♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

渇水に教えられて

2023年11月10日 | 家庭菜園

 

 

 

昼前から雨がしとしとと降り始め、待っていた雨ですからホッとしながらも、

急に寒さを感じ、慌てて重ね着をして、風邪をひかないように気を付けています。

ようやくいつもの季節になりました。

今日は11月10日ですから肌寒さから言えばこのようなものでしょう。

今年の夏秋の異常な暑さと渇水を思い出しては、

この冬と春もいつもとは違った様子になるのではないかと思われ、

それが自然現象なのか、社会現象なのか、どのような形で現れるのかは見当もつきませんが、

まあ、いろいろなことが起こりうると、気持ちの準備だけでもしておいた方が良いかもしれません。

 

小さな庭でバラを育て、それはそれで楽しいことで、

箱庭の自然を楽しみ、虫たちとの交流も楽しみましたが、

里山の畑での野菜育ては、知らないことだらけで、

それまでのことは全く役に立たず、一から学ぶことばかりでしたが、

里山の自然は、優しく教えてくれましたね~

 

野菜作りは4年目に入り、野菜作りのことはわかったような・・・わからないような・・・

わかったつもりでいると、そうではありませんよと野菜たちに教えられ、

これの連続でした。

できるだけ長く畑を続けたいですから、

そのためにはどのようなやり方が良いのかなあということが今、一番求められていることで、

そのためにあれこれチャレンジしているところで、

このような野菜育てをしたいと思うことと、

私の力でできることのギャップが、かなりはっきりと見えてきたこの頃。

9月には二人で畑に行くことが何回かあり、畑を手伝ってもらうことも・・・

 

冷たい雨がしとしと降る外を見ながら、

来年の夏野菜をどのようにしようかなと、秋冬野菜は・・・苗つくりは・・・

今年の渇水は大変でしたが、何かを考えるきっかけをくれましたね。

体調を壊した時もそうですよね。

身体について真剣に考えますよね。

根本から身体を良くしようと思いますよね。

 

自然栽培で自家採種を繰り返している種は、日照りをものともしなくて、

周囲の畑が枯れてしまっても、そこだけは野菜が生き残ると言われています。

野菜の命が受け継がれていくことの強さ。

その野菜が持つ生命力の強さ。

それに憧れて自然栽培にトライしているのですが・・・

まあ、できる範囲の野菜育てですね。

 

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11月7日の夕陽です。出しそびれていました。

雨のしっとり感も良いですが、やはりお日さまは最高です。

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