日記にアップする順番が前後しちゃったけど、9月の最初の方の3連休は福島へ行ってきました。
本当なら福島市に住む友人に会いに行く予定だったのですが、あいにく友人は仕事の都合で仙台に行っているとのこと。残念だけどまた次回。
今回は福島の名湯のひとつ高湯温泉まで行ってきます
福島に行くにあたって、栃木あたりの天気が悪そうだったので常磐道で行くことにしたのですが、途中ちょっと降られてしまいました
中郷SAで休憩を兼ねて雨雲が移動するのを待ちます。この後、天気は上々
福島市に着いて、ダンナっちのテールランプとブレーキランプが消えていることに気づき、ちょうど近くにあった友人が通っているハーレーのディーラーで直してもらいました
ダンナっちのバイクも無事直り、友人のお母さんの顔を見に行ったのですが、タイミング悪く外出中
それでもお父さんはいたのでお土産を渡すことができてよかった
ちょっと遅くなっちゃったけど高湯温泉へ到着今日のお宿は安達屋旅館さんです
入口を入ってすぐある大きな囲炉裏。
ここでウェルカムドリンクのお抹茶をいただきました。ちょっと甘いお抹茶珍しい
チェックインを済ませた後はお風呂お風呂(。-∀-)ニヒ♪
高湯温泉は白いお湯の硫黄泉気持ちよさそうだ~
お食事の時間の人が多かったのでお風呂は貸切状態
謎の通路が奥に広がっています。
謎の通路は女子風呂から混浴への通路なのでした。
で、こちらが混浴の露天風呂
バスタオルを巻いて混浴風呂に入っていいと説明を受けてました。それなら女性も安心です
バスタオルは置いてきちゃったので、小さいタオルでなんとなく隠しつつ様子を伺ってみる|ω・)チラリ
どうやら誰もいないみたい
恐る恐るちょっと先に進んでみます。結構広くていい雰囲気
洞窟風呂もあったりなんかして。ここも恐る恐る覗いてみたけど誰もいませんでした。
ちなみに、この時間帯はこの混浴スペースは女性専用タイムでした。
男性はここまでくる通路が封鎖されていたそうです。
な~んだそれならもっと奥の方見てくればよかったよ(-∀-`; )
お風呂を出て脱衣所で髪を乾かしていると、一人のおばさまが後からきてドライヤーを使いたそうだったので、私の横にあるドライヤーを渡してあげました。これがきっかけでちょっと言葉を交わすようになったのですが、話を聞いているとここの温泉の常連さんのよう。
更に話をしていると「ここに来て長いから」といったことをおっしゃったので、「湯治ですか?」と返すと、なんと南相馬の方でした。能天気に「湯治ですか?」なんてアホじゃなかろうかスミマセン
避難先としてここの旅館に数ヶ月お世話になっているとのこと。
この数ヶ月どれだけしんどい思いをしているのか・・・。
おばさまは震災時や現状の話をしたあと、「こんな話してごめんね」って。
「話をしてくれてありがとうございます。お体だけはお大事に」と言うので精一杯でした。
まだまだ大変な生活をしている方がたくさんいるのが現状。
今も義援金の募金は積極的にしているけど、なにかもっとできることないかな
気分を変えて・・・お風呂の後はお楽しみのご飯タイム
前菜から秋の雰囲気たっぷり
お造りもお煮物も秋っぽい・・・そして美味:*(*´ω`人)*:
手入れの行き届いたキレイな囲炉裏で焼いていただきます。
これは珍しい 普通なら一人用鍋が出るような位置に蒸し料理。
全部美味しいけど、栗なんか特に甘くて美味しい
ということで、ダンナっちから栗をもらいましたヽ(´∀`。)ノ
代わりにマツタケとハモをダンナっちへ。
栗 ⇔ マツタケ&ハモ 相当不公平なトレードだ
・・・と思いきや、キノコ嫌いの私には有難いトレードなのであります( ̄m ̄* )
お蕎麦とてんぷら。この頃には相当お腹いっぱいになってしんどくなってます(-∀-`; )
りんごのグラタンΣ(=ω=;)!? なんじゃそりゃ!?
旅館の秋の名物となっているらしいりんごのグラタン
これがまた美味しくて、お腹いっぱいなのに食べてしまいました
グラタンを食べ終わったあと、りんごもガシガシ食べちゃったし( ̄∀ ̄*)
ホント美味しかった~
最後のデザートでアイスが出たんだけど、写真を撮るのを忘れちゃった
お料理美味しかった~
お風呂もいいし、お料理もいい、旅館の人も気持ちのいい応対をしてくれるし、やっぱり人気のある旅館だけあります
お部屋に戻ると「お腹いっぱ~い」と言いながらすぐに寝てしまう2人なのでありました。
よく食べよく寝る。これぞ私たちのライフスタイル(ΦωΦ)フフフ