冬桃ブログ

日常雑記です。

おずおずと社会復帰

2017年03月23日 | 雑記
 約一ヶ月間、インフルエンザ、腰痛、歯痛と
まあ次々、体調不良に襲われた。
 もちろん花粉症も今年はとりわけ酷い。
 でもなんとか歯痛も治まったので、
入っている予定、先延ばしにした
約束などに、おそるおそる一歩を……。

 まずは元町の仏料理店「霧笛楼」の
総料理長、今平茂さんの還暦パーティー。
 子供達の食育から開港150周年の記念料理まで、
仲間達と一緒に横浜の食を牽引してらした。
 ちっとも偉ぶったところがなく、
料理やまちおこしに対して、若者のように
熱い気持ちを持ち続けている方だ。
 彼を慕い、尊敬する人はとても多い。
 私もいろいろとお世話になった。

 今平さんと奥さま



発起人には横浜の名シェフがずらり。


 パーティーの演出も、音楽あり映像ありで
まったく飽きさせない。

 国際チャンピオンのバーテンダーによるカクテル実演。



今平さんのつっぱり時代(?)。



 国内外で活躍する内田朱織さんによる
マリンバ演奏。



 横浜の料理人、酒屋さんなどが組んだバンド。
 いつもおいしい鰻を食べさせてくれる
元町・濱新の山菅さんも、この日はかっこいいドラマー。



 霧笛楼の社長ご夫妻。



 最後に赤いちゃんちゃんこならぬベストの贈呈。



 場所は橫浜ロイヤルパークホテル。
 着席式で、当然ながら素晴らしい料理が
たくさん出た。
 しかし、歯痛がぶりかえす恐れがあったし
私の胃は、ここ何日もほとんどお粥しか受け付けていない。
 怖くて、ほんの少ししか箸をつけることができなかった。
 というわけで、料理の写真はなし(あとで写真見ると哀しいもんね)。
 
 笑いあり涙ありの、ほんとうに素晴らしいパーティーだった。
 今平さん、おめでとうございます。
 還暦なんて羨ましい。
 私の歳になるまで、あと十年もあるんだもの!


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春まだ遠し

2017年03月16日 | 雑記
 2月の20日過ぎにインフルエンザを患ってしまった。
 一週間以上、どこへも行かず誰とも会わず、うちに
閉じこもって寝ていた。
 折からの花粉症も手伝って、体調不良は長引いた。
 
 ようやくだるさがとれてきたと思ったら、
今度はひどい腰痛。
 動かなかったせいだろう。

 そして、昨日の午後から歯痛。
 ロキソニン、バッファリン
と続けて服んだが効かない。
 夜は、そこに加えて睡眠誘導剤を服み、
なんとか眠ることはできた。
(こんな服み方は決してお勧めしない)

 が、目覚めると相変わらず歯痛。
 でもこれは虫歯ではない。
 知覚過敏だと、見当がついた。
 肩がとても凝っているし。
 
 歯科へ行くべく診察券を出してみると、
不吉な予感が当たって、今日は休診日。
 
 「来るところが違うよ」と言われるのを覚悟で
不老町にあるポーラのクリニックへ。
 バスがちっとも来ないので、歩いて行った。
 あっちが悪いとこっちが良くなるもので、
なんと今日は腰の調子が良いのだ。

「ロキソニンもバファリンも効かない?
ロキソニンはねえ、副作用の問題があって
いま、あんまり使われてないんだよね」
 と、山中院長。

 はい、いつだったか、どこかの病院で
もらったものを冷蔵庫から探し出して服みました。

「知覚過敏だと思うけど、明日、歯科へ
行った方がいいね」

 用事が入ってて行けないんです。
 とにかく痛み止めを……。

「癌なんかの痛みに使う強いのがあるよ。
麻薬系だけど」

 麻薬……!

「副作用としては、思考能力が鈍る」

 いま以上に鈍るということは、おそらく
な~~んにもわからなくなるという意識不明状態。
 独り暮らしには危険すぎるでしょう。
 その次くらいに強いのは?

「じゃ、これかな」

 二番手くらいに強い痛み止めを出して貰ったが、
これとても、服むには覚悟が必要。
 精一杯、我慢して、どうにもならない場合だけ服む。

 というわけで、いま、一生懸命、我慢している。
 歯を磨く分にはなんでもないが、口をすすぐのがたいへん。
 水がしみるのなんのって!
 そのあと、けっこう長く、ほっぺた押さえてうずくまる。
 なのに、せっかく出して貰った痛み止めを服まない。
 これは、いざという時のお守り。
 寝酒のブランデーも飲んじゃったしね。

 クリニックのあと、ちょっとだけ歩いてみた
コトブキの町のことを思う。
 ここも変わりつつある。
 「さなぎの食堂」が閉じてしまった。
 市営住宅のあった「センター」は、もうない。
 ホームレスの溜まり場で、イベント広場でもあったところ。
 建て替えのため壊され、囲いで覆われている。
 ここにあったお地蔵様は、いまどこに置かれているのだろう。

 変わらないものはひとつとしてない。
 こんな私にも、どうか早く、春が来てくれますように。




 

 
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だけども好きさ、この町が♪

2017年03月12日 | 雑記
 ……というのは、エディ藩さんの
「Back to Chinatown」という歌の一節なのだが……。

 つい最近、ある人が教えてくれた。
「防災講座に行ったらね、吉田新田、あそこは
なにか大きな災害でもあったらアウトですよ」
 と、講演者がおっしゃったとか。

 まあ、そうかもねえ。
 吉田新田まっただ中に住む私は、
とりあえず納得して頷く。

 最近はJR関内駅の周辺であれば、海側だろうが
山側だろうが「関内」と呼ぶらしいが、
正確には、海側が関内。
 山側、すなわち伊勢佐木町などの
ある方は「関外」である。
 そしてこの「関外」のほとんどが、
江戸時代初期に、入海を干拓、埋立して
陸地に生まれ変わらせた吉田新田。

 なにか大きな災害があったら……というのは本当だ。
 住宅密集地だし、両側を川に挟まれている。
 埋立地だから液状化の恐れも充分ある。
 実際、関東大震災、横浜大空襲の際には
建物、人、共にこのエリアの犠牲は凄まじかったという。
 
 3.11の際も、集合住宅7階の我が家は
かなり揺れた。
 私はさいわい、地方に行っていて留守だったが、
帰宅後、泥棒に荒らされたかのような室内を見て
茫然となったものだ。

 まあ、そういう場所であることを知りつつ、
12年前、緑区から引っ越してきた。
 いまでは、これまでに住んだどこよりも
自分に合っているのではないかと思っている。

 たしかに、おしゃれでもなければ、
整備が行き届いているわけでもない。

 近くの公園は、上に高速道路が通っていて
いまいち情緒に欠けるし、



 鎌倉街道の歩道はこんな感じだし、



 歓楽街があって、怪しく妖しい看板だらけだし、




 下を地下鉄ブルーラインが走っている
大通り公園も、緑がいまいち疎だし、



 横浜大空襲の犠牲者を悼む碑。
 この近辺、被害がひときわ多かった証拠。



 でもね。
 鳩も椋鳥もいるし、



 早咲きの桜が満開だし、



 いつだって、老人から赤ちゃんまで
たむろってるし、



 なんたって、安くて品数豊富な
横浜橋商店街がある!



 国際色豊かなのもこの商店街の特徴。
 メインの通りにはキムチ屋さんが多いし
裏へ行けばタイ料理店が何軒も。
 食べ物だけじゃなくて、チマチョゴリや
韓国化粧品だって買える。



 この店は白眉でしょう! 



 これ、リュックなのね。



 考えてみれば、もともと私、
子供の頃、銃撃戦と麻薬取引が日常みたいな
日活映画の横浜を観て、「大人になったら
この街に住もう!」と決めたのだ。
 あの頃の横浜がない代わりに、
いまは吉田新田に住むスリルとサスペンス。
 悪くない選択だったかも。


 


 
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「幕末・明治の横浜 西洋文化事始め」(斎藤多喜夫著)

2017年03月06日 | おしらせ
 斎藤多喜夫さんは、開港横浜の歴史における第一人者。
 私も、さまざまな場面でお世話になっております。
 「幕末明治 横浜写真館物語」「横浜外国人墓地に眠る人々」
 などの著書もお馴染みですが、このたび、明石書店から
待望の新刊が出ました!

 「幕末・明治の横浜 西洋文化事始め」



 堅い本ではありません。
 わくわくします。
 西洋文化をどんどん吸収していく
開港横浜のときめきが、分厚いこの一冊に
ぎゅっと詰まってています。
 
 横浜の歴史に詳しくない人、
あまり興味を持たなかった人も、
目次を見れば、頁を繰らずにいられません。
 なにしろ項目が凄い!

 開港の歴史から始まって、ホテルとクラブ、
肉食と畜産、花と緑、食生活、西洋医療、
ファッション、娯楽とスポーツ、洋楽、
ベンチャー企業、人物伝説の真贋などなどがあり
さらにその中でまた、幾つもの内容に分かれているという濃さ。
 なんだって、これ一冊あればわかっちゃうという、
私にとっても、ありがた~~い百科事典です。
 一家に一冊、横浜人なら、これ、必携でしょう!
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天国への階段

2017年03月04日 | 雑記
 義妹が、素晴らしいお厨子に、
弟の位牌を安置してくれた。

 創作家具作家、安藤和夫さんの作品。
 奥に見えるのは、安藤ニキさんの絵。
 「天国への階段」

 


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