小さい頃おてんば娘だった私は、毎日活発に遊びまわり、走り回り、転びまくっていました。
おかげで家や学校の保健室の消毒薬&絆創膏を扱うのもお手のもの。
小学校ではやたら保健係さんになりたがり、クラスに怪我人が出るとよくオキシドールを塗ってシュワシュワ出る泡をふき取り、黄色い薬(リバなんとか)を塗って、絆創膏を貼ってあげたりしたものです。
保健係さんになりたかったのは、伝記でナイチンゲールを読んだからなのか、愛読書キャンディキャンディの影響なのか、はたまた当時からS気質で、オキシドールのシュワシュワとそれに苦悶の表情を浮かべ、痛がる人を見て楽しんでいたのか・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
それはさておき、傷口の処置方法が今とその昔ではあまりにも違いすぎることを知ってそりゃもうびっくりです
切り傷や擦り傷ができたとき・・・
昔は上に書いたように、オキシドールでシュワシュワ→黄色い薬で傷を乾燥させる→絆創膏
消毒薬(オキシドールまたはマキロン?)で殺菌し、傷口はジュクジュクにならないように乾燥させるって感じです。
黄色い薬は液体だったり粉タイプだったりで、付けないときもありました。
今は、傷口を水でよく洗う→ちょっと高級な絆創膏(キズパワーパッドのようなもの)、以上。
いつからかこのように全然違う治療法になっていたのですΣ(゜Д゜)
傷口は消毒絶対NG・なんだって(〇o〇;) !!
最初に消毒しないとばい菌が入って化膿しちゃう・・・ってのは間違った認識で、意味がないどころかかえって良くない行為だそうです。傷口を治そうとする自分の細胞まで殺しちゃうので治りも遅くなるし、なんだか他にも理由を聞いたけど忘れちゃった
傷口を乾燥させるのもNG!
昔は乾燥させろと言ってたのにな~(;´Д`)ジュクジュクの中に、傷を治そうとする成分があるらしいので、乾燥させちゃいけないんだって。
私の知識はもう何十年も古い情報のままだったでもこれでようやくひとつ新しい人間になったわ~
うちの父は未だに「赤チン」が一番効くと言って譲りませんが・・・もう売ってないよね