包むこと

初回からずっと参加して頂いている「花峰窯陶芸倶楽部」さんは
長年作陶を続けていらっしゃる超ベテラン作家さんです。
陶芸教室を主催したりや本を出版したりと意欲的に活動されてます。
この作家さんとのお話の中で、夫婦共々痛烈に印象的だったことが
ありました。
それは、お客様にお買い上げ頂いた作品は、全てご本人手描きの和紙
で包んで差し上げるということ。アンティークの世界では買い付ける時も
売る時も、さほど包装にはこだわらなかったのです。だって中身が大事だもん！
と開きなおり過ぎていたような気が、、。なるほど、気に入ったものを家に
持ち帰った時、丁寧に包みを解き中から品物が現れる瞬間、なんとも豊かな
気持ちになれますよね。包みも作品の一部なんですね。

掲載して頂きました

本日発売の『チルチンびと』62号～それぞれの庭物語～に
手仕事マーケットの記事を掲載して頂きました！スクラン
ブルのコーナー（P155）です。この雑誌…好きなんです。
マーケットの情報掲載は、普段から気に入ってる雑誌に
お願いすることが多いのですが、こちらもその一つで、
お返事を頂けた時はとても嬉しかった～。ためになるし
…落ち着く本。編集部の皆様、本当に有難うございました。