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日常の視点

急遽、ラッキョウを植えました。

2007年09月16日 | my畑


my畑のオーナーHaradaさんの大きな農業用倉庫でおもてなしを受けてから、次の日にはすでにラッキョウの種球を求めていつものJAアグリに向かっておりました。

うちは母がラッキョウ漬けを好まないので、父がラッキョウ漬けを好きだったにも関わらず実家では食卓にあまり登場しませんでしたので、私もそんなに慣れ親しんでいるわけではありませんでしたが、彼はラッキョウとか紅生姜とかどうやら甘酢に漬け込んだようなものが好きらしく、ラッキョウ漬けは好きみたい。

来年はラッキョウ漬けにチャレンジできるかな。

JAのおばちゃんには普通のラッキョウ漬けの瓶にいれるんだったら、収穫量が少ないといわれましたが、とりあえず今年は1袋(398円)買って植えつけてみました。

これに土をかぶせるんですね~。

ラッキョウとかアサツキとかチャイブとかにんにくって、いつの間にか土の中で球が増えていて掘り返すのが楽しみな種類。

ラッキョウ漬けまで自分ちのラッキョウでできるようになれば、なんだかすごいな~。

 


ジャガイモを植えました。

2007年09月14日 | my畑


九州では普通、春植えるジャガイモの方がポピュラーですが、私は、ジャガイモは冬に食べたくなるので、今から植えるジャガイモが重宝します。

春に植えるときは、ジャガイモを何等分かにカットして植えるのだけれど、秋植えは豪快に丸ごと1個土に埋めます。(腐らないようにという理由です)

秋に育てるのだったら、テジマとかアンデスとかインカの目覚めとかそういう小ぶりなじゃがいもの方が腐りにくくて育てやすいようなので、今年の秋はテジマを1Kg準備しました。

そういえば畑の片隅で、掘り起こし忘れた一昨年のアンデスレッドの小さな種芋からがずっと同じ場所で冬と初夏に実をつけてくれています。
ジャガイモは本来連作(毎年続けて同じ場所で作ると障害が出る)を嫌う野菜なのだけれど、自然にして何も手を加えていないその場所は土がフカフカしていて雑草もたくさんで、いろんな種類のハーブや野菜がごちゃまぜになっている一角。

こっちであれこれ手を加えるよりも、自然にしていた方が効果が上がるなんて不思議だな~と毎年ジャガイモ掘りのたびに思いつつ、大地のめぐみに感謝をしています。

今年のテジマもうまく育ちますように。


旬の野菜事典「つるむらさき」

2007年09月13日 | [旬]野菜事典

●ツルムラサキ科 ツルムラサキ属

原産は東インド、熱帯アジア地方。日本へは江戸時代に観賞用として伝わり、1970年代の中国野菜ブームによって食用として普及したそうです。

ちなみに私は、1971年生まれなのですが、物心ついたときから、流行りもん好き(?)の母は庭にツルムラサキを植えていて、夏の晩ごはんといえば、これを茹でたものに酢醤油をかけて食べさせておりました。
(うちの実家の料理の品数は半端なく多くて、毎日10品以上は絶対テーブルに並んでいたけれど、これも庭で野菜を作っていたからこそかもしれません。今考えると恵まれた暮らしだったんだな~。)

夏の暑さにいろんな野菜がクタっとしている中、ツルムラサキはいつも青々としていて生命力があふれていたのはよく覚えています。青臭い匂いと加熱すると出てくる粘り気が好みが分かれるところでしょうが、私は慣れ親しんだ味なので懐かしくて「盆過ぎの夏から秋の味」です。

カロチン、ビタミンB1、Cが豊富に含まれているので、健康によいということで、この手の野菜はやたらめったら母に食べさせられておりました。

今回は畑の前のお宅、吉村さんが出荷する前のツルムラサキをおすそ分けしてくださったので、胡麻和えにしました。

粘りがあるので、もちろん彼は食しません。私ひとりの朝ごはんに登場するメニューです。


   


T夫妻とそわこちゃんが蒔いた種が発芽しました!

2007年09月12日 | my畑

Tさーん!見てますか~(笑)?

みなさんで蒔いた種が立派に発芽していましたよ。
まずは、Tさんが蒔いた[本紅丸カブ]が上の画像です。
今から育って大きくなるはずの茎(カブの部分)は紅カブだけあってやっぱりすでに紅い色をしていますね。

次は、Yさんとそわこちゃんが一緒に蒔いたラディッシュです↓

ラディッシュは二十日大根という別名があるように、約20日(1ヶ月くらい)で収穫です。

土を持ち上げて発芽しているところがたくましいです。



こちらは、Tさんの本紅丸カブの引きで撮った画像です。
これからもちょこちょこアップしていきますね。