♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

青々としているサツマイモのツル

2023年10月31日 | 垂直仕立て栽培

畑のコスモスです。

 

 

 

下の畑のサツマイモのツルはまだ青々としています。

 

これではまだ芋ほりはできませんね。葉が黄変していません。

もう少し土の中で太ってもらって少しでも大きなお芋になってほしいです。

サツマイモのツルを今年は垂直仕立て栽培にして、210㎝の支柱をさして、伸びたツルを結びつけ、

大きなお芋ができる予定でしたが、予定は予定で・・・実際は・・・

初めのうちは伸びたツルを支柱に結びつけていましたが、

そのうちにいつの間にか草ぼうぼうになっていて、

草ぼうぼうだと足を取られ、歩きにくくて、こけそうになって危ないのですよね。

足が遠のいてしまい、気が付けばサツマイモのツルは地面を這っていました。

先日草刈りをしたときに、這っていたツルを支柱に結び付けました・・・

意味があるかどうかわかりません・・・気休めですね。

当地は温暖地ですから芋ほりが遅れても、たとえ12月に入ったとしても、

霜の心配はないと思いますが、

秋ジャガイモも12月には芋ほりですね。

春ジャガのシャドウークイーン(紫色のジャガイモ)の掘り残しが芽を出していました。

この品種は秋ジャガには向かないようで、今頃芽を出してどうなるのかしらと興味津々で見ています。

いつまでも夏の暑さでしたから、野菜たちは混乱したり困ったり迷ったりしているのでしょう。

私と同じだわ~

野菜育て4年目で、未だに迷ったり困ったりの連続です。

 

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いつもの収穫、ピーマン、甘トウガラシ、オクラです。

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垂直栽培、途中で挫折の安納芋、どうかな?

2023年10月06日 | 垂直仕立て栽培

秋ヒマワリは、お花も葉っぱも虫たちにとってはごちそうのようで、

このヒマワリはラッキーなことに咲くことが出来ましたけれど、

畑に定植した半分以上の秋ヒマワリは、虫に食われて無くなりました。

 

 

 

6月中旬に植え付けたサツマイモ(安納芋)のツル、ようやくここまで伸びてきました。

と思って見ると、葉が黄変しかけているものが見えますね。

植え付けが遅いので11月になってから掘り上げようと思っています。

 

草に埋もれているサツマイモですが、このまま草に埋もれたままにしておくつもりでいまして、

昨年は試し掘りをした後に、何かに掘られて芋をかじられてしまい、残念な思いをして、

ハタネズミのような小さな小動物は対処法がわからず、それはまあいいのですが、お裾分けですね、

草に埋もれたままにしておくとサツマイモの匂いがしなくて、食害が少ないのではないかとの素人判断。

 

今年は安納芋のツルも垂直仕立て栽培にチャレンジ、初めはせっせと支柱に結び付けていましたが、

草が茂り草に埋もれてくると歩きにくく、足を取られてこけそうになりますから、

安納芋の垂直仕立て栽培は途中で挫折。

それでも昨年の安納芋に比べると、芋づるの伸びは良くて、

安納芋は、紅はるかなどの他の品種に比べると、ちょっと育てづらいところがあるように感じられますが、

すごく美味しいですからね、頑張って育てています。

 

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庭のモクレン、また咲きかけています。

何回も咲くくらいにこのモクレンは生命エネルギーに溢れているのだと勝手に解釈しています。

 

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本当に暑さに強いササゲ

2023年09月20日 | 垂直仕立て栽培

今日のササゲです。

畑で茂っているササゲです。

ササゲの種は直播きし、芽を出した小さな苗の多くは虫に食われて無くなり、

虫害に負けず育ったのは数本の苗だけですが、ササゲは暑さに強いですから、どんどん茂ってこの状態です。

虫がいるかもしれませんがよくわかりません。

虫がいても気になりません・・・虫さん、どうぞ、お召し上がりください~と言っています、心の中でですが・・・

 

ササゲはたくさん取れましたが、

暑さと疲れで収穫のお裾分けをお持ちする元気がありません。

太めのササゲはお揚げと白滝と煮て、

細めのササゲは茹でてサラダに入れ、我が家(二人家族)で消費します。

 

こちらはピーマンです。

ピーマン4本のうち、右2本の支柱は210㎝に替え、左2本は150㎝支柱のままで、

見上げてピーマンの収穫をするのは初めてのこと。

 

今日は水やりをしようと畑に行きました。

始めてみる幼虫です。色鮮やかですね~

茎葉ごと切り取ってお引越しです、この茎葉と同じものに乗せました。

 

ササゲにはいつもシジミチョウが飛んでいます。

マリーゴールドにもシジミチョウが止まっているのを見かけますが、

シジミチョウを見ると嬉しいですね。

これからアブラナ科の野菜が育ってくると、モンシロチョウが飛んでくるかもしれません。

卵を産み付けるでしょうか・・・

さあ、どうしましょう~

これから正念場ですね。

 

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畑の小石、どうする?

2023年09月19日 | 垂直仕立て栽培

里山の小径のヒガンバナ。

その時が来ると咲いて気づかせてくれます。

そして、ああ、もうその時期なのねと・・・

 

 

農について何も知らずに、2020年の春に野菜作りを始めました。

土があれば野菜はできるでしょう~といういつものパターンです。

土をちょっと耕して種をまいたり、苗を植え付けたりしますが、

土の中から小石が出てくれば取り除いていました。

何となくそうした方が良いように思えて・・・そうしていました。

今でも畑のあちらこちらに植木鉢を置いていて、小石を見つければその中に入れています。

 

ところが違う意見があることを最近知りました。

道法スタイルでは小石は野菜育てに良いとされ、

小石を集めて畑に入れましょうとまでおっしゃっていますよ。

奇跡のリンゴの木村秋則さんも、小石は畑にあってよいといわれていますね~

初めは冗談かと思っていましたけれど・・・

垂直栽培の道法さんと奇跡のリンゴの木村さん、このお二人がそう言われているのです。

もうお一人自然栽培の方がいらっしゃいました。

 

野菜育てをしていると、いろいろな意見があることがわかります。

粘土質の土地はいろいろと問題があるように言われていまして、

でも、カチカチの粘土質の私の畑では、まあ、それなりにですが、野菜は収穫できています。

 

土は耕した方が良いとか、耕さない方が良いとか、

肥料を入れると野菜にえぐみが出るとか、

肥料を入れると(特に牛糞などは)虫がやって来ますよね、

農薬はまあ仕方がないけれど肥料は入れない方が良いとか(驚きました!)

慣行農法、有機栽培、自然農法、自然栽培、パーマカルチャーなどいろいろな言葉があるように、

そして、その言葉に対しての理解は人それぞれ違っていますから、そこが面白いところで、

野菜育てって本当に奥が深くて引き込まれていきますね~

本当に生き方そのものだと今では思っています。

 

石があるとニンジンなどは二股になり、根っこにもよくないですし、

取り除いた方が良いというのは最もなことで、今でも小石を見つけると取り除いていますね。

私の頭はなかなか切り替わることはできません。

小石は水はけに良いとか、小石はそれほど畑に悪くないとか、

野菜育てを通して自分で体験をして気づくことが実際にあれば

この頭も切り替えることが出来るかもしれませんね~

畑の小石はそれほど悪くはないですよ~と、

いつの日か、ブログで書く日が来るかもしれません・・・

 

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ササゲがまた復活してきました、この暑さですから・・・

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道法スタイルのピーマン・・・170㎝まで伸びました

2023年09月17日 | 垂直仕立て栽培

畑のピーマンですが、ピーマンに見えますか?

ピーマンってこんなに大きくなるものだったのですね。

4本植えていまして、一番伸びているものは170㎝くらいありますね~

今年のピーマンは垂直仕立て栽培、根元は刈り草で厚く覆っていますが、

草は枯れていくと量が減っていき、気が付いたときに刈り草を足していました。

畑の渇水に気が付いて水やりを始めてからは、実をつけ始め収穫できています。

実をつけ始めたのが遅いですから(8月末ごろから)

秋深まって11月くらいまで収穫が続くことを期待していますが、

さて、どうなることでしょう~

 

垂直仕立て栽培なるものを知り、今年はそれに初トライで、

今までは、土壌の微生物頼みの野菜育てでしたが、

垂直仕立て栽培は、野菜が持つホルモンに注目、

それを活性化することで野菜自身を強くして野菜を育てようというもの。

 

私たちの健康もそうですよね。

環境を整えるのはもちろんですが、

私たち自身のホルモン等を活性化させて、免疫系統を鍛えることも大事ですから、

垂直仕立て栽培の主旨に賛同です。

野菜が持つホルモンなど今まで考えたこともありませんでしたが、

生き物は生命の仕組みの働きの中で生きていますから、その基本に目を向けるのは当然のことで、

道法スタイルでは野菜が生きていくために発しているホルモンが説明されていまして、

それを見ながら、納得しながら、道法スタイルの垂直仕立て栽培です。

 

ピーマンの実が生り始めてからは、たくさんのピーマンが収穫できています。

甘トウガラシも道法スタイルですが、

中腰で支柱に結び付けるのが億劫で、気が付いたときに結んでいる状態ですね。

こちらも実をつけ始めました。

そういえば垂直仕立て栽培のミニトマトもこの夏たくさんの実をつけてましたね。

せっせと支柱に結び付けましたよ~

肥料無しですが、草マルチをして土壌を豊かにします。

生き物が持つ本来の生命活動に着目しての垂直仕立て栽培・・・何となくいい感じに思いますね。

 

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万願寺甘トウガラシも育ってきました。奥はオクラでこちらは「放ったらかし栽培」です。

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日差しもあり、小雨もあり

2023年08月09日 | 垂直仕立て栽培

アスパラガスの畝のマリーゴールド。

今日の畑は、日が差していたと思ったら、急に小雨がぱらつき、そして曇り空に・・・

日差しと小雨と曇り空、これが何度か繰り返される目まぐるしいお天気でした。

 

 

今年の夏野菜は垂直仕立て栽培をしていまして(無肥料無農薬です)

ミニトマトはこの垂直仕立て栽培に適しているようで、

梅雨の時期には元気がなくなるミニトマトが、今年は勢いを保ったまま梅雨を乗り越え、

例年になくたくさんの実をつけていて有難いです。

 

ピーマンも同様に支柱に結び付けて垂直仕立て栽培で大きく育ってきていますが、実の数は今一つというところ。

たくさんの花が咲いていますから、これから実をつけるのかもしれませんが、

昨年に比べると実の数が少なくて寂しい気がしますね。

今日ピーマンの葉っぱにいました・・・ずいぶん立派なバッタです。

これはイネ科植物を好むバッタで、ピーマンで何をしているのでしょう・・・

 

今日の収穫で、また掘り残しのジャガイモが1個出てきました。

シャドークイーンです。

黄色くなりかけた枝豆があり引き抜いて持ち帰ります。

 

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今日軽く耕したところ、刈り草を乗せてあります。

草マルチは良いですね!

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ミニトマトが豊作なのは垂直仕立て栽培のおかげ?

2023年07月24日 | 垂直仕立て栽培

いつもの富士山スポットから、今日の富士山です。

雪があってこその富士山ですから、「え? これ富士山なの? 」となりますね。

夏の富士山は雪がありません。

青い空と青い海と青い富士山、見分けがつかないです。

 

 

 

連日の強い日差しで畑の野菜たちは大変です。

今日はミニトマトの畝間に乾燥防止のため、刈り草を敷きました。

根元にも刈り草を追加で乗せるのが良さそうですね。

里山の小径を歩いて畑が見えてくると、まずヒマワリの花の黄色が目に飛び込んできます。

ミニトマトがこんなに元気なのはヒマワリのおかげもあるのかしらと、

最近は本気でそう思ったりしていますね。

今日もこれだけ取れました。有難いことです。

当地は温暖地ですから12月までミニトマトの収穫がありますが(露地で)

今の時期にこれだけたくさんの実が生れば・・・しかも肥料無しでです・・・

今年は12月までのミニトマトの収穫は難しいでしょうね。

生り疲れで10月くらいでミニトマトは終わるのではないかしらなどと思ってしまいます。

野菜育ては毎年同じようにはいきませんね。

それが楽しくもあり面白くもありますね。

 

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今年のサツマイモは垂直仕立て栽培にトライしています。

週に一度、伸びたサツマイモのツルを支柱に結び付けます。

味の良い大きなイモができるそうです。

ミニトマトもこの夏は垂直仕立て栽培で育てています。

わき芽は取らずに、わき芽も一緒に支柱に縛り付けていますよ。

肥料無しではわき芽はあまり出ませんから、困ることはありませんね。

この夏のミニトマトが豊作なのは、多分ですが、垂直仕立て栽培のおかげだと思われます。

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カメムシがたくさん

2023年07月20日 | 垂直仕立て栽培

オレガノの花にシジミチョウ

 

 

万願寺甘トウガラシがこの暑さのおかげで、少しずつ伸びていまして、

大きいものは50センチを超え、小さなものはまだ30センチくらいで、

その小さな枝に実をつけることがあり、先に枝に育ってほしいですから、見つけ次第取っています。

若いですが美味しいです。

小さなカメムシがたくさんいました・・・

 

ピーマンも有難いことにだいぶ育ってきまして、

伸びた枝を支柱に結び付けましたが、ピーマンにもカメムシがいましたね~

そして、このようなものも・・・

ピーマンの葉っぱに金色の卵・・・これはカメムシの卵です。

 

支柱に結び付けるときには枝葉をチェックしますから、垂直仕立て栽培は枝葉に目が行き届きますね。

今日は虫よけとして、酢水を万願寺甘トウガラシとピーマンにスプレーしました。

酢水をスプレーするとカメムシは慌てていましたが、また戻ってきますからただの気休めです・・・

万願寺甘トウガラシ、ピーマン、インゲンです。

 

三尺ササゲにひものような細いものがぶら下がっていて、

それがササゲなのでしょうが、何とも不思議な形で、

初めてのことなのでよくわかりませんが、楽しみです。

今日は曇り空で気温も低めの畑日和、畑友さんも精を出していらっしゃいました。

梅雨明け後の日差しを殺人光線と呼ぶ人がいて、

その言葉は日常生活からは程遠く漫画の世界の話のようにも思え、

それでも、まともに浴びると大変なことになりますから・・・

本当に気を付けなくてはなりませんね。

 

今日のミニトマト

 

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矢車草にシジミチョウ

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ミニトマトが青枯れ病?

2023年07月14日 | 垂直仕立て栽培

マリアカラスが咲きました。

輝くような濃いめのローズピンクです。

今年は鉄砲ユリが不調で、その分カサブランカが頑張っています。

 

 

 

畑の8本のミニトマトのうち最も勢いがあり高くまで伸びていたトスカーナバイオレットが、

今日、株全体が萎れていました。

青枯れ病かもしれないです・・・初めてのことで驚いています。

 

一昨日は全く異常がなくて、写真を見ても元気いっぱいで、

昨日は早朝から二人で畑や畑周囲の草刈りをしましたので、ミニトマトには注意を払ってはおらず、

昨日はどうだったのかしらと・・・

毎回、畑の野菜全体を見回ればよかったと・・・反省しています。

他の7本のミニトマトは今のところ異常はありませんし、大玉トマトも今は大丈夫で良かったですが、

青枯れ病というのは本当に困った病気であり、病気の株はすぐに引っこ抜いて処分するのが良いと書かれていますね。

引き抜くかどうか・・・まだ決めていません。

 

ミニトマトは元気に見えますが、1本萎れているものがあります。

それでも今日はこれだけの収穫です。

トスカーナバイオレットも幾つか取れましたよ・・・晴れが続いていますので実付きが良いですね。

 

真夏のような暑さになり、出かけるのも億劫になりますけれど

毎朝、畑に出向くようにしています。

暑いですから畑にいるのは1時間くらいで、長い時間の畑作業は今の時期は身体に堪えますからね。

夏といえど朝の早い時間は気持ちの良いもので、汗をかいての労働は心身ともにリフレッシュできます。

汗をかくことは非常に健康的なことで、デトックスができるそうですから、

そう思いながら、朝は早めに起きて、畑に出向いていますよ。

 

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市道から里山に一歩足を踏み入れると、そこは全くの別世界です。

空気がヒンヤリとして、体感温度はずいぶん違いますね。

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お天道様はお見通し

2023年07月13日 | 垂直仕立て栽培

花が咲いてから気が付いたミセスジョンレイン、蕾が付いていたのですね。

初めてこのバラの名前を見た時に、ミセスジョンレノンと読み違えて、オノヨーコのことかしらと・・・

でも、オールドローズの名前はかなり古いですから、おかしいなとじっくりと名前を見て読み違いに気が付きました。

夏のバラは平べったいですが、雰囲気は感じられます。

 

 

 

昨日冬至カボチャの苗の定植をしましたけれど、昨日写真に撮ったのは逆さの植木鉢の写真だけでした・・・

今日は、苗から植木鉢を外しました。

冬至カボチャ(ブラックのジョー)の苗は元気でした。

6本のカボチャの苗が刈り草の応援を得て丈夫に育ってほしいです。

 

今日はサツマイモ(安納芋)の草整理をし、支柱を立てました。

サツマイモの垂直栽培にトライです。

草に埋もれてサツマイモのツルが見えない状態でしたけれど、

草刈りをした後では、元気に育っているサツマイモのツルが顔を出しました。

昨年より活着の調子が良くて元気そうなツルを見て一安心です。

 

毎年すべての野菜が調子良く育つということはありません。

その年その年でいろいろと変化があり、上手く育つものがある一方で、上手く育たない野菜もありまして、

何となくですが、最近はその原因がわかるような気がしてきて、

野菜育てとは奥深いものと感じますね。

自然相手の野菜育てでは、私のアクションではなくて、私の心の中を見透かされていると・・・

お天道様はすべてお見通しだと・・・

そこがまた面白くて楽しくて、畑作業は続きますね~

 

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ミニトマトは雨でも裂果せず

2023年07月02日 | 垂直仕立て栽培

遅咲きのクレマチス、グラベティービューティー。

暑い中、元気に咲いています。

 

 

 

参考にしているYouTube、島の自然農を、いつものように見ると

ものすごい雨が降ったそうで、畑が水没したようすが動画で流れていました。

小高い丘のような、低い山のような中腹にある畑が、この里山の畑と似ているように思え、

海のそばにある畑という共通点があり、

畑の広さは話にならないほど違いますが、

そして、島の自然農さんのように徳のある人間では私はありませんから、その点も異なっていますが、

自然農に対する向き合い方のような、根本的なことを参考にさせていただいています。

 

畑の水没は、残念を通り越しショックを受けた様子でいらっしゃいましたね。

畑の虫の害、野菜の病気などは、広い範囲で考えると、

私たちに注意を喚起したり、何かのメッセージだったりと、自然栽培ではそのように言われていますが、

自然災害に対する島の自然農さんの思いも、そのような考え方が基盤になっているように感じまして、

自分が対処できる範囲の災難が起きているという思いが伝わってきましたね、

これからできることを、これから新しく蒔く種のこと、これからしようとしていることなどを

淡々と話されていました。

 

当地もかなり雨が降りましたが、そこまでの降雨量はありませんでした。

今日は草刈りを少しして収穫です。

ピーマンとインゲン。

あれだけの雨が降り、露地栽培ですが実割れしたミニトマトはありません。

垂直仕立て栽培はやはりすごいかも・・・

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畑から見える今日の海。

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ウリハムシがいつの間にかいなくなる

2023年06月28日 | 垂直仕立て栽培

畑までの道中、ブッドレアがきれいに咲いているところを通ります。

咲き終わり、枯れて、茶色になった花穂がたくさんくっ付いていますね。

次々に花を咲かせてくれる元気なブッドレアです。

 

こちらは畑のブッドレアです。

ここは里山ですから、これから枝を伸ばしていくことでしょう。

 

オクラの小さな苗、少しですが虫にかじられていて、萎れかけているのもありで、

水遣りをしました。

サトイモが雑草に覆われていて、どこにあるのかわかりません。

救い出してやらなくては可哀そうな状態ですが、これは明日の仕事ですね。

今日は下の畑、ミニトマト、ナス、キュウリのお世話です。

下葉を切り落としたり、

伸びてきたわき芽や先端の芽をを支柱に結び付けたり、

周囲の草整理をして、収穫をしました。

 

垂直仕立て栽培では、中玉トマトは中玉になりますね。大きいです。

昨年も中玉トマトを育てましたが、ミニトマトよりちょっと大きい程度で、

垂直仕立て栽培では、中玉トマト(フルティカ)とミニトマト(ピンキー)の違いがはっきりと判ります。

この夏初めての白ナス、早めに採りました。

白ナスはそれほどではありませんが、

千両ナスとくろべえは虫食いで葉っぱはボロボロで、

よく花を咲かせ実を付けることができるものと感心するくらいの穴だらけの葉っぱには、

テントウムシダマシがたくさんいますからその対策を考え中ですが、

良い案など浮かぶこともなく、茎を支柱に止めました。

病虫害予防の植物ホルモンのエチレンは、細根で生成されるそうで、

そのエチレンは導管を通って地上部へ移動します。

根張りが弱いのでしょうか・・・

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ウリハムシがいつの間にか畑からいなくなり、キュウリが元気です。

キュウリの根張りがしっかりとして細根が発達していて、エチレンが活性化しているのでしょうか・・・

茎を支柱にせっせと結び付けましたから、そのおかげかもしれません。

テントウムシダマシもそうなるのかなあと、そうなってほしいと思いながら

茎を支柱に結び付けていますよ。

夏に青い花は良いですね~ 矢車草です。

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カボチャが出来ていました

2023年06月26日 | 垂直仕立て栽培

カボチャの畝の草刈りをしていると、カボチャ(雪化粧)を見つけました。

驚きましたね。

2週間くらい前に、そろそろ小さなカボチャの実が付いていてもよさそうなものと、

カボチャのツルを見て回りましたが、カボチャらしきものは見つけられませんでした。

雄花は雨に打たれて、おしべは水に浸かったままで、花粉など付いていなくて、

今年のカボチャは不作かもしれないと、

これだけ雨が続けば、受粉どころか花が咲くことも難しいのではないかと、

半ばあきらめていましたから、

今日、20センチくらいのカボチャを畑で見つけて、本当に嬉しかったですね。

20センチくらいのカボチャが3個、小さなカボチャが1個見つかりました。

カボチャがまだ柔らかいときには、この畑では小動物の食害を受けますから、

ザルで覆ってストッパーで押さえておきました。

白いザルが3個、小さめのベージュのざるが1個、被せてあります。

垂直仕立て栽培は無肥料で育てますから、畝は草マルチで覆ってあります。

カボチャの垂直仕立て栽培は、ツルを真っ直ぐに伸ばすそうで、

8本の苗のツルはまっすぐに伸ばしてありますよ。

摘芯なしの放任栽培です。

 

こちらはズッキーニです。

ズッキーニは、カラスさん、タイワンリスさん、タヌキさんなどの食害を受けていまして

それでも食害なしのズッキーニが、私たちの口に入ることもあり、

(ズッキーニはたくさん出来ます)

やはり、ついつい早取りをしてしまいますね。

小さくてもいいから・・・今のうちに取ってしまおうと・・・

下の写真の食害はカラスのようですが、リスやタヌキの食害もありますよ。

ザルで覆うことも考えましたが、

ズッキーニは里山の神さまに奉納しているつもりで、

小動物たちへのプレゼントとしてお裾分けです。

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今日の収穫、ピーマンとインゲン、そして小さめのズッキーニ。

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畑のホワイトレースフラワー

2023年06月20日 | 垂直仕立て栽培

今日こそは万願寺甘トウガラシに支柱を立てなくてはと、勇んで畑へ向かい、

出迎えてくれたのは、ホワイトレースフラワーの花。

今、畑ではホワイトレースフラワーがたくさん咲いています。

雑草のごとく咲いていますよ。

昨年のこぼれ種もあり種まきをしたものもありで、

思いがけないところで咲いていたりして、それもまた楽しです。

よく見るとやはり可愛くて、涼しげで、ホワイトレースフラワーの名前の通りですね。

 

 

 

さて、庭で種まきをして育てた万願寺甘トウガラシの苗が畑に8本あり、

今日、ようやく支柱を立てて結び付け、垂直仕立て栽培の仲間入りです。

支柱立てが遅くなって根元から茎が曲がっているものが2~3本あり、

まだ茎が柔らかいですから、まっすぐに誘導するように結び、

これから何度も結び直すことになりそうです。

暑くなるとぐんぐん伸びて大きく育ってくるでしょう。

垂直仕立て栽培ですから、たくさんの美味しい実を期待しています。

 

上の畑ではまだジャガイモが残っていまして、

それを今日、全部掘り上げてしまおうと奮闘するも、

全部はできず、あと1回分のジャガイモ掘りが残ってしまい、

まあ、残っているのは少しですけれど、無理はしません。

無理は禁物・・・身体がそう言っています。

今日、掘り上げたジャガイモです。

シャドークイーン(紫色)、ノーザンルビー(赤色)、そしてホッカイコガネ。

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庭でもホワイトレースフラワーが咲いています。

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サツマイモ(安納芋)のツルの植え付け

2023年06月19日 | 垂直仕立て栽培

下の畑のクレマチス、ルッテルが元気です。

クレマチスの花びらは薄いですが雨に強いですね。

バラはもう少し花びらに厚みがありますけれど、雨に弱いものがほとんどで

今年の5月は雨が多かったですからね、大変だったと思います。

 

フロリダカシス、落ち着きを感じさせてくれるクレマチスです。

下の畑のクレマチスたちです。プリンスチャールズ(正面奥)もまだ咲いていますよ。

 

 

 

サツマイモ(安納芋)のツルを植え付けようと今日は張り切って畑へ。

ジャガイモを掘り上げたばかりの畝でサツマイモを育てます。

いつもなら畝を仕立て直しますが、今回はそのまま平らにならしただけで、

垂直仕立て栽培で育てますから、ツルも垂直に植え付ければ良いだけで、すごく簡単で、

30本の安納芋のツルの植え付けはすぐに終わりました。

サツマイモのツルと一緒に小玉スイカの苗も送ってもらいましたので、

2苗ですがチャレンジしてみます。

下の畑はネットで覆ってあり、小動物対策は一応、大丈夫ですから、

スイカを育ててみたくなりました。

小さな畝4本のうち、奥の3本の畝にサツマイモ、手前に小玉スイカの苗を2つ植えました。

スイカの花ってかわいいですね。

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サツマイモのツルを植えるときに出てきた堀り残しのジャガイモ。

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