広告代理店はイヌと同じだ!【表】

現役広告営業マンの日乗
~表題は某社宣伝部長の金言から(3/19参照)~

2015年の健康食品の「機能性表示」緩和にビジネスチャンス?

2014-10-23 06:17:12 | ビジネスチャンス
・・・という話。

それに伴い、ファンケル他、企業が動き出した、という記事が昨日の日経に。


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■ファンケルが予防医療事業~遺伝子検査しサプリ提案~規制緩和、市場拡大にらむ
20141022 日経

※来春、食品の機能性表示の緩和あり、サプリも効き目が表示できるようになる

※サプリを含む健康食品市場(矢野経)
2013年=7113億円

機能性表示が緩和されれば、新規顧客が獲得しやすくなり、市場規模が現在の倍以上になるとの予測もある

※ファンケルの取り組み

・傘下のファンケルヘルスサイエンスが1101から予防医療サービス「グッドエイジングプログラム」開始

利用希望者は通販サイトや全国約170店舗で遺伝子検査を申込み、専用検査キットを使って口腔内の粘膜を採取し発送

提携する医療機関の医師が肥満や動脈硬化等発症リスクを解析

顧客の体質に合わせたサプリの紹介や生活改善案の冊子を解析結果と共に送付する

遺伝子検査料金=1万4800円

サプリ価格(1か月分)は病気ごとに1万円程度する

※製薬会社もサプリ市場に足場を広げている

大衆薬市場が伸び悩んでいるためだ

○武田
・ユーグレナと提携しミドリムシ配合サプリ「緑の習慣」を発売

○小林製薬
18年3月期にはサプリが主役の通販事業の売上高を14年3月期比で4割増の150億円にする

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規制緩和についての記事はこちらに詳しく載っていました。

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ちょっと不安?健康食品の「機能性表示」が変わりそう
NAVERまとめ
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なるほど・・・



広告代理店にとっても、これはチャンスかもですね。

新サービスのアイデアを考えてみるのもありかもしれません

ドラッグストアや健康系ネット通販がねらい目かも、です。




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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”
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