広告代理店はイヌと同じだ!【表】

現役広告営業マンの日乗
~表題は某社宣伝部長の金言から(3/19参照)~

これって無責任じゃない??

2013-09-18 06:33:14 | ニュース
・・・そう思ったのが下記の記事。

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■英語試験話す力重視 TOEFLに脚光、新テスト続々
特性・キャリアで選択を
20130917 日経

 自分の英語力はどのくらいか――。英語を社内公用語にする日本企業が出てくるなか、英検とTOEICを両軸とする英語能力テストに変化の波が押し寄せている。
安倍晋三政権がTOEFLと呼ばれる英語テストの積極活用を打ち出したためだ。
グローバル化の加速をにらみ新型テストも相次ぎ誕生しており、試験の特性と自らのキャリアを考えて試験を選ぶ必要がありそうだ。


※政府が6月に発表した成長戦略で、教育現場に激震が走った。
「大学入試や卒業認定へのTOEFLの活用を促進する」

学校教育で普及している英検やTOEICの文言がなかったからだ。

TOEFLの最大特徴は、160ヶ国、地域に受験者がいるグローバルなテストである点だ。
「TOEFLは世界で利用できるという点て優れている」(内閣官房)と指摘

TOEFLはグローバル化が加速する中で存在感を増している


※主な英語テストと年間受験者数

・実用英語技能検定(英検)=国内で232万人
・TOEIC=国内で230万人
・TOEFL=世界で100万人(国内非公表)
・IELTS(世界的に知名度高い)=世界で200万人(国内2万人)
・GTEC=非公表
・TEAP=来年7月開始
・クローバルイングリッシュ日経版=今年4月開始


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英検やTOEICの点数というのは
自分の英語力を
社会的価値に換算する意味を持っています。

それは
とりもなおさず、
日本の国=学校がそれを推奨していたからで、

なので
英語を学びたいと思っていた人、英語で職に就きたいと思ってきた人は
英検やTOEICにトライして点数を取得する努力をしてきました。

それを国が突然、
別のモノに変えてしまったら、
これまでそれを基準と考え、努力してきた人たちはどうなるの・・・?


英検やTOEICが、TOEFLより決定的に劣っている、
という根拠があるなら別ですが、
そうでないなら、
いかがなものか、と思います。



私は英語がからっきしなので、直接関係はないですが・・・。




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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”
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