中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

立ち食い寿司の「竜巳や」で

2022年03月13日 | 中華街の非中華料理

 中華街西門通りに立ち食いの寿司店がオープンしているのに気がついたのは昨年の夏だった。ほとんど情報がないなかでこんなブログを見つけた。
 そこに載っていたランチメニューを見ると、刺身定食やにぎりの他に、塩サバ定食、煮魚定食なんていうのもあった。これは良さそうな店ができたと思いながらも、なかなか入る機会がなく、時が過ぎて行ったが、昨年12月にやっと潜入することができた。


 夏場はフルオープンだった店頭も、冬にはこんな蛇腹の仕切りができていた。






 この日は遅い昼食。何ができるのか分からないまま入店したが、まず1食目ということで「にぎり8貫」をお願いした。
 玉子から時計回りにネギトロ、こはだ、海老、その次は何だったか忘れた、そしてマグロ、イカ、サーモン。これについてきたのが、茶わん蒸しとアオサの味噌汁。これで800円だったかな。
 寿司に関して語れるほど自分は詳しくないのだが、これはなかなか良かった。横浜中華街で和食を食べるための選択肢がまた一つ増えたと思う。

 以前、中華街には寿司屋がいくつかあった。中華街パーキング隣の「三郎寿司」という小さな店。これはのちに元町に移転して営業を続けている。
 上海路には「辰すし」があった。ここは閉店してしまったが、最後はシャリランカカレーなんていうのをやっていた。

 
 そして太平道の「清川」。これはランチで食べたにぎり寿司。1000円。まだブログをやっていない頃なので、記事はまったくないが、よく昼に食べに行ったことを思い出す。

 あとは長安道の「屯」も元は寿司屋だった。ここもランチでよく行ったものである。

 中華街から寿司屋が消えていくなかで、2011年にオープンしたのが「すしざんまい」だ。当初はこの町でやって行けるのかと思われていたが、ほぼ定着したと思われる。

 【「すしざんまい」に関する参考記事】
 2011年2月1日 「すしざんまい」が進出してくるという頃の記事
 2011年2月25日 オープンに向けて準備中
 2011年3月4日 「すしざんまい」中華街店がオープン・・・東日本大震災の1週間前だったんだね。
 2013年9月16日 500円のマグロづけ丼
 2015年5月20日 エンドレスなマグロ漬け丼


 そのマグロ漬け丼が、今は748円になっている!


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2 コメント

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Unknown (湘南電車)
2022-03-13 19:02:55
大昔ですが(40年くらい前)、元町仲通りに辰巳寿司?(漢字忘れました)ってありましたが、その関係なんですかね?みんな辰とか龍とか竜とか。
年取り過ぎて記憶が定かじゃないです。すいません。
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Unknown (管理人)
2022-03-15 06:06:14
>湘南電車さん
元町仲通りの辰巳寿司?
まったく記憶がありません。
先頭の記憶はあるのですが……。
調べてみます。
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