごろ、庭にカマキリベビーの登場で、

もっと早くに出てきて、バラゾウムシを食べてほしいと思ったものです。

ハナグモのような小さなクモ類は春に庭で活躍してくれますから、

畑でもお花が咲いていればいろいろなクモ類が登場してくれるかもしれないと、

今年は1年草のお花の種まきをしました。

効果があればいいのですけどね。

 

ジョロウグモやカマキリなどの肉食昆虫は夏には活躍してくれますが、

春の害虫であるテントウムシダマシやウリハムシには間に合わず、

ジャガイモ、ナス、キュウリ、カボチャにつく春の害虫には、ホント、手を焼いていますから、

春に活躍してくれる肉食昆虫はいないものかと・・・

やはりクモ類ですよね。

お花がたくさん咲く畑にすれば、クモ類が来てくれるかもしれません。

 

 

 

庭のあちらこちらで咲いています。

 

涼やかな香りを放っています。

 

スズランを見るとなぜか微笑んでしまいますね。

 

 

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小さいですが、マダムアルフレッドキャリエール。

 

 

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カラスさんたち、お引越ししたの?

2023年04月06日 | 里山の小動物と虫

下の畑のクレマチス(ルーベンス)が咲いていました。

 

 

 

今日はアスパラガスの畝に、下のほうだけですが、ネットを張りました。

茶色のネットですから見えにくいですね。

ネットは簡単に開くことができ、収穫やお手入れはすぐにできます。

     

 

 

 

畑の奥の方に大木が茂っていて、ここはカラスのねぐらになっていまして、

4月のカラスの子育て時期は、いつものカラスの鳴き声とは違って、

警戒や攻撃のニュアンスを含んだきつくて激しい鳴き声が聞かれます。

いつもはあいさつ程度の、また畑に来たね~という感じで、のんびりとしたカア~~、カア~~と優しい声の鳴き声ですが、

4月5月はちょっと違う鳴き声なのですよ。

他のものを寄せ付けない、子を守る親カラスの鳴き声・・・さすがです。

(下の写真の豆3種、左がキヌサヤエンドウ、右がグリンピース、奥がスナップエンドウです)

 

ところが今年はまだ、その攻撃的なカラスの鳴き声が聞こえてこなくて、

大木のそばに行って見ても、カラスがいるような様子はなくて、

カラスさんたち、お引越ししたのかな?

トンビが時々畑に顔を見せに来ますから、カラスはそれを嫌がっているのかもしれないですし、

カラスにはカラスの事情があるのかもしれません。

でも、ちょっと寂しいような・・・

4月下旬くらいになって、元気のよい激しいカラスの鳴き声が聞こえてくるかもしれません・・・

 

 

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キヌサヤエンドウ、無肥料ですが勢いが良いです。

 

 

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知恵比べは自信ないけど、リスさん相手なら楽しめそう

2023年04月04日 | 里山の小動物と虫

アスパラガスは無事でした。

今日は笹竹の数を増やしてこのような感じ。

その上を刈り草で軽く覆っておきました。

明日畑に行くのがドキドキですが、これでかじられるようであれば、低い位置にネットを張ります。

リスさんとタヌキさん、「アスパラガスが取りにくくなった~」と思うことでしょう。

 

今日はサニーレタスの畝に刈り草をかけておきました。

左の畝がサニーレタス、右の畝は半分がサニーレタス、残り半分はケールです。

このサニーレタスは1月に種まきをしたもので、暖かくなって急に育ってきました。

ケールは秋に種まきをしたもので冬越しの苗です。

ケールはまだ小さめですが、柔らかい葉をサラダで食べたいですから、少しずつ葉を摘み取っています。

 

キヌサヤエンドウのお花は、目を楽しませてくれますね。

スナップエンドウ、花数増えてきて勢いがあります。

今日はスナップエンドウの初収穫、数は少なく小さめですけどそのうちに・・・

左がキヌサヤエンドウで右がスナップエンドウ。

 

 

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こちらは秋に種まきをしたサニーレタスで、茎ブロッコリーのコンパニオンプランツとして一緒に育ちました。

レタス類はちょっとしたスペースがあれば育ちますね。

サニーレタス、ケール、紫色の葉はベビーリーフから。

 

 

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リスさんたちもアスパラガスが好き!

2023年04月03日 | 里山の小動物と虫

桜色が薄くなってきた里山です。

 

 

 

今日は畑に着いてすぐに、アスパラガスをチェックしました。

 

かじられていますね~

今日採りごろのアスパラガスが4~5本ありましたが、かじられていました。

こちらは太くて美味しそう~  明日辺りが採りごろでしょうか・・・

 

今日は周囲に支柱や竹を立てて、リスたちが手を出しにくいようにして、刈り草で覆っておきました。

 

1昨年までは、ネットで囲んである下の畑でアスパラガスを育てていましたので、小動物の被害はなく、

昨年は株を大きく育てるために、アスパラガスの収穫はしていません。

3年間の里山の経験から、ちょっとしたメッセージを出しておけば、小動物たちは警戒をして手を出さなくなり、

自然界の生き物たちは、こちらの出方に敏感に反応するものだと感じていまして、

今まではそれでやってきましたけど、今回もそれが通じるとは限りませんから、

これで効果がなければ、低い部分だけにネットを張ることになりますね。

ネットを張れば、収穫が面倒になりそうで・・・竹をもっと増やしてみようかなと思ったりしますね。

 

 

ジャガイモの芽が出ています。

 

深めに種芋を植えたことと、刈り草を厚くかけ過ぎたことで、芽が出るのが遅れました。

かなり大きく伸びているものもありますが、このように小さなものもあります。

刈り草を軽くではありますが、また、多めにかけておきました。

 

参考にしている自然栽培ではジャガイモの芽かきはしないのだとか・・・驚きました。

芽かきなしで大きなジャガイモがごろごろ収穫できていますからね~

10年以上の自家採取の種イモで、同じ場所で(連作障害などないそうです)無肥料で、草マルチで、育てていれば、

それも可能なのでしょうね。

今までの春ジャガイモ育てでは、私は2回とも芽かきをしていまして、満足のいく収穫量を得ています。

自然農では芽かきする人が多くて(YouTubeでの自然農ですが)

自然栽培と自然農は微妙に違いますからね。

パーマカルチャーはどうなんでしょう?

 

 

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今日の収穫。 茎ブロッコリーをじきに終わりにしますから、感謝の気持ちで収穫しました。

 

 

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里山は生き物の宝庫

2022年11月27日 | 里山の小動物と虫

畑までの山道はちょうど良いウオーキング、日本水仙が咲き始めています。

 

 

 

昨日雨が降りましたので、今日は豆類の定植です。

昨日の雨で地面は湿っていて、水やりの手間が省けますから、

キヌサヤエンドウ、スナップエンドウ、グリンピース、各8ポットを植えました。

植える場所は決めていて、シャベルで掘って、ビニールポットから苗を出して、植えるだけ・・・

簡単な作業のはずでしたが・・・24個の苗を植えるとなると・・・やはり力仕事ですね・・・

 

オクラの後に植えたグリンピース。

 

ピーマンの後に植えたキヌサヤエンドウ、         

自然栽培や自然農では草マルチが基本ですから、刈草をかけてあります。 

 

 

小動物が興味津々で掘り返したりしますので、

そこらへんにあるもの(イス、植木鉢、ザル)で植えた苗を覆っておきました。

「掘り返さないでね」というメッセージです・・・通じることもありますし、そうでないことも・・・

   

 

 

畑を始めてから遭遇した里山の小動物たち。

タヌキ、イタチ、台湾リス、カラス、トンビ、キジ、ウサギなど、

この他にも、まだ私が知らない小動物がいることでしょう。(モグラと夜行性ネズミは見ていません)

彼らはみな里山の先住民であり、水場を共有している共同体でもありまして、上の畑に自由に出入りしているようです。

出入りしてほしくなければ、上の畑も囲わなくてはなりませんが、そこまでするつもりはありませんね・・・

 

初めてイタチを見た時の感動!

この可愛い動物は何?

イタチは水場にいる沢ガニを食料としていて、野菜は食べませんが、畑で遊んでいるようです。

 

タヌキを見た時の驚き!

何て大きなタヌキなの・・・ライオンのたてがみのようなものが顔の周囲についていて・・・

毛がふさふさ全身を覆っていてシッポはもちろんタヌキ独特の立派なシッポ。

 

 

今日の里山・・・生き物の宝庫です。

 

 

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山鳩さん、ビックリした?

2022年11月19日 | 里山の小動物と虫

山道には落ち葉がたくさん、歩くたびに音がします・・・気分が良いですね・・・

 

 

 

ミニトマト、あと1ヵ月は実を付けてほしいと思っていまして

青い実が早く赤くなるようにと願いながら、ミニトマトの伸びた枝を支柱に結びつけ、枯れた枝を切り落としたりして、

さあ、次は上の畑でミニダイコンの様子を見ましょうと、

下の畑の用具を片付け、下の畑の扉(ただの網ですが)を閉めようとしていると

急にバタバタし始めたものがあり、見ると山鳩がいたのです。

いつの間にか・・・山鳩が下の畑に入っていました・・・気が付かなかったですね・・・

 

 

下の畑はネットで囲んであり、このような感じです。

 

山鳩を入口に誘導しようと、入口に追いやろうとしても、

飛んで羽をバタバタさせたり高いところに止まったり、逃げたりして、

思うように入口の方に行きませんから、入口は開けたままにして上の畑に行きました。

 

秋冬に山鳩は上の畑によくやって来ます。

2羽で来ることが多いですが、1羽のこともありますね。

土を穿って何かを食べている様子が微笑ましくて、土の中の虫をたくさん食べて頂戴ねと、

山鳩が畑に来たときには、私は遠慮して遠回りして動いたり、山鳩の食事の邪魔をしないようにしていましたので

畑に来る山鳩は私がいても平気です。

が、これからはどうでしょうね・・・今日はかなり驚かしましたからね・・・

でも、お腹が空いたらまた虫を食べに来るでしょう。

 

30分くらい経ってから下の畑に行ってみると、山鳩はもういませんでした。

驚かす必要はなかったですね~

そのままにしておけば自然と入り口から出て行ったことでしょうに・・・

 

 

落ち葉でたい肥作りをしていまして、左の落ち葉が一年で右の土になります。里山には落ち葉がたくさん・・・

 

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光の加減でしょうか、オーブが写っています。

 

 

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ネズミさん、美味しかったですか?美味しくて良かったですね!

2022年10月23日 | 里山の小動物と虫

今日の夕陽です。

 

 

 

午前中に裏山に散歩に行った人が

「今日もまた何かがサツマイモを掘り返していたから早めに掘り上げた方がいいよ」と言うので

午後から二人で芋ほりをしました。

11月中旬くらいまで畑において、お芋さんを大きくしたかったのですが・・・

モグラはこのようないたずらはしないらしく、夜行性のネズミではないかと地主さんはおっしゃいますね。

里山にはネズミもいるのね~

里山のネズミは大きそうね~

タヌキ、イタチ、モグラ、リス、ウサギ、カラス、トンビ、キジの他に夜行性のネズミです。

里山の小動物にネズミが加わりました。

賑やかですね。

 

 

今年植えたのは安納芋だけですから、お芋は小さめで省エネの芋ほりでした。

1畝分の収穫です。サツマイモは4畝あります。

ネズミに齧られたくなかったらネズミが齧ることが出来ないようにすればよいだけのこと。

 

 

こちらは下の畑で、今年の1月積雪で破れたネットを張り替えたばかりの2月の下の畑です。

 

我が家の畑は下の畑と上の畑、二つありまして

下の畑ではカラスさんに狙われそうなミニトマトやキュウリなどの夏野菜と

ジャガイモやサツマイモも齧られそうですからイモ類もこのネットの中で育てています。

 

 

こちらは上の畑です。葉物や豆類、その他いろいろな野菜を育てています。

 

 

自然栽培20年の方は、ケールなどの葉物野菜の苗が小さいころは、

キジやウサギなどから野菜苗を守るためにネットをかけるそうで、

ある程度葉物野菜が育ってくると、

キジなどが突いても齧られる以上のスピードで野菜が大きくなってきますから齧られても問題はなく

そうなるとネットをかける必要がなくなるそうです。

私は野菜育ての初心者ですから、真似をすればよいというものではありませんが

YouTubeを見るたびに、心意気だけは見習おうと、言葉一つ一つを聴き逃さないようにしています。

 

 

ネズミさん、安納芋は美味しかったですか?

美味しくて良かったですね!

 

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万願寺甘トウガラシ実を付け始めました。

 

 

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掘り忘れの春ジャガを掘ったのはモグラさん?

2022年10月22日 | 里山の小動物と虫

今日の夕陽です。

 

 

 

 

今日畑に行くと、掘られたと思われるサツマイモがまた一つ転がっていまして、

齧られた形跡もなく、ただ転がっているだけです。

先日掘られていたサツマイモも齧られた跡があるものは一つだけでほとんどが無傷、

しかも春に掘り忘れたジャガイモが混じっていましたよ。

茹でてみてジャガイモだとわかりました。

これはノーザンルビーという品種で皮もピンク、実もピンクでなかなか美味しいです。

 

掘っているのはモグラさんかもしれませんね。

モグラさんは肉食ですから、サツマイモにはあまり興味はないと思われますね・・・

イタチくんも肉食ですが、ネットを補強しましたので、入れないでしょう。

モグラさんのように土の中から出てこられてはお手上げです。

春ジャガイモの掘り忘れを掘り出してくれてありがとうですね。

 

 

カリフラワー(手前)と芽キャベツが大きくなりました。

 

今日の収穫です。

 

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水場のそばのヘビ苺、可愛いですね。

 

 

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虫の世界は虫にお任せ

2022年08月06日 | 里山の小動物と虫

今日は、畑にはもうキアゲハベビーはいませんでした。

蛹になるために旅立ったようです。

ホッとしたような、でもちょっと寂しいような気もして、

食料がたっぷりとあればたくさんのキアゲハベビーがいても問題はありませんけど・・・

昨年はパセリの大木が・・・1メートル近くまで伸び大木に見えました・・・畑に2本あって

あのようなパセリの大木が畑にあれば、キアゲハベビーが何匹いても心配はないのですが

今年はパセリの準備がちょっと遅れました。

秋にはパセリの種まきをしようと・・・雑草除けのつもりで、パセリの種まきをします。

パセリは草を押しのけて育ちます。強いですよ。

 

 

これは一昨日の写真で、回復したばかりのスイートフェンネルが再び食べられています。

一昨日は4匹がまだ畑に残っていました。

またすぐに回復します、ハーブ類は丈夫ですからね。

 

 

ホワイトレースフラワーにテントウムシ

ローズマリーにカナブン

 

畑に虫がいるのは自然なことで、オクラのカメムシも、まあ、仕方がないなあ・・・というところ。

ナスの虫食いは相変わらず、葉っぱは穴だらけですが

今日は幾つか収穫がありましたので、少しずつですが元気になっているようです。

虫の数は減ってきましたからね。

 

ミニトマトはたくさん生っているようには見えないですが、収穫するといつも小さなザルいっぱいになります。

こんなにたくさんのミニトマトを毎日食べるのは生まれて初めてのことで、幸せですね。

今のこの食生活が気に入っています。

 

 

 

キアゲハはこれからも、多分、セリ科の植物に卵を産み、

キアゲハベビーをまた見る機会はあることでしょう。

畑にはカマキリがいて、8月のカマキリはほとんど大人?で、

もし、カマキリがキアゲハベビーを見つければ捕食します。

虫の世界は虫にお任せ・・・です。

自然界は食物連鎖で成り立っていますね。

 

 

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カラスアゲハ、ジャコウアゲハ

2022年07月19日 | 里山の小動物と虫

下の畑、ナスのそばに植えている花壇用のマリーゴールドです。

株全体が大きくならずにきれいな花を咲かせていますので、本当に花壇用ですね。

昨年のこぼれ種の大きくなるマリーゴールド(センチュウ対策)が

ナスの枝を押していましたので、かなり切りました。

抜いたほうがいいのかもしれません・・・様子を見てから・・・

畑の虫対策としてはこの大きなマリーゴールドくらいしかありませんから、

つい咲かせておくのが良いかなと思ってしまいます。

 

 

 

市道から山道に入り、緩やかな坂道を上ること4~5分で畑に着きます。

私にとってはこの山道は自然の宝庫であり里山の縮図です・・・笑ってしまいますが・・・

夏にはクロアゲハが山道の木陰の水たまりで数羽集まって吸水していて、道を譲らず、

私が避けて通ることも度々で、

クロアゲハ、アオスジアゲハがたくさん飛んでいて、たまにはキアゲハもいますね。

食草となるものが畑の近くにあるのだと思われます。

 

 

昨日は、この山道にクロアゲハが舞っていて、

いつものようにクロアゲハの挨拶ね、などと思うも、ちょっと違うようにも見え、

よく見ると、羽の色は確かに黒色ですが青緑色に輝いているのです。

帰宅して調べて、それがカラスアゲハだと知りました。

カラスアゲハの食草の中にレモンがありましたから、笑ってしまいましたよ~

畑にレモンを植えましたから・・・知らずにですが・・・

カラスアゲハベビーの顔は随分と面白い顔をしていました・・・模様入りです。

 

 

クロアゲハは畑にもたびたび現れますが、

ときどき色が抜けたように見えるクロアゲハを見ることがあり、

羽が黄色っぽくてベージュ色のようにも見え、でも羽の周りは黒く、形もクロアゲハですから

色が抜け落ちている・・・可哀そう・・・などと思っていました。

こちらも昨日調べると、これはクロアゲハではなくてジャコウアゲハのメスだと知りました。

色が抜けているクロアゲハではなくて、ジャコウアゲハでした。

ジャコウアゲハベビーは奇妙奇天烈な芋虫です・・・初めて見ました。

食草となるウマノスズクサが里山にあるのでしょうね。

そういえばこの葉っぱの形は見たことがあるような気がします。

 

 

畑に行くときにはスマホとイヤホンをいつも持参していて

スピリチュアル系のお話からクラシックの音楽まで何十本という動画をスマホにダウンロードしていますから

イヤホンで聴きながら作業することが多いのです。

昨日はbluetoothのイヤホンを忘れてしまい、仕方がないので

スマホを椅子において、そばでモーツアルトの音楽をかけながら作業しました。

すると、リスが真っ先にこれに反応して、叫びだしました、ギャッギャッといいながら・・・

その後今度はカラスがこれ(モーツアルトの音楽)に合わせて声を出しているのです。

カラスにしては優しい声でしたよ。

しばらくしてどこからか小鳥が素晴らしい声で歌い始めました。

面白かったですよ。

君たちみんなセンスがいいねと言いたいところです。

まあ、里山にある畑は楽しいところです。

 

 

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これは上の畑のセンチュウ対策の大きくなるマリーゴールド。

枝を広げて周囲にあるものを押し除けて大きくなります。

清涼感漂う香りが気に入っていまして、花には蝶々などがやってきて賑やかです。

 

 

 

 

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里山の恵み

2022年07月08日 | 里山の小動物と虫

畑のホワイトレースフラワーです。

ようやく咲き始めました。

ホワイトレースフラワーはキアゲハベビーたちの食料にならずに済みました。

フェンネル、パセリ、セロリでどうにか足りたようです。

 

 

 

そのキアゲハベビーですが、

今日畑にいたのはスープセロリにいた3匹だけです。

フェンネルとパセリにはいません。セロリもよく探しましたが3匹だけでした。

7匹のキアゲハベビーが、蛹となりくっつく枝を探すために旅立って行ったようです。

蝶々になるための通過儀礼ですね。

無事に蝶々となり飛び立っていってほしいです。

明後日畑に行ったときにはこの3匹ももういないでしょうから

ホッとしたような、気が抜けたような、そのような気持ちですね。

食料の心配から解放され、いつもの畑作業に戻ります。

 

6月28日の写真です。

こんなに小さかったのですよね。

鳥の糞に擬態していると言われていますね。

畑にいたのはわずか10日あまり・・・

今日残っていたキアゲハベビーです。

スープセロリが食い荒らされていますが、すぐに復活しますから大丈夫です。

肥料を与え周囲を少し耕してみます。

 

 

今日はこの辺りは何となく涼しくて、

暑いときには下の畑ではパラソルを立てますが、

今日はパラソルなしで草刈りをしました。

草刈りは、刈っても刈っても終わりが見えない作業で

草は次から次へ生えてきて、植物の強さを見せつけられ

その強さゆえ野菜を育てることができるのだと気が付き

同時にここは里山で、里山は草も野菜も分け隔てなく育てる大きなパワーを

生き物すべてに降り注いでいるのだと納得です。

 

里山の恵みです。

     

 

 

 

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キアゲハベビーの通過儀礼

2022年07月06日 | 里山の小動物と虫

お天気がはっきりしませんが、青空が見えると畑日和です。

 

 

 

カボチャが食害を受けて、タヌキがリスか、きっと両方だと思いますが、

カカシを立てたり肥料袋を竹に挿したりして、様子を見ていました。

無事だったカボチャは大きくなってきました。

カボチャにかごを被せて置いたら、小動物たちはかごを除ける勇気はないようですね。

百均のかごです。役に立っています。

 

 

気になるキアゲハべビーたち。

まるまるしてきてすぐに蛹になりますね。

キアゲハベビーが蛹になるためにくっつく枝はハーブが好きなようで、

オレガノやセージがそばにありますから、それにくっつくかもしれませんが

念のため今日は笹竹やいぼ竹を周囲に挿しておきました。

セロリに移したキアゲハベビーたちも元気そうで、食料はどうにか間に合ったようです。

明後日畑に行ったときには、蛹になるために旅立っていったものが幾つかいることだと思いますが、

芋虫といえどもかなりの距離を移動して、蛹になるための好みの枝を見つけるそうです。

10メートルくらいは移動するそうで、ここからは感を頼りに自力でするしかなく、

蝶々になるための通過儀礼ですね。

明後日何匹残っているかな・・・

 

 

オクラが育ってきました。

 

甘トウガラシ、ピーマン、モロッコインゲン、今日の収穫です。

二日に一度の収穫ですからたくさんです。

 

ミニトマトです。

 

収穫は嬉しいです。

     

 

 

 

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オレガノの花にベニシジミ

 

 

 

 

 

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モロッコインゲンの台風対策

2022年07月04日 | 里山の小動物と虫

我が家の庭は夏はきれいではありません。バラも葉も虫食いや黄変が多いですね。

伯爵夫人咲いています。

花は小さいですが草の中で精いっぱい咲いています。

暑さに弱いバラは葉を落として夏季休眠するものがありますよ。

それぞれが自分に合ったやり方で暑さを凌いでいます。

 

 

今日は畑でモロッコインゲンのツルを支柱に結んだり、

ミニトマトの伸びている茎を結び付けたりと、台風対策をしました。

モロッコインゲンはたくさんできていましたから大きなものはすべて収穫しました。

強風に煽られると実が付いていると負担が増しネットから外れるかもしれません。

収穫時期に入ったばかりですからたくさん採れました。

 

ネットより上からツルは次々と伸びて来て、花が咲いていると勿体ないなあと思いながらも

出てきたものは切り落とします。

そうすると低いところから側枝が出て来て花が咲きます。

茂っているように見えますが、風通しが良いようにしています。

 

 

 

キアゲハベビーは大きくなっていて、

それもそのはずでスイートフェンネルの花はほとんど食べられていました。

今日もう一度数えると10匹のキアゲハベビーがいました。

10匹ですよ・・・

10匹分のご飯はありません・・・

     

 

     

どうしようかな~

とりあえず、パセリ1株に1匹で、2株ありますので2匹を移動。

スイートフェンネルには葉が少しと花が二つ残っていますから1匹なら大丈夫だろうと

フェンネルに1匹を残して、残りの7匹はスープセロリに移しました。

     

このセロリに7匹います。

で、今思うことは、フェンネルに残さなければよかったなと、

全部セロリに移せばよかったなと・・・

その時には思いつかなかったことですから仕方ありませんけど・・・

とっさの判断ができないですね。

 

明日、明後日、畑に行けるかどうかはお天気次第。

もし食糧不足なら、ホワイトレースフラワーがセリ科ですから、

その花も食料になるしかありませんね。

ホームセンターのパセリを買って与えたことがありますが、

ホームセンターのパセリは農薬がかなり強くかかっていますから、

キアゲハベビーが食べると死んでしまいます・・・経験済みです。

時折雨が降っていたようですが雨に気が付きませんでした。

後は天にお任せです~

 

夕方富士山がくっきりと姿を見せました。

雪のない黒っぽい姿でした。

山開きしたのですよね。

家族(子供や孫も入れて)では4人富士山に登っています。

良かったそうですよ。

畑の地主さんの奥様は富士山を仰ぎ見ながら育ったそうです。

高齢の方は富士山を見ればお天気がわかったのだとか・・・

富士山のどこにどのような雲がかかっていればお天気はどうなるとか・・・

興味深いですね。

 

 

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