「老老介護」5割超す

・・・という記事。


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■「老老介護」5割超す～急速な高齢化浮き彫り～厚労省13年調査
20140716　日経

※介護が必要な65才以上の高齢者がいる世帯のうち、
介護する人も65才以上である「老老介護」の世帯の割合が51.2％に達し、
初めて5割を超えたことが15日、厚労省がまとめた2013年国民生活基礎調査で分かった


※介護が必要になった原因
トップは脳卒中で、認知症、高齢による衰弱が続いた


※介護を担う人
○構成
同居する家族=61.6％(前回調査から2.5ポイント低下)
事業者=14.8％(同1.5ポイント増)
○性別
介護する人の約7割が女性で性別の片寄りが見られた
○続柄
配属者、子が共に2割を超え、子の配偶者が約1割だった


※介護している人の悩みやストレス
「家族の病気や介護」を上げる人が最多で、
「収入・家計・借金」や「自由にできる時間がない」を回答する人も目立った


※高齢者世帯状況(2013年6月現在)
○全国世帯数=5011万2000世帯
↓
うち、
○65才以上の高齢者だけか、高齢者と18才未満の子供だけの「高齢者世帯」=1161万4000世帯(世帯総数の約4分の1→過去最高)
○65才以上の高齢者が1人でもいる世帯=2242万世帯(同・半数近くに到達)


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「高齢化」についても、どこから見るかでいろいろな軸があり、これもその一例。

新聞の良いありがたい所は、そういう「視点」を提示し、気づきを与えてくれるところですね。



それにしても、この記事。

個人的には胸にぐっとくるものがあります。





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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”