10日の三島北中学で7校近くの小中学生が集まり
低学年、高学年、中学生と分かれて試合稽古をしました。
私は低学年の担当でした。
山梨の穴切、神奈川の作の口、三島スポーツ、などと試合をしました。
なかなかの強豪揃いでしたがそこそこ戦えました。
我が武修館はシュウ、アオシ、ラン3人の参加だったので
天竜剣士会との合併チームで戦いました。
ビックリしたのは県の選抜チーム(スポーツ少年団)の強さです。
特にそこの先鋒の小林くん(誠道会北部)4年生の強さは驚きでした。
県大会の団体の大将戦で戦った時はシュウと引き分けで
まあまあ、強いぐらいの印象でしたが
今回は違っていました。
シュウも2回戦いましたが
相手にしてもらえないような負け方でした。
2回とも簡単に負けたので悔しくて泣いていました。
こんなに差が出たのはシュウの努力と
小林君の努力、真剣さの違いだと思う。
我が武修館のモッチャンも負けてしまいました。
強さの秘密は
まず、足が止まらない(かなりの打ち込みをしている)
受けたままのがなく、常に応じ技ができる、
中心をしっかり攻めている、自分の間合いもしっかり持っている
これではシュウでは歯が立たちません。
*シュウの試合をビデオにとっていたのだが
自分の声も入っていた、それがすごくなまっていた。
声援とか掛け声だけなのにすごくなまっていた。
よく、人からなまっていると言われるがこのビデオを見て聞いて自覚しました。
ちなみに県の選抜チームは10時からお昼30分をはさんで4時半まで
6時間ずーっと試合をしていました。(立ち切りのようでした)
後半は中学生チームとも戦い、勝利していました。
強くて、タフで本当にすばらしいチームです。
全国大会でもきっと活躍すると思います。