
これは、前回七里長浜港で釣りをした時の事。
( ̄^ ̄)
早朝、カゴサビキ仕掛けで鰺釣りをしていると、コマセに寄って来た鰺や、サヨリを狙ってフクラギ(津軽ではフクラゲと呼ぶ)が、下から追い回してバシャ! バシャ! バシャ!
(。・・。) ありゃ~!
かといって、針掛りするでも無く、鰺を食べる程デカくも無い…
サイズ的には、約30センチ前後。
なので、ただ魚を追い回して、遊んでいるだけ!?
( ̄^ ̄)・・・
そう~なると、鰺は当然釣れなくなる。
ただ、コマセに集まったサヨリ位なら、何とかフクラギの餌になりそう~って事で、タモ網を伸ばし、コマセを撒いて足下に集まったサヨリをすくう…
だが、3ミリ角のタモ網の目からサヨリは抜け出て、せいぜい1~2匹しか捕る事しか出来ない。
小さいながら、サヨリにも学習能力があるみたいで、一度タモ網ですくうと二度目は無い!
( ̄○ ̄)
タモ網を掴んだだけでも、サヨリは下の方に逃げて行く…
コマセを撒くと、サヨリは寄るが、タモ網を持つとサヨリは水底に潜る…
( ̄0 ̄)ありゃ~!
これでは、サヨリをタモ網ですくえない…
( ・_・;)
だが、サヨリをどうしても捕りたいと思うのなら、方法が無い訳では無い!
サビキ仕掛けに重りだけ付けて、海中に沈め、その場所にコマセを撒く…
サヨリが寄って来た所で、サビキ仕掛けを引き上げ、引っ掛け釣り…
効率的には、地道な作業だが、確実にサヨリは捕れる。
捕れたサヨリは、バケツに入れて、生き餌とする。
ある程度サヨリを確保したら、浮き下1メートル位に一本針。
餌は、サヨリの尻尾掛け…
フクラギが、イナダサイズになったら、浮きは海中にスポン! と沈み、横に走る!
これが、釣りの醍醐味なのだが…
残念ながら、まだフクラギサイズ。
釣れても、30センチ前後かなぁ~!
( ̄^ ̄)
ところで、そんなイメージの元に、タモ網の柄を伸ばし、サヨリ捕りを何度か試して、何匹かのサヨリも確保した。
ところが、タモ網の柄をたたみこもうとしたら、三段目と四段目がたたみこめない…
(゜Д゜) どえぇ…、どしたん!?
柄の下を地面に付けて、上からドンドンと押し付けても、タモ網の柄はいっこうに縮む気配が無い…
(゜Д゜) どしたん?
恐らく、柄の中に海水が入って真空になり、くっ付いたか、或いは塩の塊やら砂が隙間に挟まって、抜けなくなったかのいずれかが原因だと思われる。
結局、何度やっても柄は縮まらず、そのまま車にのせて帰宅した。
このタモ網は、長さ7.1メートルまで伸び、高い岸壁でも届くようにと、だいぶ以前に購入したものだが…
結構な値段がする。
記憶では、1万円程との記憶があるが、早々簡単に買い替え出来る身分でも無いので、何とか直そうと試みる。
帰宅後、滑走剤スプレー(一般的には、ホームセンター等で売っている〓〓5-56)を、繋ぎ目に吹いて、暫く浸透するのを待ってから、再び柄の下を地面に付け、上からドンドンとやってみた!
だが…結果から言うと、全然ダメ!
_| ̄|○
翌日、細い方の柄を氷水で冷やし、太い方の柄には温水を掛けて、再びドンドン…
だが、よほど堅くかんでいるのか、全然びくともしない…
_| ̄|○
こりゃぁ~、買い替え時だべかぁ~!?
( ̄△ ̄)・・・
半ば諦めて、最終手段をとる事にした!
タモ網のリングを柄から外し、上から金槌で打撃作戦!
ダン! ダン! ダン!
徐々に強さを増して、打撃を与えてみた!
三度目の、かなり強めの打撃に、『スコン!』と言う音をたてて、三段目の柄が、四段目の柄の中に入った!
『やった~!!』
o(^o^)o
と、思ったが…
三段目の先端部分に亀裂が…
_| ̄|○ 打撃が強すぎた…
しかし、亀裂が出来たのは、約10センチ。
補修出来るべかぁ!?
( ̄△ ̄) ?
何かで、亀裂が出来た部分を補修しないと…
そう思い、亀裂の入った箇所に、糸を巻く事にした。
巻き付けたのは、太目の木綿糸。
結び方は、針にハリスを巻き付ける方と一緒!
巻き付ける長さが、長いだけで…
後で、浮き止めの結び方の方が良かったべかぁ?とも思ったが…
( ̄^ ̄)・・・
太目の木綿糸で、グルグルに補強した三段目の柄の先。
更に、念には念を!
いつも釣りの際には持ち歩いている瞬間接着剤を、巻き付けた木綿糸に塗り付けていく。
( ̄∇ ̄) 巻き付けた木綿糸は、かっちんこっちんに固まり、いい感じ…
更に、見た目と防水を兼ねて、黒いビニールテープを上からグルグルと…
完成!!
( ̄^ ̄)
見た目は悪いが 、何とか使えるようになった!!
( ̄^ ̄)
早朝、カゴサビキ仕掛けで鰺釣りをしていると、コマセに寄って来た鰺や、サヨリを狙ってフクラギ(津軽ではフクラゲと呼ぶ)が、下から追い回してバシャ! バシャ! バシャ!
(。・・。) ありゃ~!
かといって、針掛りするでも無く、鰺を食べる程デカくも無い…
サイズ的には、約30センチ前後。
なので、ただ魚を追い回して、遊んでいるだけ!?
( ̄^ ̄)・・・
そう~なると、鰺は当然釣れなくなる。
ただ、コマセに集まったサヨリ位なら、何とかフクラギの餌になりそう~って事で、タモ網を伸ばし、コマセを撒いて足下に集まったサヨリをすくう…
だが、3ミリ角のタモ網の目からサヨリは抜け出て、せいぜい1~2匹しか捕る事しか出来ない。
小さいながら、サヨリにも学習能力があるみたいで、一度タモ網ですくうと二度目は無い!
( ̄○ ̄)
タモ網を掴んだだけでも、サヨリは下の方に逃げて行く…
コマセを撒くと、サヨリは寄るが、タモ網を持つとサヨリは水底に潜る…
( ̄0 ̄)ありゃ~!
これでは、サヨリをタモ網ですくえない…
( ・_・;)
だが、サヨリをどうしても捕りたいと思うのなら、方法が無い訳では無い!
サビキ仕掛けに重りだけ付けて、海中に沈め、その場所にコマセを撒く…
サヨリが寄って来た所で、サビキ仕掛けを引き上げ、引っ掛け釣り…
効率的には、地道な作業だが、確実にサヨリは捕れる。
捕れたサヨリは、バケツに入れて、生き餌とする。
ある程度サヨリを確保したら、浮き下1メートル位に一本針。
餌は、サヨリの尻尾掛け…
フクラギが、イナダサイズになったら、浮きは海中にスポン! と沈み、横に走る!
これが、釣りの醍醐味なのだが…
残念ながら、まだフクラギサイズ。
釣れても、30センチ前後かなぁ~!
( ̄^ ̄)
ところで、そんなイメージの元に、タモ網の柄を伸ばし、サヨリ捕りを何度か試して、何匹かのサヨリも確保した。
ところが、タモ網の柄をたたみこもうとしたら、三段目と四段目がたたみこめない…
(゜Д゜) どえぇ…、どしたん!?
柄の下を地面に付けて、上からドンドンと押し付けても、タモ網の柄はいっこうに縮む気配が無い…
(゜Д゜) どしたん?
恐らく、柄の中に海水が入って真空になり、くっ付いたか、或いは塩の塊やら砂が隙間に挟まって、抜けなくなったかのいずれかが原因だと思われる。
結局、何度やっても柄は縮まらず、そのまま車にのせて帰宅した。
このタモ網は、長さ7.1メートルまで伸び、高い岸壁でも届くようにと、だいぶ以前に購入したものだが…
結構な値段がする。
記憶では、1万円程との記憶があるが、早々簡単に買い替え出来る身分でも無いので、何とか直そうと試みる。
帰宅後、滑走剤スプレー(一般的には、ホームセンター等で売っている〓〓5-56)を、繋ぎ目に吹いて、暫く浸透するのを待ってから、再び柄の下を地面に付け、上からドンドンとやってみた!
だが…結果から言うと、全然ダメ!
_| ̄|○
翌日、細い方の柄を氷水で冷やし、太い方の柄には温水を掛けて、再びドンドン…
だが、よほど堅くかんでいるのか、全然びくともしない…
_| ̄|○
こりゃぁ~、買い替え時だべかぁ~!?
( ̄△ ̄)・・・
半ば諦めて、最終手段をとる事にした!
タモ網のリングを柄から外し、上から金槌で打撃作戦!
ダン! ダン! ダン!
徐々に強さを増して、打撃を与えてみた!
三度目の、かなり強めの打撃に、『スコン!』と言う音をたてて、三段目の柄が、四段目の柄の中に入った!
『やった~!!』
o(^o^)o
と、思ったが…
三段目の先端部分に亀裂が…
_| ̄|○ 打撃が強すぎた…
しかし、亀裂が出来たのは、約10センチ。
補修出来るべかぁ!?
( ̄△ ̄) ?
何かで、亀裂が出来た部分を補修しないと…
そう思い、亀裂の入った箇所に、糸を巻く事にした。
巻き付けたのは、太目の木綿糸。
結び方は、針にハリスを巻き付ける方と一緒!
巻き付ける長さが、長いだけで…
後で、浮き止めの結び方の方が良かったべかぁ?とも思ったが…
( ̄^ ̄)・・・
太目の木綿糸で、グルグルに補強した三段目の柄の先。
更に、念には念を!
いつも釣りの際には持ち歩いている瞬間接着剤を、巻き付けた木綿糸に塗り付けていく。
( ̄∇ ̄) 巻き付けた木綿糸は、かっちんこっちんに固まり、いい感じ…
更に、見た目と防水を兼ねて、黒いビニールテープを上からグルグルと…
完成!!
( ̄^ ̄)
見た目は悪いが 、何とか使えるようになった!!