東部海浜開発検討委員会で関係団体に送付したアンケート調査の調査票が送られてきていて、それを一生懸命読んでいます。
26団体からの回答があり、すごく分厚い資料になっています。
その中に、泡瀬干潟に対する多くの皆さんの思いが綴られています。
その一つ一つの思いをどのように受け止め、どのように今後につなげていくか。それが私達の使命なのかな。と思っています。考えれば、考えるほど、難しい問題が山積ですが、それを少しづつでもクリアしないとなぁ。
とにかくまちづくりは、どれだけその地域らしさにこだわれるか。ということを常に言われていますが、沖縄市らしさとは。を再考中です。
先日の新港地区でも視察のときに見つけたしおまねき。
全然、美しい自然環境には思えないけど、いろいろな生き物がたくさんいます。
見た目の美しさだけが自然の価値を決めるのではないことを再認識しました。
一方で、私達は恵まれた環境の中にいて、それに気づいていない。ないものねだりな部分が多いのかもしれない。と、調査票を読みながら思いました。