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■コンビニやスーパーが「大人向けの菓子」の取り扱いを増やしている
20141204 日経
※単価が200円以上するチョコやクッキーが主流で、輸入菓子も多く揃える
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少子高齢化で主力購買層の年齢層が上がる中、足元の売れ行きも好調だ
※各社動向
○セブンイレブン
・今年に入って輸入菓子を増やし、菓子売り場面積は全体の約3割を占める
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いれたてコーヒーや酒と合わせて会社員や高齢者が購入
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「菓子売り場の売り上げは前年比で1割伸びている」
・米高級アイスクリーム店日本法人、コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパンと共同開発したチョコとグミの販売を3日から順次開始
○菓子メーカー
・明治が「大人のきのこの山」、グリコが「ポッキー(大人のミルク)」を発売する等、大人向けをうたった商品が出ている
○他、ライフやミニストップ等も。
※13年国内菓子販売額(全日本菓子協会)=3兆1757億円(前年比0.2%増)
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子供が好むが落ちる一方
・チューインガム=7.9%減
・あめ菓子=4.8%減
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チョコ=1.7%増
米菓=1.1%増
と押し上げた
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セブンは先日、来年からドーナッツを販売する事を発表しました
いれたてコーヒーを買う人は→ドーナッツ、お菓子・・・
という具合に周辺の商品を拡充させていっている状況。
今はコンビニにとって
コーヒーが
ソフトでいうところの「リードタイトル」として重視されているのだと思います
昔は雑誌もこのポジションにいましたが
今はだいぶん、扱いが軽くなっている気がして心配です
コーヒーの事例を参考に
「周辺の商品購買を活性化する」という視点でアイデアを付加していくと
雑誌とコンビニと新しい付き合い方ができるような気がします
提案の切り口を考えてみようと思います
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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”
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