♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

無農薬でバラ育てって言ってもね 4・・・ツチイナゴ

2021年01月31日 | ガーデニング

良いお天気が続き有難いです。

青空が広がっていると心も広がっていきますね~

明日から2月です! 早いこと!

 

さて、今日の「無農薬でのバラ育て」はツチイナゴです。

ツチイナゴと言われても知らない方が多いと思います。

私も知りませんでしたよ・・・庭に現れるまでは・・・

 

ツチイナゴです。

 

ツチイナゴは目が大きくて、目の下に黒っぽい色が付いているので涙を流しているように見えるため

涙目と言われています。

私は何とカッコいいお目目・・・と思いましたけどね。

目に特徴がありますね。

 

 

害虫という汚名を着せられているイナゴたち、

でも、ツチイナゴはバラやお花には興味がないらしく、

私の庭ではまったく害虫ではありません。

水田では害虫なのかもしれませんね・・・よくわかりません。

 

ツチイナゴベビーは緑色です。

一般のバッタ類は、春から晩秋までの命ですけど、

ツチイナゴは冬越し昆虫です。

親が子を守っているように見えるのは、すぐそばにカマキリがいるからです。

 

 

これはファミリーなのでしょうか・・・パパママとベビーなのでしょうか・・・

昆虫はファミリーで暮らすでしょうか・・・

棲みついている植物は、コルジリネといって、長くて固い葉ですから

さすがはイナゴね~と思います。

 

私は昨年の4月から畑を始めました。(畑までは歩いて15分です)

始めは草刈りをして畝を立てて、それから苗を植えて・・・

その時に、ツチイナゴがいたのです。

地面に産卵していたツチイナゴを見て、

ツチイナゴベビーが現れるかもしれないなあと思いました。

庭ではバラに悪さしなければOKよ・・・でやっていますけど

畑ではちょっと違ってきますよね。

しかも野菜作りは何も知らないのですから・・・

その時その時でどうにかやっていくつもりではいますけどね。

昨年の夏野菜は思いがけず上手くいきましたから、

この夏もまた!と張り切っています。

 

ミツバチが花粉の中を転げまわっています。

 

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無農薬でバラ育てって言ってもね 3・・・テントウムシ

2021年01月30日 | ガーデニング

今朝は冷え込みました・・・朝方は摂氏0度。

霜柱が立っていて、土を触ると凍っていましたよ。

でも、陽ざしは強いですね。

 

さて、今日の「無農薬でのバラ育て」は、テントウムシです。

 

お花のベッドで休んでいるテントウムシは可愛らしい。

 

 

休んでいるのでしょうか、それとも、お花にいる小さな虫を食べているのでしょうか・・・

実は、テントウムシはなかなか気が強いハンターなのですよ。

 

 

狙いを定めて獲物に向かって飛び立っていくのです。

下の写真は、テントウムシがカメムシをアタックしているところです、

自分の身体の2倍以上もあるカメムシを捕まえようとして攻撃しています。

 

 

攻撃がしつこかったので写真を撮ることが出来ました。

カメムシは防戦一方・・・

でも、カメムシが大きすぎてテントウムシの手に負えなかったようで、

カメムシはその後、何事もなかったように歩いていきましたけど・・・

 

テントウムシはアブラムシが好物なので、バラ育てでは有難い存在です。

バラについているにアブラムシを食べてくれます。

 

 

上の蕾には数匹以上のアブラムシがくっついていますね~

これくらいなら、全部平らげてくれますよ。

助かります~

テントウムシもアブラムシを食べますが、

テントウムシの幼虫は、もっとアブラムシの大食漢!

 

 

上の写真、ダンゴムシに色が付いたような感じですけど、これはテントウムシの幼虫です。

これがまた、アブラムシをたくさん食べてくれる頼もしい存在なのです。

 

今の時期、草抜きをしていると草陰には越冬している成虫のテントウムシが潜んでいます。

間違って触ってしまったりすると、ひっくり返って死んだふりをします・・・知恵者ですよ。

様子を見ていると、しばらくして起き上がってどこかに行ってしまいます・・・

成虫で越冬しているテントウムシもいれば、

卵から孵ったばかりの幼虫で越冬しているものも庭にいます。

テントウムシの生態は、よくわかりません。

とにかく元気で丈夫で頼もしくて強い虫だということ、そして可愛いですね!

 

随分前ですが、アマゾンで生きているテントウムシが段ボールで売られていました。

確か、アメリカ産だったと思いますけど・・・今売っているかどうか知りません。

ハウスなら問題はないですけど、庭とか畑だったら飛んで逃げて行ってしまいますよね~

また、飛べないテントウムシが開発されているお話も聞きましたよ。

 

庭にいるテントウムシは、ちょっと気が強い普通のテントウムシたち!

この春夏秋もたくさんのアブラムシを食べてお花を守ってください~

そして、テントウムシさんたちも元気に育ってくださいね~

 

 

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海辺から見た富士山

2021年01月29日 | スピリチュアル他

青い空が広がっている今日、用事があり出かけましたから、

せっかくですから、海辺に寄りました。

富士山の写真は、海辺から撮ると迫力がありますよ。

 

 

春霞のような感じで少しかすんでいます。

 

 

思ったほど風も冷たくなくて、コートを手に持っている人が幾人か・・・

私もコートなしで写真を撮っています。

 

 

左手は江の島で、丹沢山系は、一部まだ雪が残っているのが見えますね。

 

 

空が青ければ、海も青い。

曇っていれば、海は灰色。

海はただ空を映しているだけ。

 

今日は波打ち際はピシャピシャと波が跳ね上がっていました。

海面を見てもわかりますが、少し波打っていますよ。

それでも海を見ていると落ち着きますね~

海を見ていると意識が微妙に変化してくるような・・・気のせいかもしれませんけどね・・・

しばらくそうしていたいと思いましたが、写真を撮って帰宅。

トウモロコシとパセリの種まきが待っています~

「無農薬でバラ育て」の続きは、また日をあらためて・・・

 

 

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無農薬でバラ育てって言ってもね 2・・・ハナグモ

2021年01月28日 | ガーデニング

ついこの間お正月だったような気がしますが、1月がもう終わりそうですね。

この調子で2021年が過ぎていくのでしょうね~

 

さて、無農薬でのバラ育て・・・今回は、最高のハンターであるハナグモです。

 

 

ハナグモは素晴らしいハンターです。

ハナグモがいてくれるから、無農薬でバラ育てができると言っても過言ではないくらいですよ。

庭にはハナグモのほかに、ハナグモによく似たアズチグモやササグモ、ワカバグモもたくさんいて、

これらのクモはみんな優秀なハンターで、待ち伏せて捕まえます。

御覧の通り手が凄く長く、身体のバランスから見ても手が長過ぎますよね。

いったん捕まると逃れることは難しいみたいです・・・

 

 

バラの新芽や蕾に虫が来ることを知っていて、容赦なしでやっつけますね。

アブラムシや私の知らない小さな虫を食べているようです。

小さいながらあっぱれ!

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身体は小さいけれど手が長いので、自分より大きなものでも捕まえています。

キリギリスベビーなどはすぐにつかまってしまうかもしれません。

 

 

適切な数が生き残る・・・自然の掟・・・

この庭に適した数が生き残っているのだと、そう思っています。

 

 

10年以上も前のこと、旅先のホテルの部屋のあちらこちらに、

プルメリアの白いお花が飾ってあり、

周囲に良い香りを放っていたのが印象的でした。

その2~3年後にホームセンターでプルメリアの鉢が売られていました。

3,500円しましたから(バラと同じお値段です)迷いましたが、

想い出と珍しさが共鳴したので購入しました。

室内に置いて開花を楽しみにしていましたよ。

しばらくして、プルメリアの傍に置いてあった観葉植物が元気がなくなり、

よく見るとハダニがたくさん付いていて、プルメリアにもたくさんいます。

プルメリアは肉厚の葉なので、まだ元気でしたけど、とにかくハダニだらけ・・・

共に処分しました。

 

庭には、ハダニはいませんから、ハダニ対策など考えたことがありません。

多分、ハダニは少しはいるのでしょうけど、ハダニの天敵らしきものがいるようなのです。

それが何なのか、よくわかりませんけど・・・

この小さなクモ類、ハナグモ、ササグモ、アズチグモ、ワカバグモなどではないかなと思ったり・・・

その他にも小さなクモはたくさんいますよ~

名前を調べてもよくわからない・・・調べ方が良くないのだろうと思いますけど・・・

アップなどはちょっと不気味だったり・・・

特徴を見ると言っても、写真で撮って見れる範囲で、

クモ類は写真撮影にはあまり協力的ではありませんし・・・

 

庭ではハダニで困ることはありませんけど、ハムシはいます。

ハムシも捕まえてほしいです!

クモさん、お願いします~

 

下のクレマチス、畑に移しました。

当たりか外れか、見当もつきませんが、

ただ、日当たりの良いところで、のびのびと育ってほしいです。

 

 

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無農薬でバラ育てって言ってもね 1・・・キリギリス

2021年01月27日 | ガーデニング

今日も雨でした・・・春が近づいていますね・・・

何となくですが、身体がこの湿り気を喜んでいるように思います。

 

さて、物知り顔で「無農薬でバラ育て」などと言っていますけど、

実はお恥ずかしい限りで、

毎年毎年、虫たちの大活躍のおかげでハプニングの連続の中、

右往左往している私・・・たまにはうろたえることも・・・

でも、そのたびに、余り考えることもなく、

「そうだ!こうしよう!」と、ひらめきに従ってやって来たのですよ。

 

今日は、子供のときには草食昆虫で、大人になったら肉食昆虫というキリギリスのお話です。

可愛いキリギリスベビーは3月末に現れます。ヤマミツバにいますね~

 

キリギリスベビーは草食ですから、お花が大好きです・・・花びらが好物なのですよ~

4月になり、クレマチスがもうじき咲きそうと期待していると、

キリギリスベビーが先に花びらをかじってしまいます・・・私がクレマチスの開花を見る前にです・・・

 

そのうち、たくさんいたキリギリスベビーの数がだんだんと減っていくのです。

天敵が何かなどはよくわかりません・・・

4月に庭にいる肉食昆虫は、ハナグモやテントウムシなどですから、

それらが食べている可能性はありますけどね。

 

5月になると、キリギリスベビーの中には、バラの花を家にして棲んでいるものもいます。

まあ、私たちがお菓子の家に住んでいるようなものですよね~

バラのお花はたくさんありますから、一つ、二つ、三つくらい、まあ、いいかな~

キリギリスはバラの新芽より花びらの方を好むので、まあ、許しています・・・

 

バラが終わって6月になると次は鉄砲ユリの花粉です。

身体はかなり大きくなっていますが、まだ草食のようで、

鉄砲ユリに頭を突っ込んで、頭隠して尻隠さずのスタイルで、花粉を食べていますよ~

 

そして、8月のキリギリス、強そうでしょう?

肉食昆虫キリギリスはカマキリにも負けませんよ。

バラの枝に陣取っています。

 

キリギリスは人を恐れず、カメラを向けるとポーズをとってくれます。

人懐っこい虫ですよ~

そこがまた可愛いところ・・・

 

無農薬でバラ育てをしていると、夏はやはり庭が荒れた感じがしますね。

暑さに強いバラと弱いバラがあり、

暑さに弱いバラの中には、葉が黄変して落葉しているバラもいくつかありますよ。

落葉は、暑さに弱く休眠しているということなので(冬眠と同じですね)

肥料も与えずそのままにしています・・・どうぞ、お休みくださいです・・・

夏になると、ジョロウグモが狭い庭のあちらこちらに巣を張っていますから、

通り道のクモの巣は払い落としても、次の日にはまた巣が復活しているというしたたかさ。

 

それでも、生命力溢れる庭ということで、無農薬のバラ育てを楽しんでいます。

このような姿も見られるのですよ~

脚に花粉団子を付けていますよ!3月、ヒヤシンスとミツバチです。

 

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パセリの種まき準備

2021年01月26日 | ガーデニング

初夏になると、毎朝の洗濯物干しが楽しみになります。

そのためには準備が必要なのですよ。

洗濯物干し場の傍には小さなキッチンガーデン(オシャレなものではありません)があり

パセリをたくさん植えていますから、

初夏になるとそこには何匹かのキアゲハベビーがいて、もの凄い勢いでパセリを食べています。

 

キアゲハベビーは脱皮を繰り返して大きくなって蛹になりますよね~

蛹になるときのくっ付く枝は、何でもよいというわけではないので(好みがあるようなのです)

そちらの枝も用意しなくてはなりません。

これは、ミントの枝にくっついてさなぎになった個体です。

 

よくできたもので、なかなかわからないのですよ。

ミントの茂みの中にさなぎがあると知っていて、

蛹はどこだったかしら・・・と探してもすぐにはわからない・・・

自然の知恵って凄いですよね。

 

今日は、パセリの種まきをするこの場所を耕し、元肥を少々入れて、

さなぎがくっ付く枝としては、ミントはすごく蔓延っているのでこのままで良くて、

もう一つ、ハーブの仲間の枝の根っこをいくつかパセリの周囲に植え付けました。

この場所は、草食昆虫のたまり場になります。

ミントやバジルやハーブ類、葉物などの葉が、かじられますけど、

このような場所があると、何となくですが、バラにもいいような感じがするのです。

15センチ以上もある大きなショウリョウバッタもここのお仲間ですよ~

カマキリかと思って慌てましたけど、違っていました。

もしカマキリがここにいたら、つまんでブッドレアやバラのところに移します。

キアゲハベビーを食べますからね。

虫の世界は虫にお任せ・・・基本、これでやっていますけど、

たま~に、ちょっかいを出してしまいます~

 

今年もまた今までと同じように行くとは限りませんけどね、

とりあえず、パセリの種まきを近日中にするつもりです~

 

 

 

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雪化粧した富士山

2021年01月25日 | 畑作業

雨が二日続きましたから・・・雨はかなりな量、降りましたよね・・・

富士山はきっときれいに雪化粧しているはず・・・と思っていました。

案の定、今日は、ようやく冬らしい富士山を見ることが出来ました。

 

 

富士山はいつも日本を見守ってくれていますね~

私たちみんなを応援してくれているように感じています。

有難いことです。

 

 

富士山にもし何か異変があるのだとしても

世の中全部が、日本のみならず世界中に異変が起きているのですから(コロナ騒動)

富士山もその異変を感じ取っているのかもしれませんよね・・・

いつ見ても富士山は美しくて、見るたびに勇気をもらっています~

たとえ見えなくても、そこにあるとわかっていますから、安心していられます。

 

今日は畑でひと働きとしようと勇んで行きましたが

雨の後の畑は、歩くたびに背が高くなるのですよ。

長靴の底には土がくっついて数センチの厚底になっています・・・

収穫をして、写真を撮って、帰宅しました。

 

今の時期、畑で収穫できるのは、

菜花、茎ブロッコリー、ルッコラ、ベビーリーフ、カブなどです。

今日の収穫

茎ブロッコリーの大きな葉が何かにかじられていました(葉っぱだけの被害です)

ルッコラとベビーリーフは元気がいいです(寒さの中で勢いよく伸びていきます)

カブは成長が遅くまだ小さいですが、少しずつ採っていきます(2月下旬にジャガイモ植え付け場所なので)

 

ルッコラ

 

それにしても、芽キャベツが太らないです。

来冬、もう一度チャレンジしようと思っていますよ~

今度は、上の畑でね。

 

 

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バラのお花は微笑んでいます~

2021年01月24日 | ガーデニング

バラが好きでずっとバラを育てています。

トゲがあるのに、どうしてバラが好きかって?

だって、バラのお花を見るとわかるでしょう?

あのように魅力的な笑顔って・・・他にあります?

バラのお花は微笑んでいますよ~

バラのお花を見る人すべてに、バラのお花は微笑んでくれています・・・

誰彼の区別なく、バラのお花の周囲にはバラのオーラが広がっていて

そのオーラは多層になっていて、

そこには、愛、慈愛、思いやり・・・そう、無条件の愛が周りに放射されています。

 

お花というものはみんな笑顔・・・素敵ですよね~

可愛いお花から、ゴージャスなお花まで、

お花というものは優しく私たちを包み込んでくれます。

お花屋さんの前では歩みは止まってしまい、ついお店の中を覗いて

お花たちが放っているたくさんの愛に、しばし浸って満たされ、

そして、ゆっくりとお店を後にします。

お花というものは、本当に魅力的だと思いますけど

その中でもバラのお花の笑顔は、やはり特別ではありませんか?

 

このように魅力的なバラのお花を、自然界にいる虫たちが放っておくはずはなく

庭でのバラ育ては、工夫が必要になりますよね~

私は無農薬でバラを育てていますので、この小さな庭には虫たちはたくさんいます。

バラ育ての中での私のささやかな体験から学んだことは、

虫を退けるのではなくて、虫と仲良くするということ。

虫を退けようとしても、そのようなことは不可能だからです。

 

無農薬でバラ育てをしていると、

あきらめなくてはならないことがいろいろとありますよ。

何を取って何をあきらめるかということ。

人それぞれ優先順位は異なって当然ですから、

いろいろなスタイルのバラ育てがあって良いと思います。

 

私は虫たちの力を借りて、バラを育てています。

春先から初夏までは、ハナグモやテントウムシが手伝ってくれますね~

そのほかにもいろいろな虫がいますけどね・・・

 

バラのお花にはハナグモが棲んでいて、獲物を待ち伏せしています。

花の上にいる黄色いっぽいものがハナグモです。

 

春、初夏、夏、秋、晩秋と、虫たちもそれぞれ変化していきますよ。

多くの虫たちは、基本、春から晩秋までの命ですから・・・

人間の世界も、コロナの今、大変ですけどね、

虫たちの世界も、瞬間、瞬間が、命懸けです。

 

十数年前までは大の虫嫌いだった私が、今やにわか虫愛好家?

素手でバッタを触ることができないのに、虫愛好家を名乗っています~

 

虫たちの王国の中で咲いているバラ

 

二日続いての雨・・・畑は潤ったことでしょう・・・

随分乾燥していましたからね。

この雨は、春への足音のようでもありますね。

 

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蝶々が集まる花・・・ブッドレア

2021年01月23日 | ガーデニング

一昨日、2メートル以上に育っていたブッドレアの木を80センチの高さまで幹を切り

低くなったブッドレアを見て、

今年もたくさんの蝶々が庭に来てくれるかなあと一抹の不安が襲います~

蝶々は低いところより高いところを好みますよね・・・安全ですから・・・

ブッドレアは丈夫な木ですから、すぐに伸びてくれるとはわかっているものの、

今年の初夏は、蝶々の訪問はいつもより少ないことでしょう。

 

ブッドレアが蝶々や虫に好かれている庭の写真をご紹介します。

今、庭に残っているのは、このブルーのブッドレアです。

アオスジアゲハは、だいたいですが毎日ほぼ同じ時刻にやって来ます。

 

 

キアゲハです。

 

私は庭でたくさんのパセリを育てていて、実はそれはキアゲハのため。

ということで、キアゲハは頻繁に庭にやって来ては、パセリに卵を産み付けます。

パセリが足らなくなって慌てることも・・・セリ科の植物総動員することもありますよ。

キアゲハベビーの食欲たるや凄いですから!

2~3年くらい前から、全体的にキアゲハの数が減っていますね。

今年も庭でたくさんのパセリを育て、

たくさんのキアゲハがこの庭から飛び立っていってほしいです~

蝶々はバラにはそれほどの悪さはしませんから大丈夫です。

 

庭ではこのような感じでやっていますけど・・・

畑ではこのようにはいかないですよね~

まあ、どうにかなることでしょう。

それなりにね・・・

 

今日は冷たい雨の一日でしたけど、

畑には恵みの雨ですね!

 

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オオカマキリの卵

2021年01月22日 | ガーデニング

今日もまた庭でバラを相手に遊んでいました。

狭い庭に、低木とはいえ、どれくらい伸びるかなど余り考えないで、

好みの植物を植えていましたから、年数がたてばそれなりに伸びてきます。

それらの木々もばっさばっさと思い切りよく枝を整理していると、なんと気持ちの良いことでしょう~

もっと早くすべきだったのかも・・・

 

枝を落としていると、見覚えのあるものがくっついています。

 

 

オオカマキリの卵です。

この枝には毎年オオカマキリが卵を産み付けます。

カマキリは卵を産み付ける木々の好みがあるようですね~

 

今年もまた5月末ごろからカマキリベビーの可愛い姿があちらこちらで見られるようです。

嬉しいですね~

たくさんのカマキリベビーがそれこそ降って湧いたように現れますが

カマキリの現実は厳しいようで、

共食いをして生き残った勝者数匹が、この小さな庭の中で自分の縄張りを得ることができ、

それをしっかりと守ります。

 

夏にはほぼ大人のカマキリに成長していますから、

バラの花の陰に潜んで、バラにやってくる虫たちを待ち構え、凄い速さで捕まえます。

ブッドレアの枝もカマキリは好きですね~

ブッドレアには蝶々に限らずたくさんの虫たちがやって来ますからね。

オオカマキリもですが、ハラビロカマキリも同じくらいの数、庭にいるのですよ。

 

子々孫々、この庭に棲みついてくれる虫たちに、

草食昆虫、肉食昆虫の区別なく、何となくですが、愛着が湧いてくるのです。

無農薬でバラ育てをするには、カマキリたちは有難い存在なのです。

 

今日の夕日です。日の入りが遅くなりましたね。

 

 

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つるバラを強剪定

2021年01月21日 | ガーデニング

2月になったら畑が忙しくなりそうなので、

何がどう忙しくなるのかもよくわからないまま、気が急くだけなのですけど、

1月中に庭仕事・・・主にバラ仕事なのですが、

バラの剪定などを済ませてしまおうと張り切っています。

 

つるバラはやはり手がかかるのですよね~

アーチに結び付けていますが、それをすべて取り外して、新しく結び付けねばならず

そして、今回はかなり思い切って強剪定をしました。

春に咲いてくれるかどうか・・・ちょっと心配になっています・・・

強剪定の基準は、「バラの手入れに手間がかからないようにする」ということ。

大丈夫でしょうかね~

バラは生き物、私も生き物、生き物同士は気持ちが通じ合う、

今までこれでやって来て、春にはいつもきれいに咲いてくれましたから

今回も大丈夫ではないかと信じていますよ~

 

剪定ばさみでは歯が立たず、ノコギリでバラの枝を切り落としていたら

テントウムシの幼虫がいました。

 

 

ブッドレアの葉にいます。

ブッドレアは「蝶のレストラン」とも言われていて、たくさんの蝶々が花に集まってきます。

2メートル以上に伸びていたブッドレアを今日80センチに切りました。

すぐに伸びてくることでしょう。

 

無農薬でバラ育てをしていますから、この庭はある意味虫の王国でもあります。

小さな庭の中での生態系が出来上がっているのですよ。

春にはハナグモもたくさん出現して、草食昆虫をやっつけてくれます。

 

でも、畑では虫の王国とはいきませんよね。

虫さんごめん、と言いながら処分しています。

仕方ないですね~

自然農の方は、虫を遠ざけるだけなのです・・・捕殺しません・・・これには驚きました。

雑草にもそこに生える意味があり、虫にもそこに棲む意味があるそうです。

畑でこの境地に達するには、私はちょっと時間が必要ですね~

 

 

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素手で作業・・・アーシング

2021年01月20日 | 畑作業

いろいろな農園youtube を見て、楽しんで野菜育てを学んでいます。

皆さん、それぞれに長年培ってきたスタイルというものがおありのようで

その個性が面白くて参考になり、時には、目から鱗状態だったりしますよ~

 

だいたいは作業中は何かしらの手袋をしていらっしゃいますね。

薄手のビニール手袋だったり、軍手やガーデニング手袋だったり、作業手袋だったり、

手袋をすることで手は守られますからね、作業が楽になります。

細かいことはやりにくいですけどね。

特に今の時期は寒いですから、手が悴んでしまいます。

 

今日もまた、ひろちゃんのお話ですけど、

彼女は時々素手で作業をしていらっしゃいます。

畑で素手で土を触り作業を説明していました。

私は彼女の素手に驚いて、説明のお話を聞き逃してしまったくらいです~

その素手の動作が凄く自然な感じで、今まで土に親しんできた様子を知ることができ

そして彼女の細やかな心遣いもまたそこに現れていて、素晴らしいと思いました。

農園の動画で素手で作業をしている人をあまり見かけませんし

まるで当たり前のように素手で土を触るひろちゃんの奥行きの深さのようなものを

目の当たりにしたように思いました。

立派で美味しいお野菜が育つことでしょうね~

 

昨年の10月、サツマイモの収穫のとき(200個くらいの収穫がありました)

サツマイモを一つ一つ新聞紙に包み、

品種名を書いた紙を貼り付けるのに(シルクスイート、紅はるか、パープルスイートなど)

手袋をしていては捗らないので、素手で作業しました。

その後で手がひどく荒れて、大変な思いをしたものです。

ひろちゃんは長い経験から、土を素手で触っても、

その後でしかるべき手当をすれば大丈夫なことをご存じなのでしょうね。

 

アーシングとかグラウンディングとか、そのようなことに興味がありますから

裸足で芝生を歩いたりしていましたけど

土を素手で触るという考えなど思いもつきませんでした。

たまには素手で土を触っても、

その後すぐに爪ブラシを使って石鹸できれいに洗い、クリームなどで軽くマッサージしておけば

大丈夫なのかもしれませんね。

簡単にアーシングできます・・・畑で・・・

 

 

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畑の初心者は・・・

2021年01月19日 | 畑作業

ここ2~3日は庭仕事に励んでいましたので(畑はお休みしていました)

今日は青空に誘われて畑に行きました。

強風の日があり、スナックエンドウとサヤエンドウのことが気になっていたのです。

エンドウも私が立てたネットの支えも無事でした。

雨が降らず乾燥していて、かまい過ぎだとわかっていても、

マルチをしていませんし(その代わりに刈草をかけています)

少々の水やりをして、発酵とぎ汁をかけました。

自然農とは程遠いですね~ あこがれてはいるのですよ・・・

ブロッコリーの苗も元気で良かった~・・・3月くらいには収穫できるといいのですけど・・・

陽だまりは暖かく、澄んだ青空は見飽きることはありません。

 

このような気持ちの良い日は、畑でのんびりとしたいのですけど、

午後からは庭仕事の予定なので、菜花とルッコラを収穫して、足早に帰りました。

何か草花が咲いているかなあなどと思いながら歩くも見当たらず、

でも、小さなオオイヌフグリの優しいブルーが目に留まりました。

この時期は草花は少ないのよねと思いながら帰宅、

庭には今バラが数輪咲いています。

春の開花のための冬剪定はしますけど、秋の開花のための夏剪定はあまりしませんから、

(夏は枝を整える程度です)

四季咲きのバラは一年中咲いています・・・ということで冬も咲きます・・・

バラの花が咲きたいと感じたときに咲いてほしいと思っています。

 

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毎日届く無料メルマガ

2021年01月18日 | スピリチュアル他

無料メルマガにはいろいろなものがありますね。

以前は幾つかのメルマガを取っていましたが、

今は毎日届くメルマガは一つだけです。

 

朝の片づけを済ませてパソコンを開き、必要なチェックをする中で

真っ先にこの「自分に捧げる言葉365日」を見ています。

ああ、そうなのよね~と、その日の指針というか、

知っているのだけれどつい忘れていること、

これに気づかせてくれるのですよ。

有難いことです。

 

最近の言葉をご紹介しますね。

 

私の人生は最高です!

どんなこともその時にしか

体験できない最高のギフトです。

いのちを輝かせましょう!

 

あなたは、なろうと思えば、

何にでもなれます。

今の自分にこだわらない。

あなたが本当に求めているものは

なんですか?

それを見つけてください。

 

問題は問題と思うから問題であって、

問題と思わなければ問題ではない。

あなたが気にすれば問題。

気にしなければ問題でない。

常にあなたの関わり方によります。

 

自分を世界で一番大切な人として、

丁重にもてなしてください。

するとまわりも、あなたに対して

そのように接してくれるようになります。

 

このような言葉が毎日届くのですよ~

朝一でこれを見て、その言葉がずっとその日一日、頭の中でリフレインしています・・・

余り余計な物事を考えないで、スムーズに事が運ぶように思います。

 

そして今日の言葉は、これでした。

 

相手を変えようとしても変わりません。

あなたが変わると相手も変わります。

すべては自分の心の投影。

あなたが見ている世界は、

あなたの心の中で作られています。

 

そうですよね!

自分の世界は自分で作っているのですよね。

そのことにあまり気が付いていませんけど~

 

このような無料のメルマガは有難いです。

おかげさまで気持ちよく日々を過ごすことが出来ています。

特別いつもアンテナを立てているわけではありませんが、

何かの拍子につながるご縁って、そこにはつながる理由があるように感じています。

相性が良いメルマガに出会えば、一つで十分!

そうですよね!

 

 

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素敵な一日をお過ごしくださいね!


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1月にトウモロコシの種まき?

2021年01月17日 | 畑作業

いつもyoutubeで野菜育てのお勉強をさせていただいています。

身近なところで野菜育てのエッセンスを知ることが出来て

youtubeは本当に重宝しているのですよ。

今日のひろちゃん農園のお話です。

ひろちゃんは、トウモロコシの種をぬるま湯に2日くらいつけておいて

(種を布にくるんでお湯に浸して、何度かお湯を取り換えるそうです)

芽を出しかけた種を今日、小さなポットに植え付けていました。

そのポットを育てるビニールハウスや育苗ボックスなどの紹介もありました。

 

素晴らしいアイデアです。

農業に長いこと携わっている経験とそこから来る自信が、彼女の口調から伝わってきますよ。

育苗ボックスと育苗ボックスでの苗の育て方も参考にさせていただきます。

すっかりその気になって、早速トウモロコシの種をネットで注文しました。

 

トウモロコシは育てたい野菜でしたけど、

カラスがねぐらにしている大きな木が畑の傍にあって、

カラスはトウモロコシが大好きですからね・・・あきらめていたのです・・・

でも、ふと、カラス除けになるものが家の中にあることに気が付き、

トウモロコシを育てようと思った次第です。

 

1月にトウモロコシの種まきをして苗を育て、

5月には収穫できるという、

害虫がやって来る前にトウモロコシを育ててしまうという、

何とも凄い知恵!

お知恵拝借、ありがとうございます。

私にできるかどうかわかりませんが、トライしてみます・・・

 

 

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