夏真っ盛りということで、
涼を提供しようと、変則的に樋川(ヒージャー)特集!!
今日は、糸満市大里にある嘉手志川(カデシガー)です。
『南山繁栄の基礎となった泉で、この地はかつて「水の国」と呼ばれていた。南山王他魯毎滅亡のきっかけが、この泉を失ったことにあると伝えられている。琉球の正史「球陽」によると、他魯毎は、中山王尚巴志の持つ金屏風を欲しがり、この嘉手志川と交換した。これにより人心が離反、孤立した他魯毎は尚巴志に滅ぼされたといわれている。』
南部になるカーは規模も大きくて、水量も多いので
このように水遊びの場となっている箇所がいくつもあります。
この日も親子連れが水遊びに来ていました。
とても冷たくて気持ちいい水でした。(^^)
「月うさぎ」さんの所にコメントを書こうと思い歌でも・・と思っていれば先を越されてしまった。
どんな所かと?通りすがりの山の爺じゃよ。
外は、ものすごいが降ってます。
カエルも忙しく鳴いてますょ。
今日は水遊びをするにはとっても涼しいくらいなんです。
そちらはどうかしら?
ここは川なんですね。
嘉手志川の向こうに見える青空がキレイです。夏だわ~!
初めまして、ようこそ!
月うさぎさんのところから、いらしたんですね。
月うさぎさんのあの写真をみたら、
やっぱり「椰子の実」の歌を思い出すでしょう。
って、ことで一足先に書き込ませて頂きました。
山の爺のところにもお邪魔しますねー。
>月うさぎ様
木が茂っている下の方から、湧き水が出ていて、かつては、その水を飲料用、体を洗う用、洗濯用、など順番に使っていたようです。
この水が水源になって、川になっていると思います。
沖縄は石灰岩の島なので、このような湧水が多いです。
今度、図を描いて説明しますね。