♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

今日はダイアモンド富士の日

2022年08月31日 | 里山の自然と畑

この辺りは今日、ダイアモンド富士が見える日で

天気予報ではお日さまマークが並んでいますからね、

長者ヶ崎に着いた時には、富士山の頭は見えていましたので

波の音を聞きながら・・・心を静めて・・・ダイアモンド富士を期待して、待っていました。

 

彩雲が見えました。

 

 

そのうちに雲が富士山の頭を隠してしまい、富士山が見えなくなりました。

 

太陽には不思議なパワーがあり、

日没のころになると太陽の周囲の雲に切れ間ができることがありますので

カメラを持った人たちはみな期待して待っています。

が、今日は雲はそのまま動かず、富士山の姿は隠れたままでした。

残念です。

 

でも、自然とはそういうものですね。

喜ばせてくれたり、ちょっとがっかりさせてくれたりしますが、

トータルでは喜ばせてくれる方が圧倒的に多いですよね。

久しぶりに(花火の時にも海辺に来ましたけど)波の音を聞き、自然音を満喫。

1年に2回のダイアモンド富士のチャンスがありますが

春や夏はお天気に恵まれることは少ないのですよ。

その分、見えた時の喜びは大きいです。

 

 

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今年の4月12日には運よくダイアモンド富士が見えましたので

その時の写真です。

4月の時には初めは富士山の姿は見えませんでしたが、

日没近くになってだんだんと富士山が姿を現しました。

 

 

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ミニトマトのわき芽は秋からは放置

2022年08月30日 | 家庭菜園

畑までの山道は4~5分のウオーキングです。

 

昨日目についたもの、数珠玉ですね。

 

 

 

畑のミニトマトは青々としていて、青い実がたくさん付いていて、

枝が元気が良く有難いことです。

 

わき芽が伸びて、ネットの天井を押し上げていました。

支柱に結ばなくてはなりませんね。

ミニトマトは寒さに強く、この辺りは温暖地で昨年は12月まで収穫できましたので

今年もそれを目指していますから、それなりに手入れをしていくつもりですが

涼しくなってからは、昨年はわき芽を伸ばして、枝の数を増やしました。

12月の寒波まで赤い実が採れました。

でも、12月のミニトマトはあまり美味しくないとのことで、

未熟果などは半分に切りフライパンで焼くと美味しくなりましたよ。

 

昨日の収穫です。

畑の白ナスはどういうわけかデブッチョで、本来はすらりとした形です。

 

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ローズティーはいろいろありますが、これはショウガが入っています。

 

 

 

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「草は刈らずにそのままたい肥にする」というYouTube発見!

2022年08月29日 | 家庭菜園

秋が一気にやってきたような涼しさ、助かりますね。

今日は茎ブロッコリーとカリフラワーの畝を軽く耕して、乳酸菌をドボドボとかけました。

こちらは茎ブロッコリーの畝です。

 

 

野菜作りは本当に力仕事が多くて、それもまた楽しいのですが、

ついついやり過ぎてしまうことがあり、後で、ちょっと腰の様子が・・・などとなりますので

気を付けなくてはなりません。

この前草刈りをしたところに、すぐにまた小さな草が生え始めていて

小さなうちなら手で引っ張れば抜けますから、しゃがんで抜きました。

 

 

以前に、防草シートを張ったところをちょっと剥がしてみたことがあり

そこに生えていた草は消えてなくなっていてすべて消滅していて驚いたことがあります。

その時に、防草シートをかけておけば草が消滅するのであれば

草抜きなどする必要はなく、防草シートをかけておけばよいのだと思い

防草シートを余分に買いましたから、余っている防草シートが幾つかあります。

 

先日ウエブで、草抜きしないで草が生えたまま「雑草をたい肥にする」というYouTube を見つけ

興味津々でのぞいてみると、

草が生えているうえに刈り草を乗せて、米ぬか、納豆をお湯に溶かした汁をかけ

十分な水を撒いて、黒ビニール(ゴミ袋をつないだもの)で覆うというやり方が紹介されていました。

あら~、素敵!

私の好みです~

 

防草シートで覆うときには草抜きをする必要はないと言われていますので

私は雑草がたくさん生えている上に防草シートを張っていました。

でも、この方のように、そこで(黒ビニールの下で)刈り草をたい肥にするために

米ぬかや種菌を撒き、そこで微生物を増やして、刈り草をたい肥にするというアイディア!

素晴らしいですね!

体力がない私にできそうなたい肥作りです。

我が家には、種菌は乳酸菌(発酵とぎ汁)が山ほどありますから、

「草刈りをしないで草をなくし、草をたい肥にする方法」を是非トライしたいと思っています。

 

今日の収穫

このヘルシエというオクラの品種は大きくなっても硬くならないと言われていますが

やはり大きすぎると美味しくありませんから、

一日おきの収穫では、小さめのものも採るようにしています。

 

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虫との付き合い方 4

2022年08月28日 | 家庭菜園

8月27日の収穫です。

オクラは一日おきに10本以上取れています。

最盛期に入ったようで嬉しいですね。

一時期たくさんのカメムシがオクラにいましたが、このところ減ってきました。

良かったです。

 

 

こちらはモロッコインゲンです。

8月も末になりモロッコインゲンを終わりにしたいのですが、撤収する余裕がありません。

モロッコインゲンの後には春菊の種まきを予定していて、

それにはまだ時間がありますから、つい後回しになり、

秋冬野菜の畝作りを優先しています。

 

 

シソはこの通りで、こぼれ種から増えますね。

3年目ですからあちらこちらに生えています。

きれいなバジルとシソを見て、畑に来るたびに摘み取っていますが

我が家にはバジルのことを、あの薬の匂いがする葉っぱ、と呼ぶ人がいて

バジルもシソも私一人で消費しているようなもの、

今日はウエブでシソのしょうゆ漬けのレシピを見つけ作ろうと思います。

 

 

畑を始めた年、夏野菜を育てていた時に感じたことは

畑に小さなクモがいないということが不思議で、

花を育てれば小さなクモは現れるかもかもしれないと(バラ育ての経験からですが)

ハーブなどをいろいろと植えました。

小さなクモはなかなか現れませんでしたね・・・今はいますが少しです。

小さなクモがたくさんいれば、葉ダニなどの心配はなくなりますから

野菜育てが楽になるかもしれないと思いました。

 

3年目の今は少しわかってきました。

里山には里山の生態系があるということ。

この畑は数年の休耕畑を経ていますから、

その間にそれなりの虫たちの世界が出来上がっていて、しかも畑は里山にありますからね。

そこで里山の自然を感じながら、野菜を育てるということは

相反することも含まれているということなのですよね。

でもやはり虫よけスプレーを作りたいですから、

お酢と有機石灰(牡蠣殻)を使ったスプレーを見つけましたので

まずはそれにチャレンジしてみます。

 

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虫との付き合い方 3

2022年08月27日 | 家庭菜園

今日は畑のアスパラガスについている水滴が輝いていました。

早朝に降った雨の水滴がお日さまに当たってキラキラ。

クリスマスツリーのようでした。

 

 

 

今日のナスです。

千両ナスと白ナスに虫の後が付いていて、気になるところは削り取っていますよ。

 

新しく出たナスの葉っぱの虫食われは少なくなりました。

ナスの枝全体に勢いが戻ったように感じていますがまだよくわかりません、これからですね。

あと一か月はナスの収穫を楽しみたいと思っています。

10月になれば虫が少なくなり雑草の勢いも落ちてきますので、

野菜育ては楽になりますね。

秋はすぐそこです。

 

 

庭にはオンブバッタがいて、庭のバジルはレースのように穴だらけになりますから

庭にバジルやシソは植えていませんが、

畑のバジルとシソはきれいなままで虫には食われていませんね。

畑に虫はいろいろといまして、ナスとキュウリにいるのはテントウムシダマシ、ウリハムシ、カメムシなどで

ナスとキュウリは食害を受けていますが、収穫ができないというほどではありません。

ミニトマトにもたまに虫を見かけますけど、枝に勢いがありますからね、虫を寄せ付けないようです。

これはツチイナゴで畑では時々見かける虫で、ススキのような固い葉(イネ科)を齧るようで

田んぼの害虫として知られています。

私の畑ではイネ科のものは育てていませんし、周囲に田んぼはありませんから、

里山のイネ科の雑草を食べていると思われます。

大きなショウリョウバッタも見かけることがありますが、

ショウリョウバッタがナスやキュウリに興味があるとは思えず、

こちらもバジルやシソよりも里山の雑草を食べているのでしょう・・・よくわかりませんが・・・

 

草食昆虫だからといって、すべての草食昆虫が畑の害虫だということではありませんから

里山の草刈りもほどほどにするということで、

虫たちの好物(イネ科)の草は残しておくようにしています。

 

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今日は真夏の暑さでした。

陽射しの強さと暑さで、畑に行くのに迷いがありましたが

秋冬野菜の畝の整備だけでもと畑に行き、早めに引き上げました。

 

 

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虫との付き合い方 2

2022年08月26日 | 家庭菜園

畑に3本のブッドレア(ブルー、赤紫、ピンク)が植えてあります。

50センチくらいの小さな苗を植え、少し伸びてきて次々と花を咲かせています。

      

花を見ては元気をもらっていますよ。

 

 

昨日収穫した野菜です。

甘トウガラシ、ピーマン、オクラは上の畑で育てています。

ピーマンにも甘トウガラシにも虫は付かないですね。

何もしていませんが、いつもきれいな実を収穫出来ています。

たまに周囲の草刈りをする程度で、気が付けば雑草に囲まれていまして(畑は里山にありますから)

折をみては草刈りをするという程度です。

昨年もピーマンやフルーツパプリカを育てていましたが、

ピーマンにもフルーツパプリカにも枝にはカメムシがいましたが、実には虫食われはありませんでしたね。

生のピーマンにはちょっと苦みがあると知人が言っていましたので、そのためかもしれません。

 

オクラにはカメムシがたくさん付いてしまい手を焼きました。

行くたびに酢水をスプレーして吹き飛ばしていたところ、

カメムシの数は少しずつですが減ってきたように思いますが、まだ新芽の部分に何匹かいますね。

カメムシはオクラの枝にいるのですが、オクラの実には食害はありません・・・有難いことです。

オクラの大きな葉には虫食いはありますけどね。

 

苗がしっかりとしているのだと思われますね。

ピーマンと甘トウガラシの苗は苗屋さんで購入した苗ですから良い苗が届いたのだと思いますけど、

オクラ(ヘルシエ)の苗は私が種まきをして育てた苗なのですよね。

ということは、品種改良を重ねて、虫にも強く病気にもなりにくい良い種が作られているということで、

野菜育て初心者が種まきをしても良い苗が育てられるほど、

今は品種改良が進み良い種が作られているということなのでしょう。

本当に有難いことです。

 

 

こちらも昨日の収穫で、ミニトマトはきれいな実を収穫出来ていますが、

ナスとキュウリには虫がいて食害もあり、どうしたらものかとあれこれ思案中のところです・・・

 

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ご近所さんのムクゲは、見れば見るほどオクラの花に似ています。

 

 

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虫との付き合い方

2022年08月25日 | 家庭菜園

ツルムラサキの花が種になりかけています。

ツルムラサキの葉はすぐに伸びますから、その気になれば毎回収穫できますが

葉を一枚一枚摘み取るのは結構な手間で、収穫は帰り際にしますから暑いときには面倒に思えて、

ピーマンやオクラ、キュウリやミニトマトなどチャチャっと採れるものを収穫して、

ツルムラサキはいつも後回しになってしまうのですよ。

ツルムラサキは本当に便利な夏の葉物野菜ですよ。

今日はオクラ、ピーマン、甘トウガラシ、ミニトマト、ナスなどを収穫できましたけど、

もし他に夏野菜がなければ、ツルムラサキを一枚一枚丁寧に摘み取っていたと思います。

たくさん付いている花はすぐに種になりますからね、切り落とすのが良いですが・・・

 

 

 

今日はナスのマルチを剥がして土壌改良を兼ねて中耕作業をしました。

白ナス2本、千両3本、長陽2本の7本のナスが畑にあり、二人家族ではこれで十分、

この夏はナスとキュウリの調子が芳しくなくて、虫の数は減ってきたと思われますが、

枝葉の様子が今一つです。

この辺りはもともと粘土質の土壌で、畑も粘土質で、

今日、ナスのマルチを剥がすと土は固くなっている部分があり、

もみ殻燻炭、バーミキュライト、ソフトシリカ、苦土石灰などを混ぜ込みながら中耕作業をして

自家製の乳酸菌(発酵とぎ汁)を撒いておきました。

しばらく様子を見ます。

 

ナスが生らないのではなく、虫食いのナスができてしまうということで

葉も虫食いが多いということです。

畑に虫がいるのは当たり前のことだという考え方で野菜育てをしていまして

虫を絶滅させようなどという考えは持っていませんから、虫食いのナスも削って食べていますが

これから虫とどう付き合っていくかという・・・虫との付き合い方を模索中です。

まずは丈夫で元気な苗を育てるということで、そこからスタートですよね。

 

いろいろな野菜育ての方法があり、

皆さんそれぞれそのやり方で野菜育てを楽しんでおられて、素晴らしいと思いますよ。

お気に入りの野菜育てがある方はYouTubeやブログで発信していらっしゃって、

あれこれ挑戦していらっしゃる姿が微笑ましくて楽しくて、

みんな同じだわ・・・私だけではない・・・という気持ちで見ていまして、

参考にさせていただいています。

 

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今日は涼しくて秋の一日でした。

 

 

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可愛いミニトマトの収穫は嬉しいもの

2022年08月24日 | 家庭菜園

青い花が咲くメド―セージは、

クレマチスを庭から移す時に一緒にくっついて来たようで、畑でも育っています。

 

このメド―セージは雑草のごとく増えますから、

増えすぎないように抜き取ったり刈り取ったりとちょっと手がかかりますが

青い花が咲いていると涼しげで良い感じで、楽しんでいます。

メド―セージは清涼感漂う香りがしますから、

マリーゴールド同様虫除けになるかも・・・などと思っていますが、本当のところはわかりません。

 

 

ミニトマトの茎は元気が良くて葉もまだ青々としています。

これからも実を付けてくれそうに見え、頼もしい限りですね。

ナスやキュウリの不作をミニトマトが補っているようにも思えます。

我が家の水場の管理をしている人は、ミニトマトが大好きで、

畑の収穫で一番嬉しいのはミニトマトだと言っていまして、

このような声があると、ミニトマトのお世話にも熱が入るというもので

この夏は畑に行くたびに少量の水遣りをしているのですよ。

コップ一杯分くらいの水をミニトマトの株元に毎回与えていまして、

ミニトマトには水やりは必要ないというのが一般的ですから、

これは本当に自己流の育て方で、正しいかどうかなど全くわかりませんけど

何か手をかけてもらっているという程度にミニトマトが感じてくれていれば

それで十分というのが本音ですね。

ちょっとしたコミュニケーションです。

こちらの気持ちが通じているかなというレベル・・・

生き物同士は気持ちが通じるのですよね。

小さくて赤くて丸いものは可愛くて、そして縁起良くも感じられて

収穫するのが本当に楽しみです。

 

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美味しい白ナスは虫の好物

2022年08月23日 | 家庭菜園

オクラの花です。

花が咲いてそれがオクラの実になるのですから、オクラの数だけ花が咲いているのですが

目につく花はいつも二つくらいですね。

一日おきの畑ですからそのようなものでしょうね。

今日のオクラです。

パステルグリーンのヘルシエという品種で、

粘りが強く大きく育っても柔らかく美味しいです。

 

 

白ナスは相変わらずの模様入り。

葉も虫食いの穴だらけで、丸い穴はテントウムシダマシ、大きな穴は何かわかりませんが

いろいろな虫がいますからね。

これは白ナスの花ですが、花の時点ですでに虫食われがありますね。

ナスは後一か月は収穫できますから、何か対策をと考えていまして、

ナスの枝を見ればわかりますが、ちょっと全体的に弱っているように見えますから

まずは土を少し耕してみようかなと・・・

ナスの枝自体が元気であれば、少しくらいの虫は平気なはずですから・・・

酢水を2回ほどスプレーしましたが、虫さんたちはシャワーくらいに思ったようで、

来年の夏は早めの対策が必要ですね。

苗の植え付けと同時に酢水や重層水をスプレーしようと思っています。

 

 

今日の収穫、ミニトマトはまだ頑張っています。

キュウリは一休みのようです。

 

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今日も薄日で助かりました。暑かったですが・・・

 

 

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ソフトシリカは野菜育てに効果あり

2022年08月22日 | 家庭菜園

お盆ごろに種まきをした茎ブロッコリーが芽を出しました。

茎ブロッコリーは3~4日で芽が出ました。

 

7月に茎ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツの種まきをしましたけど、

猛暑の中、日が当たるところにずっと置いていたこともあり(日除けをしないで)

苗の調子が良くないですから、もう一度種まきをしました。

ビニールポットに種まき培土を入れていつも通りの種まきをした後で、

今回は上にシリカをぱらぱらとばらまいておきました。

白っぽく見えるのがソフトシリカです。

 

カリフラワーです。こちらは芽出しまで数日かかりました。

 

こちらは芽キャベツで、シリカがちょっと多く入り過ぎ、スプーンでこそぎ取りました。

 

まだ小さな芽ですけど、根張りがしっかりとしていて、茎もまっすぐに伸びていて、

シリカのおかげかなと思われ、良い苗ができそうで嬉しいです。

苗半作と言われていますものね。

 

 

昨年、ソフトシリカ20キロ1袋を買い、それがなくなってきましたので、

今日はまた、20キロのソフトシリカを注文しました。

昨年買うときには、20キロものソフトシリカって一体何年分くらいなのかなと思ったことを覚えていますが

私の畑の1年分でした。

このソフトシリカは掘り出した土そのものですから安心して使っています。

薬やサプリにはあまり興味がないタイプなのですが、

野菜育てではそうも言っていられない部分があり(苦土石灰、追肥用の化成肥料は使っています)

できる範囲で気を付けているといった状態で、

肥料はヌカと油かすがメイン、その他はもみ殻燻炭、乳酸菌、土壌改良剤、そしてシリカ等、

それでもどうにか野菜は育っていますから有難いことです。

バラにも寒肥の時にソフトシリカを与え春にはきれいに咲き、

シリカは植物全般に効果があると言われているようですね。

 

お盆のころの秋冬野菜の種まきですから、苗の植え付けも少し遅くなり、

畑作業のペースが少し落ちて、楽なスケジュールになり、ホッとしているところです。

急ぐことはありませんよね。

 

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シソとバジルは今が盛りです。

香りが強いものは夏でも虫食いがありませんね。

大きなショウリョウバッタがいるのですよ。

まあ、畑にはナスやキュウリがありますから、虫たちはそちらを好んでいるように見えますけど・・・

 

 

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笹竹と葛のツル

2022年08月21日 | 里山の自然と畑

センチュウ対策用のマリーゴールドは大きな花を咲かせます。

枝を大きく広げていますから雨風には強くはないですが、見るからに逞しさがあり、頼りにしています。

 

 

畑までの山道を歩いていると、伸びてきた笹竹が身体に当たり、邪魔で、

避けなくてはいけませんからところどころで歩きにくくなってきていて、

少し涼しくなったら山道の整備をしなくてはねなどと話していました。

曇り空の畑日和ですから、雨上がりの午後、二人で山道で働きました。

今日は畑仕事ではなくて里山のお手入れです。

私の畑があるところまでは、いつも行き来していますから大丈夫なのですが

そこから先は、両側から木々や竹やツル、ツタや草がトンネルを作っていました。

ツルやツタの勢いは本当にすごいですよね。

人の手が入らなくなったら、この辺りはツルとツタで覆われてしまのではないかと

真剣に思いましたよ。

笹竹が植えてあるところでは、ツル(葛のツルです)は根を張れないのであまり繁茂しないと聞いたことがありますが

ここでは笹竹の上を葛のツルが覆っていました。

葛のツルは、「伸びたら切る」を繰り返していくのが対処法だそうですよ。

 

自然の脅威を感じつつ、自然に対して畏敬の念も感じました。

畑仕事をしながら自然の有難さを身に染みて感じていまして

たまにはちょっと里山のお世話でもと、

いつも楽しませていただいていますからね、

普段気になっているところの木や竹を切り、ツタやツルも剝がしました。

今日はそれ程はできませんでしたが、秋ごろになったらまた少しするつもりでいます。

 

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帰り際、いつも同じものですが、収穫をしました。

      

 

 

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曇り空の畑日和

2022年08月20日 | 家庭菜園

朝の空気の気持ちの良いこと、秋の気配を感じますね。

梅雨明けが6月の末で、その後、猛暑、酷暑と続きましたから

梅雨明けが早くて夏の到来が早かった分、秋が早くやって来るかもしれませんね。

オクラの花です。

ちょっと地味な感じがするオクラの花。

 

 

 

抑制栽培のツル無しキヌサヤエンドウが芽を出し始めました。

      

育ってくれると嬉しいですね。

この涼しさで私たちも随分快適に感じますから、野菜もきっとそうだと思います。

虫もそうかもしれませんね・・・

 

ツチイナゴがいましたよ。

 

 

茎ブロッコリーやカリフラワー、芽キャベツ用の畝を少し耕しました。

苗の植え付けまでしばらくありますので、三角ホーや窓ホーで少しづつ耕していきます。

明日も畑に来ますから今日は早めに引き上げました。

 

 

菜園YouTubeでは、ミニトマトはそろそろ終わりにしましょうという声が聞かれました。

そういう時期なのですよね。

これからいろいろな種まきが始まり、苗の植え付けもあります。

この畑では12月までミニトマトは置いておきます。

昨年は10月11月にミニトマトがたくさん生り、ミニトマトが寒さに強いことに驚きました。

甘さは今一つですが、まあ、美味しく食べることはできました。

昨年できたから今年もできるとは限りませんけど、

野菜育ては教本通りではないということも体験しています。

野菜はそれぞれ違いますよね・・・人間が一人一人違っているのと同じです。

違っていて良い・・・それで良し・・・ありがとうですね。

 

 

曇り空の27度、畑日和でした。

 

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種まきをしたら防虫ネット

2022年08月18日 | 家庭菜園

午前中は雨でしたが、午後からは日差しが見えました。

午後は暑いですから、畑に行くのはどうしようかと迷いましたが

お盆を過ぎてからは空気が少し変わったように思われ、収穫だけでもしようと畑に行きました。

 

 

 

抑制栽培として先日種まきをしたツル無しキヌサヤエンドウが、そろそろ芽を出すころで

虫除けネットをしておかなくては新芽を虫に食べられてしまいますから、防虫ネットをかけました。

既に数本の芽が出ていて、ネット掛けが遅かったかも・・・

 

8月になればジョロウグモが活躍ですよね。

 

オクラの花がちらほら見えました。手前は甘トウガラシです。

 

収穫をして早めに帰りました。

     

 

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地主さんが植えられていた菊が顔を出すことも・・・

 

 

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早めの虫対策

2022年08月17日 | 家庭菜園

下の畑の花壇用マリーゴールドが今きれいに咲いています。

ナスのコンパニオンプランツとして、昨年は大きくなるセンチュウ対策用のマリーゴールドを植えたところ

ナスを押しのけてマリーゴールドが育ち、何度も枝を切りました。

今年は花壇用のマリーゴールドをナスのそばに植え、良い感じで育っています。

手がかからず次から次へ咲いてくれるマリーゴールドは、畑を華やかに元気にしてくれ

畑に行くたびに私も元気をもらっています。

花壇用のマリーゴールドは、先日の台風にもびくともせず、来年はこれを畑に増やそうかなと思っています。

センチュウ対策用の大きなマリーゴールドは、半分くらいは台風で根元から倒れてしまいました。

これはこれで虫対策として役に立ち、清涼感ある香りを放ちますので気に入っています。

 

 

昨日の収穫、白ナスは相変わらずの模様入り。

畑のナスにはテントウムシダマシが付いていて、これは最近は少なくなってホッとしていますが、

8月になってからはカメムシがナスの枝に付いているのですよね。

普通のナスも白ナスも皮に模様が付いています・・・

畑で収穫した野菜を、時々差し上げる人が幾人かいまして、

白ナスは美味しいですからね、ぜひとも差し上げたいのですが、

この模様入りで差し上げるのは如何なものか・・・と躊躇してしまいます。

皆さん無農薬が何よりだとおっしゃって、少しくらいの虫食いは気になさいませんけど・・・

来年は酢水や重層水などを使って、早めの虫対策をしようと思っているところです。

そのような余裕をもって野菜作りをしたいですね、来年は4年目に入りますから。

 

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気が付けばアスパラガスが茂っていました。

 

 

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サツマイモに追肥

2022年08月16日 | 家庭菜園

今日はサツマイモに追肥をしました。

サツマイモは元肥だけで十分、追肥は必要ないと言われていまして、その通りですが

この畑ではジャガイモを掘り上げた後、残っている肥料を当てにしてのサツマイモ栽培で、

元肥は入れていませんし、生育が今一つのように思えますから、

追肥をすることにしました。イモ類専用に肥料です。

追肥をしながらツルを見ると、少しはツルが伸びて来て、葉も大きくなってきているように感じましたね。

今年はサツマイモのツルの植え付けが昨年より遅れ、ツルを植え付けたのは6月中旬でした。

1月にめずらしく雪が降り、雪の重みで畑を囲っているネットが破れて、その修復に手間取り、

春ジャガイモの種イモの植え付けが遅れましたから、ジャガイモの掘り上げも遅れ、

ジャガイモの後に育てるサツマイモの植え付けも遅くなりました。

植え付けが遅いときには掘り上げるのを遅らせればよいそうで(ツルを買った苗屋さんのお話です)

この辺りでは霜が降りるのは12月に入ってからですから

それまでにサツマイモを掘り上げればよいということです。

まあ、心配しても仕方ありませんから、できることをして良しとします。

 

 

ツルムラサキ 甘トウガラシ オクラ ピーマン

      

ツルムラサキは葉を一枚一枚摘み取るのが面倒で、収穫は明日すればいい・・・などといつも後回し。

独特の泥臭さ(ホウレンソウに似ています)を感じるお味は、夏に虫が付かないことを考えれば当然のことで

雑草のごとく逞しく育つツルムラサキは、我が家の夏のお浸しの定番です。

 

 

今日は薄曇りで日差しは弱く気温は28度、湿度は高かったですが、畑仕事は捗りましたね。

 

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