IQ197の頭脳の持ち主ウォルター・オブライエン、凄腕行動心理学者のトビー、
メカの達人ハッピー、天才数学者のシルヴェスター、
アメリカ合衆国国土安全保障省捜査官のガロ、
そして対人能力に乏しい天才4人組の渉外係を引き受けたシングル・マザーのペイジと
彼女の息子で天才少年のラルフより成るチーム“スコーピオン"は、
解決不可能に思える様々な難事件に最新テクノロジーと頭脳を駆使して挑む天才集団だ。
自分の技能が戦争に利用されたという事実をガロが隠していたことに
ショックを受けたウォルターは、車を暴走させ危うく命を落とすような事故を起こす。
スコーピオンのほかのメンバーによる機転を利かした救出作戦で
事に生還したウォルターだったが、退院した後も事故による脳震盪の後遺症に悩まされていた。
そんな時、新たにスコーピオンとアメリカ合衆国政府との調整役を
務めることになったアドリアナ・モリナが、
宇宙ゴミに衝突され軌道を外れたロシアの原子力衛星が
カリフォルニアに墜落する恐れがあるという事件の解決を依頼してくる。
事件のことを聞きつけたウォルターは、リハビリを中断し現場に駆けつけるのだが……。
凄く面白いです。
お薦め度★★★★☆