元英国首相アダム・ラングの自叙伝執筆を依頼されたゴーストライター。
ラングが滞在する真冬のアメリカ東海岸の孤島に1ヵ月閉じ込められることと、
締め切りまで時間がないことを除けば、おいしい仕事のはずだった。
しかし、前任者のゴーストライターは事故で死んだという-。
とにかく、気乗りがしなかった・・・。
仕事を始めた直後、ラングに、
イスラム過激派のテロ容疑者を“不法”に捕らえ、
拷問にかけたという戦犯容疑がかかる。
しかし、この政治スキャンダルもまだ序章に過ぎなかった。
はかどらない原稿と格闘していく中で、
ゴーストライターはラングの発言と前任者の遺した資料との間に矛盾を見出し、
ラング自身の過去に隠されたもっと大きな秘密に気づき始める。
やがて彼は、ラングの妻ルースと専属秘書アメリア・ブライとともに、
国際政治を揺るがす恐ろしい影に近づいてゆく・・・。
謎解き映画ですが「そんなこと?」って感じ
お薦め度★★★