冬桃ブログ

日常雑記です。

開港記念会館99周年イベント!

2016年06月26日 | 雑記
 横浜三塔のひとつ、「ジャックの塔」
として親しまれている開港記念会館が、
来年100周年を迎えます。
 今年は99周年のプレイベント。

 7月3日、たった一日だけのイベントが
さまざまに開催されます。
 開港150周年イベント以来、「地図で
横浜の歴史を読み解く!」をテーマに
展示、トーク、まち歩きなどを行ってきた
横浜地図博覧会も、これに参加。

 本邦初公開の会館地下室において
珍しい地図の数々を展示します。
 「謎」を解説したパネルもあります。
 そして、われわれメンバーが探偵になり
その謎をさらに、パワーポイントとトークで
解きあかします!

 トークショーは一回だけ。
午前10時30分~12時。
 先着40名様限定
です。
 地下室での展示は10時から16時までですので
お早めにいらして、まずは地図とパネルを観るか、
謎解きトークを聴いてから観るか、どちらでも!
 カラフルな横浜絵葉書も多数展示。

 お待ちしております!





 
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似たくなかったのに……。

2016年06月20日 | 雑記
 先日、母がお世話になっている施設で、
個別カンファレンスがあった。
 施設長、副施設長、栄養士、作業療法士、
現場の介護士など、母の世話をしてくださってる
方々から、報告をいただく。

 母はもう脳の言語中枢が退化しているらしく
声は発するのだが言葉にならない。
 食事の時は車椅子に移してもらうが、
あとの時間はずっとベッド。
 自分では寝返りもままならない。
 顔をしかめ、苦しそうな顔でワーワーと
声を張り上げるのだが、何をいっているのかわからない。

 頭の中だけでなにかを考えるときも、
人は言葉を紡いでいる。
 「おなかがすいたなあ」とか「もう、夜かな」
とか、文章にして、映像を思い浮かべている。
 でも母にはその能力がもうない。
 ほんとうに、ないのだろうか。
 脳の中を覗いたら、どんな光景が見えるのだろう。
 
 先日、会食した人は「認知症になっちゃえば
周囲に迷惑をかけても自分ではわからないんだから
天国だよね」と、笑っていたが、
眉間に皺を寄せた母の顔を見ていると、
私にはとても、天国だと思えないのである。

 「だけど、お母様は体が丈夫ですよ。
毎日、三食とも完食です。食べることに対する
意欲が凄くて、食事のプレートを見ると
テーブルに身を乗り出してこられます。
 生きる意欲が強いのです」

 施設の方がおっしゃった。
 
 母はもう歯がないから全食、ペースト状だし、
スプーンで食べさせて貰っている。
 おいしいと感じているのだろうか。
 親鳥に雛が餌を求めるときのように、
差し出されるスプーンに向かって
反射的に口を突き出しているように見えたりもするのだが。
 
 「自分は体が弱いから長くは生きられない、
というのが、母の口癖だったんですけどねえ」
 と、小さな声で言いながら、私はうつむいてしまう。
 
 それ、自分のことじゃないか。
 「わたし、虚弱だから」と言って、絶対に無理をしない。
 実際、疲れやすいし足も悪いんだけど、ひたすら
自分をいたわっているせいで、大病もしない。
 それに、食事に対して非常な意欲がある。
 おいしい店を食べ歩くなどという面倒なことは
しないし、ほとんど、雑な料理をして家で食べるのだが、
一食でも逃すと損をしたような気になり
おなかがすいてなくてもちゃんと食べる。
 具合が悪くても毎日食べる。

 どんな意味でも、母に似たいと思ったことはない。
 むしろ反面教師だった。
 でも、現実はこうだ。
 私は、ぞっとするほど母に似ている。

 いまに私もこうなるのだろうか。
 思考能力がなくなっても生き続け、
ガツガツと食べ続けるのだろうか。 

 10年くらい前の写真。
 母はすでにまだらぼけだったが、
いま思えばこの頃が懐かしい。
 とんちんかんな会話でもいいから、母と話をしたい。
 弟も元気だったし……。


 
 
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大磯センチメンタルジャーニー

2016年06月13日 | 雑記
 大磯にある澤田美喜記念館は、隠れキリシタンの遺物が
数多く展示されていることで知られる。
 物書き仲間である澤宮優さん、塩見弘子さんと
「行ってみたいね」と以前から話していたのだが、
つい先日、「よし、行こう!」となった。

 大磯駅で落ち合うと、通りを挟んだ向こうの山は
岩崎家の別荘があったところ。
 岩崎家は澤田美喜さんのご実家である。
 澤田美喜さんは、戦後間もない頃に生まれた
混血児たちのために、エリザベス・サンダースホームを
創立したことで知られている。
 この広大な敷地内にある聖ステパノ学園は
学齢に達した混血児たちのために創設されたもの

 敷地内に入ると、すぐにトンネルが目についた。
 この奥には養護施設がある。



 澤宮さんと塩見さん。 



 澤田美喜記念館は、ここから長い石段を上がった山の上。



 千点近い隠れキリシタン遺物は、澤田美喜さんが
自身でコレクションされたもの。
 踏絵や魔境(光を当てると、近くの壁などに
くっきりとキリスト像が浮かび上がる!)、
巧みに十字架やマリア、イエスを隠しこんだ
像や置物など、じつに素晴らしいコレクション!
 長い石段を上がる価値は充分にあった。
 静謐な周囲の雰囲気にも心が癒される。
 三人三様に思うところがあり、深く感動。

 絵踏していきのこりたる女かな 虚子

 さて、せっかくだから海も見ていこうと、浜へ。
 日本初の海水浴場って、横浜・金沢区の資料でも
同じ文句を見たような……。
 あ、本牧の資料にもあったかなあ。



 サーファーがいっぱい。



 ハマボウフウ



 大磯は寺社が多い。
 ちょこちょこっと立ち寄りながら住宅街を歩く。
 静かだなあ……。
 
 人懐っこい猫。



 さて、日も暮れかけたし、足も疲れた。
 どこかでご飯を……と彷徨うのだが、店が少ないのね、ここって。
 結局、駅前に出て、閉まっていた観光案内所へ入り、
「あ、もう、今日は終わり……」と、中にいた人が言いかけるのへ
「老舗のお寿司屋さんがあると聞いたんですけど」
 と強引に尋ね、「富久寿司」を教えてもらう。
 どうか休みだったりしませんようにと、祈るような気持ちで
坂道を下り、静かすぎる住宅地を抜け、目指す店へ。

 まだ五時半だというのに満席!

 どうすりゃいいの、どこへ行きゃいいの、と
おなかをすかせた三人は、店の前で途方にくれる。
 ……と、気の毒に思ってくれたのか、カップルの
お客さんが席を立ち、我々はめでたく店内へ。

 おいしい刺身やお寿司をいただきながら、
話題はあれこれと弾み、なんか発見の多い
プチトリップだったねえ、と大満足の三人であった。


 

 



 


 

 

 

 

 

 
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安藤ニキさんの個展「プルガダイス2016」開催中!

2016年06月11日 | 雑記
 安藤ニキさんの個展「プルガダイス2016」に
行ってまいりました。




 拙著「誰にでも、言えなかったことがある」の
表紙に絵を使わせていただいたり、朝日新聞の
連載コラム「レジェンド・オブ・ヨコハマ」の
挿絵を描いていただいたりと、私はお世話になっています。
 
 ニキさんの画家デビュー以来、刻々と変貌していく
その世界に、目を見張りっぱなし!
 今回、とくに惹かれたのはこの「ひまわり」でした。
 見た瞬間、私の中のなにかが、この絵の中に吸い込まれ
いまも出てきません。
 おそらく永遠に入ったっきりでしょう。



 個展の詳細はこちら。
 6月8日(水)〜6月19日(日)
■岩崎博物館(ゲーテ座記念)
〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町254
TEL 045-623-2111  FAX 045-623-2257

 港の見える丘公園ですから
周囲には素敵な観光スポットがいろいろあります。
 花もいっぱい!


 

安藤ニキさんのサイト
http://www.ando-kobo.jp/niki/

 










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葉っぱだってサツマイモだもん

2016年06月03日 | 雑記
 切って水に入れておいたサツマイモ。




 ひときれをプランターの土に植えてみたら、
まあ、茶碗栽培と違ってたちまち葉が茂ってきた。
 プランターが浅いので、芋を収穫するのは無理かも。

 で、葉を収穫。
 いっちょまえに、細い茎から
アクみたいなのが出るのね。



 茹でて、ごま和えに。
 ほのかにサツマイモっぽい香りがして
上品な一品です。



 

 

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