十三湖から帰る途中、道の駅「フラット」へ寄り、
お昼ご飯を食べました。
(ごぼうを練り込んだうどんがおいしいですよ)
食堂に「つがーるちゃんの大判焼き」が新発売と
書かれていたので、びっくりして買う事に。
つがーるちゃんは、つがる市の公式ゆるキャラで、
全身がつがる市のブランド野菜でできているのです。
レジの近くにつがーるちゃんのビニール風船がありました。
頭はスイカ、体はメロン、ボタンはトマト、尾はネギ、
足は長芋(タイツみたい)、頭上には稲!
愛らしい くりくりお目々です。(^艸^)
実際のつがーるちゃんは案外大きくて、
声は出ませんし、のんびりした動きです。笑
肝心の大判焼きですが、スマホで慌てて撮ったらぼけました。
レジ前のサンプルです。
あん、白あん、クリーム、ミックスがあります。
普通の大判焼きより、皮がふわふわしていておいしいです。
あんは少し甘いので、白あんが一番おいしかったです。
顔ハメがありました。
夫が私に「やってみたら?」と言いましたが、
つがーるちゃんの顔を汚すわけにはいかないので、
固く、固くお断りいたしましたよ! 笑
産直の道路を挟んで向かい側に消防署がありましたが、
そのシャッターにもつがーるちゃんが。
思わず撮ってしまいましたよ。
昔からつがーるちゃんファンなので、
目ざとく見つけてしまいます。
つがる市のあちこち(農協の産直、イオン、道など)に
つがーるちゃんの看板や絵が見られます。
私の市のゆるキャラよりも大好きなんです。笑
***
さて、今日は「3.11」です。
12年前になります。今もあの日の光景が鮮明に残っています。
あの日は、こんな暖かい日ではなかったけれども、
確か雪の量はそれほど多くなかったと記憶しています。
未だに電線を見ると、あの時の異常なまでの揺れを思い出します。
電線がビュンビュンと揺れました。切れるかと思いました。
あの日の揺れ、寒さ、暗さ、怖さ、不安がよみがえります。
そして、一番不気味だったのが、震災から何ヶ月間も
電波時計の針がグルグルと急に回り出す事がありました。
そうすると地震が来ることもあって、気持ちが悪くて、
しばらく電波時計を下ろして、普通の時計を壁に掛けた事がありました。
当初は何十分間置きに地震があったりしましたよね。
地震の揺れがクセになって、地震酔いみたいにもなりました。
あのような惨事が再び起こりうると言われていますし、
もう二度とあんな大地震で損なわれてほしくないですね。
まして、この地震の多い日本なのに、未だに原発がたくさんあり、
更に古い原発の寿命を更に伸ばしてまで使おうとしている、
あの時の事故の大きさを忘れてしまったかのようです。
未だに福島原発は危険をはらんでいるままです。
皆様、地震や災害への備えはしていらっしゃいますか?
いつ次の大地震や災害が来ないとも限らない世の中です。
最低限の備えはしたいものですね。