かつて一世を風靡した伝説の漫画誌編集者が、
中堅出版社の漫画雑誌の復興を依頼され編集長に就任した直後にビルの屋上から転落死。
あの人なら殺されても仕方がないと言う編集部員や周囲の人々。
「他殺か、自殺か?」出版関係専門の調査員・優希と、
偶然にも後釜として編集長に就任した醍醐は、
再びコンビを組み、伝説の編集長の死の解明に乗り出す。
手がかりは故人が残した作者不明の古い漫画画稿。
二人は調査を進め、やがて戦後最大の謎「下山事件」に辿りつく。
その背後には、「下山事件」を実にリアルに描写した謎の漫画家の存在が!
戦後最大の謎の真相とは?
伝説の編集長の死と「下山事件」、そして謎の漫画の関係は?
優希と醍醐が行き着いた驚愕の「真実」とは! ?
この闇の伴奏者シリーズは凄く面白い!!!!
お薦め度★★★★